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週末日記【福士川渓谷キャンプ/林道湯之奥猪之頭線・富士山南麓】

2025/12/6(土)

 

3ヶ月ぶりのキャンプ、今回はいつも幹事をやってくれている(ありがとうございます)おじさんと2人。

行先は山梨県南部の福士川渓谷沿いにあるキャンプ場。寒いがいい天気でよかった。

 

6時半すぎに出発、道志みちで山中湖に出て平野の浜で富士山を崇める。

 

河口湖に行ってみると、渇水で六角堂に歩いて行ける。

 

普段は船からでないとこのアングルの写真は撮れないであろう。

 

本栖湖から国道300号を下って南アルプス展望台にも立ち寄る。

雪をかぶっているのは何山なんでしょうか..

 

ゆるキャンの主人公のお宅(設定)

 

国道から下部温泉方面へひょいっと左折。

昔、息子と入った下部温泉会館はもう営業していないらしい、残念。

風呂場の窓から渓流が流れているのが見えて風情があったのだがなあ。

 

その先の温泉街へは道が狭くこれまで行ったことがなかったが、ジムニーなので割と気楽に入っていけてしまう。温泉街の細い路地をどんどん進むと、林道湯之奥猪之頭線。

 

狭いが舗装されているので走りやすい

途中南アルプスも見える

雪をかぶっているのは何山なんでしょうか..

 

静岡県富士宮市との県境の峠にあるトンネル

 

トンネル抜けると富士山

満足して下部温泉へ引き返した。

 

後日知ったのだが、林道湯之奥猪之頭線は、12/10~4月下旬まで、冬季閉鎖するらしい。

通ったのが12/6なので、まさに閉鎖直前だった。

林道延長は9,631m(県境のトンネルまで)だそうで、結構走ったのね。

 

 

14時ごろ、今回のキャンプ地に着。

山水徳間の里キャンプ場。

サイトは電源付きでWifiも使える

ポタ電持参不要、ありがたい

 

大喜びでさっそく活用

 

セラミックファンヒーターに

寝袋には電気毛布を仕込む

 

夜から翌朝にかけて外気温は0℃まで下がったが、テント内は一晩中ぬくぬく、ありがたいありがたい。

今後わたくしは冬のキャンプは電源サイト一択とします。

同行のおじさんは-10℃を体験しているので暖房器具は不要だそう。さすがですなあ。

 

キャンプ場の洗面所は大変きれい。

ドライヤーがダイソンらしい。

ただトイレのある建物の入口ドア、もともと自動ドアを強引に手動ドアにしているのはかまいませんが、ちょっと重すぎやしませんか..子供が一人では開け閉めできないと思います

 

昼飯を食ってなかったので、オギノ河口湖店で買ってきた、カニ甲羅にグラタン詰めたものをフライパンであぶって食べる。

カニの中身は別で使われているらしく入っておりません

 

寒いので焚火を開始。

実家の片付けでいっぱい出て来た木片やら木箱やらをマキの替わりになるだろうと持ってきた。

どんどん燃やす。

実家の片付けとキャンプの薪とで一石二鳥ではないか!。

 

永年勤続祝いギフトの銘柄牛食べ比べセットを持参。やっと食う時が来たで。

 

宮崎牛からいくか。松坂牛は最後にとっておこうウヒヒ。

 

ちょうどいい火加減。美味美味。

やわらかいんだねえ。

キャンプでは時々スーパーで買ったウルグアイ産などのステーキ肉を食べたが、全然違うんですなあ...

 

くまもとあか牛もうまかったなあ

 

大トリをつとめた松坂牛さんもうまかった

どれもみな柔らかくうまみがすごくて大変美味でした、ごちそうさまでした。

 

揖保乃糸(の化粧箱)大活躍中、火持ちは悪いがよく燃える。


煙のにおいがやけに線香臭かったのは揖保乃糸の箱に実家臭?が染みついていたからか。

護摩行感

 

こちらのキャンプ場ライトアップに力入れてますね。

写真が下手過ぎてなんだかわからん

(答:木と堰堤)

 

 

幹事おじさんとダラダラ話。

レースクイーンと2人きりで撮影会!とか、キャンプに来て俗世間の話を聞くのが楽しい。

 

 

