ま、いまさらっと云えばいまさらなんですけれど、日本の国会を見ていて違和感を感じませんか?
本日から岸田総理と閣僚が出席して衆議院予算委員会で質疑が始まったのですが、ニュースなんかでもその質疑がトップで報道されています。主な質疑は以下の通りでした。
- 旧統一教会への「質問権」の行使
- 円安ドル高
- マイナ保険証
- 寺田総務相らの家賃問題
これを聞いて、みなさんはおかしいと思いませんか?
もしこれに何も感じないなら・・・・、結局、日本国民の民主度はそれぐらいだったということなんですね。
じじいからすると、国会は何をやっているんだと思っちまいます。
衆議院予算委員会というぐらいですから、国家予算を真剣に話し合って欲しいとじじいは思うのですよ。ただでさえ国の借金は膨らみ、コロナで産業は大打撃を受け、貿易は赤字となっています。
だからこそ国家予算をどう配分して国家を良くしていくかを、真剣に話し合って欲しいと思うわけです。
唯一、ちゃんとしているなぁと思ったのは、公明党、高木政務調査会長の『子どもの関連予算の倍増』ぐらいの話です。こ~ゆうのが本当の予算委員会の仕事でしょう!
こういうことが他の野党から出てこないことが情けないです。だから野党がいつまでたっても国民に支持されないわけです。
そしてつまるところ、国会でこ~ゆうことをやっていても国民が何も言わないコトが、この国の民主政治の限界なんでしょうか。