旧統一教会の被害者救済法案で世間の目をそらしている陰で
政府は安保3文書の中で、敵国に対する「反撃能力」を保有することを明記しているとのことです。これは日本国憲法(第9条)に完全に違反しているコトだと、じじいは思うのですよ。この国の政府は憲法をどれだけ軽視すればすむんでしょうか。憲法なんぞ何とでもなると、タカをくくっていることがすごく不快です。自衛隊でさえ憲法違反であることが明確とされているのに、さらに反撃能力なんて交戦権そのもじゃないですか。それを許すことは完全に間違っていると思います。もし日本が本当に民主主義を切望するなら、まずは憲法を遵守する政府を作り上げることが肝要なんじゃないでしょうか?そしてもしそれをしたいなら、それこそ日本国憲法を書き換えるという正しい手順をきちんと踏んでからじゃないでしょうか?