2日目

気がつけば6:40

ボンネットに霜が降りて固まっている

夜はこの堰堤の音がけっこう気になってしまった

 

朝飯は家からくすねてきたカップうどん

ちょっと散歩する

 

川に降りるのは自己責任で

堰堤の下までは岩が険しくて行けそうになくすぐ引き返した

 

10時すぎチェックアウト。

今年のキャンプは4回しか行けなかったが、それで十分な気もする。

 

以前チェックしていた富士南麓の林道に行ってみようと思いたち、スマホで場所を確認。どうやら富士山こどもの国の西側らしい。ナビの行き先に富士山こどもの国を設定、富士宮浅間大社前(なんかイベントやっててホコ天のようになってた)を通ったりしつつ。


天気が大変よく、富士山もくっきり。ナビに従って進むと、通ったことのなさそうな、富士山に向かってずんずん進むような道を通った。

 

富士山南麓の林道は何本もの林道があるらしいが、以前Youtubeで見た、わかりやすい入口(ひのきの森のとこを左折)から入る。

 

写真ではほぼ読めないが、林道板小屋線(起点)と書いてある。

 

入っていくとしばらく細い舗装路になっていて、すぐにアドベンチャーバイクとすれ違ったが、その後すれ違いは無し。

 

分岐を林道笹塚線に入る。

 

整備されている砂利ダートで凸凹が少なく大変走りやすい。

四駆にシフトする必要なし。

 

しばらくすると舗装に戻ったりしつつ。

すると富士山が現れた。おおっ。

暫く進むと、富士山こどもの国の北側を東西に走る一般舗装道路にぶつかった。ナビ見るとさらにこの道を左折してすこし行ったところでまた南側に林道への入口があるようだ。

 

ぶつかった道を左に少し進むと、右手に遮るものなしの富士山、素晴らしいねえ。

 

少し進んだところにある林道入口。Youtubeか何かで見た覚えがある。

緑の看板には「広域基幹林道(防火林道)富士山麓線」とある。

「林業経営・防火帯・消火活動等を目的として開設された林道です。

マナーを守り、交通事故・山火事防止に協力お願いします。」

承知しました。

 

左折すると砂利ダートが広がっていて、「林道 大峯線(終点)」と出ていた。

どんどん下り坂の砂利ダート、こちらもデコボコが少ない。

左右は樹木がびっしりと展望はゼロ。

 

するとダート林道に交差点があって、交差する先は別の林道になってる模様。
交差する林道をトレラン?の人が右から左へ走っていった。それを見届けてから先に進む。

 

 

しばらく走って行くと、林の中の舗装路になった。オフロードバイクが来たので先に行かせる。


このあたりは、ダートと舗装路の林道が何本もある感じ。しばらく鬱蒼とした林の薄暗いくねくね舗装路を進んで、いつのまにか最初に走った笹塚線に戻っていた。

この富士山麓林道は今回走った限りでは高い崖や酷いデコボコがなく、比較的安心して走れる林道であった。

 

十里木高原のPで休憩。

展望台があるようだが、まあ今日はやめとこ。

昨日、今日と、富士山をぐるっと1周眺めて来た。

やはり日本人は富士山が好きですねえ...。

 

山北あたりの事故渋滞をさけて大井松田から東名に乗り、14:30過ぎ帰宅。

幹事役のおじさんは昨夜お勧めしておいたさった薩埵峠へ行ったそうで、例の富士山と駿河湾の景色を堪能してもらえて大変よかった。

連休日記②【掛川・静岡中部】

2025/11/23(日)

3連休1泊2日旅の2日目。

朝6時半、ビジホ朝飯。1階の朝食会場へ行ってチェックイン時渡された食券を渡して席に座る。朝食会場は狭め、12席くらいしかなく、ほぼ満席。

会場入り口ホール部分にもテーブルが2つほどあって、そちらも利用できるらしい。

しばらくして、朝食プレートが運ばれてきた。いただきます。

 

7時半前にはチェックアウト。コインパーキングに停めている車に荷物を置いてから散歩。

 

新幹線側の駅舎、近代的。

 

地下道を通って駅反対に上がると在来線駅舎。

新幹線側との落差が面白い。

 

丘の上に掛川城が見える。あそこまで行ってみるつもり。

ここに来るのは3度目。

天守閣見学は9時からなので今日はここまで。

 

