(8)家計のキャッシュフロー表をExcelで作る
最後のグラフが、対策前後の貯蓄残高比較グラフです。
対策前後の貯蓄残高比較グラフ
「現状推移のキャッシュフロー表」と「対策後のキャッシュフロー表」から、貯蓄残高の推移だけを抜き出してグラフに表して比較したものです。
このグラフを完成させるために、2つのキャッシュフロー表があるといっても過言ではありません。
これまでのすべての作業が、このグラフで表現されるからですね。
導入するプランの効果検証もこうして一目瞭然ですから、一切の手抜きはできません。(笑)
プレッシャーをかけるわけではなく、やはりご相談者目線からも、このグラフは重要なのです。
ここまでひと通り、このツールでのキャッシュフロー表作成手順をざっとご紹介しましたが、次回からは、もう少しだけポイントについて解説してみます。(ただし、書ける範囲で)(笑)
(7)家計のキャッシュフロー表をExcelで作る
対策後のキャッシュフロー表が完成すると、対策後の収支グラフにも自動的に反映されます。
導入するプランの内容は多岐にわたります。 一度、実行すればずっと何もしなくてもいい…、というわけにもいきません。
とにかく、グラフにすることでわかりやすく。
ひとつのプランであったとしても、将来的にどのようにしていくことが効果的か…、長期的なプランニングのためにもグラフで確認しながらの作業となりますので、やはりこうしたグラフは必須です。
例えば、繰上げ返済について、「いつ」「いくらぐらい」というタイミングを探るためには、グラフがわかりやすいですね。
同じように、将来のライフイベントについて、グラフとにらめっこしながら検証していきます。
(6)家計のキャッシュフロー表をExcelで作る
「現状推移のキャッシュフロー表」が完成したら、いよいよプランニングに進みます。
現状の貯蓄残高推移グラフで問題点が顕在化していますので、「販売したい商品ありき」では難しくなりますね。
あくまでも、ご相談者サイドにたった家計改善を目的として、また、ご相談者のニーズに応えるためのプランでなくては、つじつまがあわなくなりますから。
対策後のキャッシュフロー表
現状推移のキャッシュフロー表は、基本項目について「前提条件入力シート」への入力で出来上がりますが、それ以外にもセルに直接入力する項目もあります。
現状推移のキャッシュフロー表が完成したら、この対策後のキャッシュフロー表にシートごとコピー&ペーストすると同じものが簡単に出来上がりますね。
導入するプランについての各項目の数値は、そのあとで入力していきます。
この対策後のキャッシュフロー表がプラン導入の効果検証の元になります。 そしてこれまでと同じように、2つのグラフへ自動的に反映されます。


