戦って争うことのすべてを「戦争」と定義するなら、人々は毎日、何かしらの戦争をしているのかもしれません。

 

先日、1年前の日記をまとめて投稿したという、2年前の投稿戦争と平和 ~ 旧海軍司令部壕・ひめゆりの塔・世界平和記念碑を見て、どうして戦争をするのかを書きました。

 

すると今日は、1年前に書いた差別いろいろ ~ 戦争と平和が表示されました。

 

内容は以下のもの……

 

終戦記念日前後の時期は、戦争をテーマにした特番が放映され、毎回思うことがあります。

 

「戦争と平和」というタイトルやテーマはどうなのかしらと。

 

戦争の反対に平和があるわけではないと思うからです。

 

戦争をしていない今の日本が平和なのかを問うと、イジメやパワハラにあっている人もいて、理由は不明ですが、毎日100人の自殺者が出ています。

 

決して平和とは言えないはず。

 

平和は戦争をしなければ得られるものではなく、人の心の平静の中に生まれるものだからでしょう。

 

どうしたら心の平静さを保てるのか。

 

それは、人と自分を比べないことに鍵があると思っています。

 

肌色や民族、宗教の違い、マジョリティーやマイノリティーでの差別に限らず、いい大学を出ているか、いい役職に就いているか、子どもを産んだ経験があるか、既婚か未婚か、恋人がいるかどうか、スタイルがいいかどうか、お金をたくさん持っているかどうかなど、いろいろなところで人と自分を比べ、優劣を勝手に判断して、得意になったり、コンプレックスを感じるのが人間です。

 

些細な差別であっても、その積み重ねは心の平静を奪い、敵対心を植え付けます。

 

人間から差別を払拭するのは難しいかもしれませんが、それを実現していくような流れを作っていかないと、平和は訪れないでしょう。

 

善は悪があるから存在し、悪は善があるから悪でいられるのです。

 

……以上が1年前に書いたものでした。

 

コロナが流行して、日本の自殺者が2割減ったといわれていますが、世界的にみると、戦争時にも自殺者が減るそうです。

 

自らが手を下さないと死ねない自殺と、病気や殺戮による他力の死。

 

個人単位の平和を感じられず、死を選んでしまう自殺だと思いますが、世の中全体が平和を失ったときは、死を逃れるために戦い、戦争に歩みを進めていく……

 

平和の対義語が戦争とされているのは、そういうことなのかもしれませんね。

 

いずれにしても、善と悪も、差別の1つに思えます。

 

人は、自分を善に見立て、善であるふりをして、他者を悪に仕立てることで、身を守るところがあるのでしょうね。

 

 

 

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