1号線を東へ進んで、9時前に諏訪原城跡に到着。グーグルマップで見つけた渋い名所。

駐車場の前にビジターセンターがあったが、10時オープンのため見学できぬ残念。

ちらっと見えたセンター入口に昇太師匠の等身大パネルがあった。さすがお城好き師匠。

 

さっそく城跡の曲輪とか堀を見物する。

復元された二の曲輪中馬出跡の門

ここをくぐると、いい景色。

大井川越しの富士山。

島田市街を展望。

 

続いて大井川にかかる大井川水路橋というシブイ橋を渡りに行った。

 

珍しい、時間帯によって渡れる方向が変わる一方通行の橋。

事前にホームページで通行方向ごとの通行可能時間帯を調べてから行った。

 

橋の入り口に詰め所があって逆走車を監視しているようである。

通行可否を示す案内板も出ているので、逆走してくる車はおらんであろう。

 

左側の赤いエリアは歩行者通行帯

 

渡り切った先にも、詰め所と通行可否掲示板があった。

そりゃそうですね。

 

牛尾異景 

さっきの水路橋もそうだが、こちらもグーグルマップで見つけた場所。

異景というだけあって、珍しい地質・地形ということですがよくわかりません...ブラタモリで解説してもらいたい。

 

さっき渡った水路橋が見える。けっこう長い。


また大井川を渡って島田市に入る。

 

島田市博物館

 

大井川の川越の宿場町で栄えたそうで。

子供のころに学研の本でだいたい読んだなあ。

 

大奴さん

マネキンの顔を江戸時代の日本人に寄せてほしい

 

文金高島田の島田というのは、ここのことらしい。これは知りませんでした。

 

2階には紙わざ大賞の受賞作が多数展示されていて、各作品の創意工夫に関心いたしました。こちらはウルトラマンと怪獣の欄間風切り絵「ウルト欄間」。素晴らしいですな。

みんな紙で出来ています、スゴイ。

 

 

さらに別館へ。

旧東海道をフラフラ歩く。

昇太師匠と再会

 

島田市博物館別館

桜井邸

お屋敷の中にお邪魔できる

テレビがあるのは意外な感じ

 

2階も見学できる

犬山城のと同じくらい急な階段、キツいのう..

たいへん渋くてステキなお屋敷であった。

別館は桜井邸から奥に進むと、版画の展示館や、昭和の道具・家電の展示などもあって、飽きない。

 

コーラの1ℓ瓶は買ったお店に持っていくと30円返してもらえた。

普通の瓶だと10円だった。懐かしいのお。

 

市街地中心部を走行中見つけた松のやで昼飯。

 

滝ノ谷不動峡

滝ノ谷もみじ公園 

ここもグーグルマップで見つけた、隠れ観光地(?)

沢沿いの細い道を登っていった。

 

翌週の日曜日がもみじまつり本番らしい。

この日も紅葉は十分に見ごろであった。よかったでホンマ。

吊り橋で川を渡れる。

翌週のもみじまつりは麓から途中までシャトルバス、そのあと徒歩で30分でここまでくるらしい。大変だがその価値はありそう。

 

明治宇津ノ谷隧道

かなり細い道をクネクネ上った先に駐車場があり、そこから隧道はすぐであった。

 

こちらは本日2か所目の登録有形文化財であった

伊豆の旧天城トンネルにも行ってみたくなった。

 

宇津ノ谷の集落

 

薩埵峠

 

数年前に磐田でキャンプ会の時に立ち寄って以来、奥さんと来るのは20年ぶりくらいになるか。小さかった子供らも一緒だったなあ(しみじみ)。

富士山が見えてよかった。

駐車場がなかなか空かなかったが、富士山の夕景を撮影しに来た方が多かったからか。

夕暮れの駿河湾、いいですなあ。

 

帰りは東名がやっぱり渋滞しているので、

1国、246、と下道をひた走り、20:30ごろに帰宅。

 

今回はグーグルマップを頼りにあちこちの知らない名所を満喫した、まずまずのドライブ旅であった。完。

連休日記①【犬山観光】

2025/11/22(土)

3連休の土日で犬山と掛川島田に行ってきた。例によって前日の夜から車で出発。早くも東名が渋滞しているので下道を通っていく。

 

