お久しぶりです。
いよいよ七夕!と思っていたのですが、
北海道の方とお話しをしていたら、
北海道の七夕は8月7日だと聞いて、初耳だったもので
カルチャーショックを受けました。ドキドキ
世間にとっては今さらな事なのでしょうが、
調べてみたら北海道だけではなく、地域によるんですね。

今日の午前中は地域のミーティングに出ていたのですが、
そこに来ていた子供達と七夕祭りの笹を飾りました。
子供達に短冊を渡すととても嬉しそうに願事を書きます。
その様子を見ていると思わず自分を振り返ります。

大人と子供だから切実さが違うと言われれば
それまでかもしれませんが、
子供達の瞳は夢に溢れ、キラキラと輝いていました。

書き込む願いも様々で、みんな真剣そのもの。
そうしてみんな書き終わり、さぁ飾ろうと言う時に
ある男の子が自分の短冊を手で隠して
いつまで経っても飾ろうとしませんでした。

男の子に声をかけて話を聞くと、
他の子の願事と自分の願事を比べてしまった様で
自分の書いたことが恥ずかしくなった~というもの。
そして短冊に書いた内容とは、自分の事ではなく
弟を想い願った内容でした。

少し話をして、最後は無事に飾ることが出来たのですが、
自分が思いを込めて書いた願いを他人と比べる必要もなく
間違った方向へ進んでいるような事ならまだしも、
恥じるだなんてしなくていいこと。

夢や希望は持てるだけ持てばいいし
年齢や性別も関係なく、現状にとらわれず
誰もが一つでもたくさん夢を持てるのなら
そんなに素晴らしいことはないですよね。

あなたはあなたの想いに自信を持って進めばいい。
なんてニュアンスを、つい小学生の男の子に
真剣に話をしていました。
私もまさか七夕の短冊一つにこんなふうになるとは
思っていなかったのですが、
そのおかげで今日も思い出深い一日となりました。七夕*☆