新御殿場ICから高速に乗るがずいぶん車が多い。静岡のあたりで仮眠をとって、犬山城の営業開始時間にあわせて犬山に到着したい。時間的にはかなり余裕がある。

 

しかし3連休とあってどこのサービスエリア、パーキングエリアもすごい混みようで、なかなか駐車スペースが空いていなくて困った。どうにか1台空いたので滑り込み、毛布かぶって仮眠。寒くて寝付けないなあと思っていたが、気がつけば5時半。いかんいかん。

 

朝8時すぎに犬山城下町のはずれにあるコインパーキングに到着。この時点ではさすがにガラガラ。

 

さっそく大本町通りを犬山城へ向かって歩く。

9時までは城には入れないので、それまではフラフラしていよう。

朝早いので観光客はまばら。

少し歩くと、すぐに犬山城が見えて来た。

テンション上がるなあ。

今年は丸岡城と弘前城を見に行って、わたくしは現存12天守を全部見終わっていたのだが、奥さんは現存12天守で犬山城だけ見に行ったことがないので、じゃあ見に行こうということで今回やってきましたと、そういうことであった。

 

年休日記【福井県①】 | LPS ←丸岡城へ行ったときの記事(4/18)

GW日記③【弘前城・十和田湖・奥入瀬渓流】 | LPS ←弘前城へ行ったときの記事(5/1)

 

9時まで城の周辺をうろうろする。

 

船から犬山城を眺めるってのはなかなかよさそう。

 

チケット窓口前で開館を待つことにする。

わたくしも、16年ぶり2度目の登城。

1度目は友達3人と来たのだが、あまり記憶がなく新鮮。

 

15分前にはチケット販売開始待ちの行列ができていた。

時間になって無事入城。天気よく現存天守見物日和じゃ。

 

最上階は外に出て周回できる。天気よく素晴らしい眺め。

ビビってる人。

下をよく見ると、天守閣待ちの行列ができている。

現存天守なので階段が急

お、遠くに立派な山容が見えるぞ

わたくしのスマホだとズーム写真はこれが限界、

係の方にお聞きしたところ、御嶽山ということであった。

へえ~。

 

週末日記【名城・関ヶ原弾丸ツアー】 | LPS ←犬山城初見学の記事

↓これ16年前にもあったようです

素晴らしかったですなあ。

満喫いたしました。

 

続いて先ほど看板で見た犬山周遊船に乗りに行くことに。

乗船場所は犬山城の下を流れる木曽川の上流にあるようで、散歩がてら木曽川沿いの道をテクテク歩いていく。

 

このトンネルの真上に犬山城がある。

途中から遊歩道に降りる、絶好の散歩道。

 

振り返ると高台に犬山城。

初めて来たときにはこういう景色は眺められなかったので、来た甲斐があるなあ。

 

乗船券窓口で1人2000円をお支払い

夏から秋にかけては鵜飼い船をやっているそう

 

これから乗る船が船着き場に戻ってきた模様

後ろの橋は犬山橋(ツインブリッジ)

 

周遊船に乗船、お客さんは我々含め3組と意外と少ない。

 

船頭さんが観光案内してくれる。

説明の終わりがだいたい ~なんですネ、という言い回し。

 

はい、この木曽川は愛知・岐阜の県境でして、向こう側が岐阜県なんですネ

 

あちらに新しい住宅が立ち並んでますが、以前は紡績工場があったんですネ

 

あの岩がカエル岩というんですが、あそこが目、あそこが鼻、あそこが口なんですネ(全然わからない)

 
船は折り返しの桃太郎港に到着
ここで何人か乗客が乗り込んでくる。
ここで途中下船もできる、予約しておけば次に来る船で戻れる。
 
犬山橋の付け根にあるでかい岩
「水面5メートルあたりの木々の間をよく見てくださいネ、テラスが見えるんですネ、かつてxxx旅館で使われていたんですネ」
岩をくりぬいて通路作って、川面を眺めるテラス席を作って客をもてなした、と。
いいですネ。

 

ツインブリッジをくぐる

 

犬山城に接近

 

天守閣最上階の外廊下の方々が見える、わたくしもさっきそこにおりましたネ

 

城の下の崖をさっき通ってきたトンネルが貫いている。

数年前崩落してしばらく通行止めになっていて、最近復旧工事が終わったのだそう。

よかったですなあ。

 

快晴の木曽川と犬山城、約50分の周遊を満喫。

 

桃太郎といえば岡山ですが、犬山にも桃太郎伝説があるそう。

桃太郎公園に桃太郎港という名前はそこからついているらしい。

岐阜の長良川の雰囲気と似ている

 

犬山城のチケット購入時、博物館とのセット券を買ったので本町通りに戻って、博物館などを見物。

 

ジーンシモンズがこういうのを履いてた

 

からくりミュージアムもセット券で見れる

時間帯があわず、実演は見れなかった残念

 

下町食べ歩きのお店で、飛騨牛コロッケとチキン、それとたません※という、薄焼きのエビせんべいに目玉焼きと天かすをはさんだやつ(350円)を賞味。たませんは名古屋のソウルフードだそう。結構うまいがしけったせんべいは包み紙と食感が似ていて食べていてまぎらわしい..。

 

※これがたません(上のお店のものではなくウィキペディアからの無断借用写真)

マヨはなかったかもしれない

 

本町通りはすごいことになってきた。

博物館のチケット売り場に犬山城の天守閣待ち時間が出ていたが、60分とか80分とか出ていた。いやはや大変ですなあ。

 

セット券で見られる最後の施設、どんでん館。

 

円柱の真ん中がパカっと開いて、車山が出動するしくみになっている。

ウルトラ警備隊的ギミック感を感じる。

 

入館すると犬山祭で曳かれる高さ8mの車山、これはすごい。

 

「どんでんとは? 車山が城下町町な辻で豪壮に方向転換する様をあらわします。」

まったく記憶になかったが、16年前ここに来ていたらしい(写真があった)

 

2階では、犬山祭の様子を映像で見ることができる。車山を人力でかつぎあげて方向転換する力業。車山の上でのからくり劇にはなんかわからんけど感動した。

 

当初はモンキーセンターを見学する予定であったが、なんかもうくたびれてしまい。

本日の宿へ移動することに。

数週間前から宿探しはしていたがさすが3連休、犬山では宿をとれず、日帰りでいいかと思ったが同行者が渋るので、いろいろ探した結果、掛川のビジホになった。

 

城下町の外れのコインパーキングに戻ると満車になっていた。周辺どこのコインパーキングも満車のようである。次の利用者様がすぐ入れるようにさっさと退出。

途中ガソリン入れて、高速道路に乗る。

 

掛川インター出ると目に付くのがさわやか。

まだ16時前なのでそんなに待たないだろうと入店、15分待ちということでさわやかとしてはかなり待ち時間短いほうでしょう。

 

よくばりなのでよくばりセットにする。ハンバーグとチキンのセット。

噛むほどにうまみを感じられるハンバーグ、美味。

 

ご馳走様でした。まだ17時前ですが晩飯終了。

 

泊まるビジホは無料Pが予約でいっぱいで、自腹で近くのコインパーキングに停めた。

コインパーキングも1台だけ空いてたので運がよかったのかもなあ。

駅そばでほかにもコインパーキングはあったようだが、この日はグーグルマップで見る限り、部屋が空いてるビジホは皆無だったので、コインパーキングも争奪戦だったのではないかと想像する。

 

 

部屋は3階。窓からの眺めは面白くないが夕焼けが少し見えた。

 

シャワー浴びて博士ちゃんを見てレモサワを飲んで、昨夜はSA仮眠であんまり眠れてないのでさっさと寝る。

連休日記【奥四万湖・万沢林道・野反湖・八ッ場ダム】

2025/11/2(日)

3連休の中日、群馬県北部をフラフラしてきた。

 

まだ暗いうちに相模原愛川インターから圏央道~関越道。駒寄パーキングで朝飯休憩。売店でとメンチカツバーガー、グラタンコロッケバーガーを買う。お店のおじさんが親切にも電子レンジで温めてくれる。ありがたい。

今日は奥四万湖と野反湖とを万沢林道で走りつなぐつもり。渋川伊香保ICでおりて奥四万湖へ向かう。途中で見えた鋭角な山の稜線に、群馬を感じる。

 

8時ごろ奥四万湖の下流側にある四万湖(中之条ダム)に着。駐車場が空いていたので寄ってみた。

ダムの上を幅170センチ・重量1トンまでの車両が通行OKとのこと。

 

この細いところを車で走るのには抵抗がある。

水煙がすごい

ダム上を渡った先には公園があった。

 

続いて、少し北上したところにある四万の甌穴群を見物。蕎麦屋や土産物店などがあるところの駐車場に車を停めて、少し歩いたところに入口がある。

階段を降りると途中で通行止め...

ここは楽しみにしていたのだが、川まで降りれず残念。

川底の岩が削られた穴が7,8個、深いものでは3~4メートルもあるという。

紅葉はまだこれからといった感じ。

 

四万温泉の河原沿いの駐車場に停めてふらふら。

 

9時前に奥四万湖(四万川ダム)着。ダム手前の右手Pはすでに満車。その先の四万せせらぎ資料館のPが分空いており停められた。

 

湖は四万ブルーと表現されるきれいな青色。

でもネットの写真で見るよりもだいぶ緑がかっている感じもする。

崖を上ると展望台があった

 

奥四万湖は車で一周できる道があるので一周してみる。細い道だが一方通行なので安心して走れる。

途中に公園があったのでちょっと寄ってみた。パドルカヌーの発着場になっているようで、駐車場にはパドルカヌーの皆さんが集まっていた。

 

駐車場を下るといい景色。

 

 

3連休の中日というのに観光客もさほど多くない。というか閑散としている。

いいですね。

 

続いて万沢林道を走行します。

途中舗装されていたが基本はダート。

序盤は右手に沢が見えて雰囲気が良いが、深い水たまりが頻繁に出てくる。

 

全体的に路面はフラットな印象、時々かなりガタガタなところもあり、私にとってはちょうどいいバランス加減。

 

景色はあまり望めない。

渓流を眺められる橋もあった

 

終盤、この辺が万沢ストレートらしい。

2kmもまっすぐなダート道というのは珍しい。

1時間以上かかって林道を抜けた。20km超あるらしかった。

林道走行中の対向車は1台だけで、すれ違いに苦労することがなくてホッとした。

 

 

野反湖の駐車場に着。

駐車場に入ったらドロドロのジムニーシエラが停まっていた、わたくしの前に万沢林道を走っていたらしい。

 

だいぶ曇ってきてしまった。

 

10数年ぶりの野反湖の景色に満足しました。
 

 

野反湖のダム側にある観光案内所に行ったが、観光客は一人もおらず。

こちらでは1杯100円でホットコーヒーやカフェラテを出している。素晴らしい。

カフェラテを注文。まあまあ寒いのでホットドリンクがありがたい。

 

尻焼温泉のほうにも寄ってみた。

これは川沿いの駐車場あたり。

 

ガードレール下の河原が温泉になっていて、入浴している人がちらほら。

あとで調べたらタダで入れるのだそう。ワイルドですね。

 

わたくしのイメージでは群馬はソースカツ丼、しかし道の駅六合にはなくガックリ。

 

続いて道の駅八ッ場ふるさと館へ。

こちらは昨年毛無峠の帰りに寄ろうとしたら満車で車を停められなかったところ。

三連休日記【毛無峠】 | LPS

 

 

今回はどうにか車を停めることができた。駐車場案内をしたほうがいいのではないだろうか...。

 

八ッ場食堂にてソースヒレカツ丼セット1000円を賞味。たいへん満足です。

 

ダムカレーが一番人気のようであった。次はダムカレーにしよう。

直売所で1袋5個入りのシナノスイートを750円で買った。

帰宅後食べたら甘さと酸味がちょうどよく大変美味であった。

 

Googleマップで出て来たやんば見放台で八ッ場ダムを眺めようと思い、移動。

八ッ場資料館ではダムカードの自動発券機があった。1人1枚貰える。

 

 

 

ダムの下流は吾妻渓谷。

16年前、ダムができる前の吾妻渓谷を散歩した。

週末日記【小諸-吾妻渓谷往復】 | LPS

 


エレベータでダム下まで降りることができる。ダム堰堤のコンクリートの塊感、とても迫力がある。

 

 

ダムから川の下流へ歩いて行ける。

16年前に車で通過した道。

吾妻渓谷方面へ散策できるのだが、クマが怖いので引き返す。

 

最後にやんば見放台に登って八ッ場あがつま湖(八ッ場ダム)を見放題。

 

 

帰りの関越道上り、びっしり渋滞。

しょうがないので本庄児玉で降りてひたすら下道で圏央道の日高狭山まで行った。圏央道はスイスイで、21:40ごろ帰宅。

出張日記【大阪】

2025/10/27(月)

先月に続いて1泊2日大阪出張。

 

9時すぎに新横浜からのぞみに乗車、12時前には新大阪を経由して大阪駅に到着。

 

駅前の巨大緑熊。

 

前回気になっていた梅田スカイビルに近寄ってみた、すごいですね。

 

昼飯を食いに近未来的大都会のうめきた周辺をさまよい、

たこ焼きのお店でお好み焼きを食べることに。

やはり大阪に来たからにはコナモノをいただきたい。

 

昔焼というカテゴリーのミックス1250円を注文した。

たこ焼きは自分で焼くスタイルだが、お好み焼き(昔焼)は店員さんが焼いたものを持ってきてくれるので失敗しないで済む。マヨ、青のり、かつおぶし各適量を散布。

ご馳走様でした。海老とタコが幅を利かせていたがイカと豚は影が薄かった。

 

大都会の中のオアシス的公園(整備中)をぶらぶら散歩して事務所に戻る。

 

万博が終わってもインバウンド軍団が街中を闊歩している。

 

18時にメンバー集合して作業の予定。

先にホテルにチェックインしに行く。

 

本日の宿、新阪急ホテルアネックス 

(2日目の朝撮影)

 

ごく一般的ビジホ部屋。室内文句ありません。

今回は禁煙ルームが予約できてヨカッタ。

 

窓からの眺め。右手は梅田駅方向らしい。

8階なのだが電車の音がけっこううるさい。

 

部屋に荷物を置いて身軽になってまたまた事務所へ。

ホテルの裏口から出てみたら、目の前が線路高架下。

 

路地裏には昼から営業している飲み屋がかった。

 

 

仕事終わって同僚さんを誘っていいお店ないかなと梅田駅周辺をフラフラ。

つい最近、このビルのユニクロのオープンイベントで綾瀬はるかが来ていたそうで、わたくしもその様をテレビで見たが、ここでやっていたんですか、へえ。

そしてこの夜はアイドルのイベントをやっていたようでオタの皆さんが盛り上がって大騒ぎしていた。

 

高架下のこのお店が気になり入店。元祖に弱い。

同僚さんが中生頼んだがどうみても大ジョッキ(写真撮り忘れた)。

東西でジョッキサイズのレギュレーションが違うのか。

でもサイズなりの値段なので特にうれしいということもない。

お昼のコナモンに続き、どて焼き、串カツと大阪の味を堪能。

満足満足。

 

2日目

7時半ごろ起床。テレビでニュース見る。

今年の10月の1日の平均日照時間は2.2時間と記録的な短さらしい。たしかに雨降ってばかりだった気がする。10月の週末はひたちなか海浜公園のコキア見物と女神湖でのキャンプを予定していたのだが、いずれも雨予報で行けず残念であった。なのでこのブログは4記事続けて出張日記になってしまった。

 

8時すぎ出勤。

 

16:30ごろ出張業務完了、お疲れ様でした。

新幹線の発車時刻まで1時間もあるので、大阪駅構内の店でちょっとビール飲む。

スーパードライ小。

 

大阪名物 イカ焼き(メニューにそう書いてある) 名物に弱い

 

 

浪花ホルモン焼きそば

これたいへんおいしいです、鉄板でアツアツで味付け濃くて

ビールに合うなあ

ホルモンも結構入ってるし、ガーリックスライスも効いてるし、

ところどころ麺が焦げてカリカリになってるところもいい。

 ごちそうさまでした。

アサヒビール経営のお店だそうで、まだランサム被害が収束していないようで大変ですが、頑張ってください。

 

その後無事新幹線に乗車して、20:30新横浜着。

新横浜から相鉄線直通で帰ったが、実に便利になったもんです。

 

 

先月の出張では大阪っぽいものを何も食えなかったが今回はお好み焼き、串カツ、土手焼き、イカ焼きと大阪ぽいものをそこそこ口にできてよかった。今回の大阪で遠地出張は一区切り。

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