長かったドバイとインディアンウェルズでしたが…
ついにイワン・レンドルがアンディ・マレーのボックス席に
戻ってきました!
戻ってきました!
やっぱりレンドル、すばらしい~っ!!!
ただボックス席にいるだけで、この素晴らしさっ!
なんでこんなに興奮しているかというと、昨日のマレーが
あまりにも素晴らしかったからです。
あまりにも素晴らしかったからです。
マイアミの初戦で、マレーはアレジャンドロ・ファラ(71位)を
6-2, 6-3 とストレートで破りました。
えっ?
これが素晴らしい…?
不思議に思う方のために…
まずマレーは去年の今頃、3大会連続で初戦敗退を繰り返して
いました。いわゆるスランプです。
いました。いわゆるスランプです。
というのも、ジュニア時代からのライバルでもあり、また
よき友人でもあるジョコヴィッチに突然先を越され、
自信を失ったからに他なりません。
よき友人でもあるジョコヴィッチに突然先を越され、
自信を失ったからに他なりません。
その間、ジョコヴィッチは世界ランク1位になり、
祖国セルビアでは彼の銅像が建ちました。
祖国セルビアでは彼の銅像が建ちました。
でもマレーもモンテカルロからは再び立ち直り、年度末には
アジア大会で3連勝し(楽天ではナダルを倒しました)、
去年の暮れにやっと新コーチのレンドルを指名。
アジア大会で3連勝し(楽天ではナダルを倒しました)、
去年の暮れにやっと新コーチのレンドルを指名。
この二人の関係については、以前のブログで詳しく語っていますので
お読みくださいね。
お読みくださいね。
さてレンドルが与えた影響はすぐに現われ、レンドル指名後
初めての大会であるブリスベーンでマレーは今年初優勝。
全豪オープンでは去年の決勝の悪夢を吹き払い、準々決勝で
ジョコヴィッチと死闘を繰り広げます。
初めての大会であるブリスベーンでマレーは今年初優勝。
全豪オープンでは去年の決勝の悪夢を吹き払い、準々決勝で
ジョコヴィッチと死闘を繰り広げます。
フロリダでレンドルとの初めての集中トレーニングをしたあと、
マレーはドバイに挑戦。
レンドル不在ながらもジョコヴィッチを準決勝で倒しました。
ここで息切れしたかのようにマレーはフェデラーに決勝で完敗。
とはいえ、現在のフェデラーの復活ぶりをみると、この試合の
結果は恥じるものではありませんが…
ただ問題はインディアンウェルズ。レンドルまたまた不在の中、
ここで再び悪夢が再開しマレーはシングルス初戦敗退。
しかもダブルスの試合では、レンドルの教えをぶっちぎって
コートで大暴れ!
さてここでやってきたのが今回のマイアミ。
マイアミでも去年初戦敗退しているので、このジンクスが
引き続き起こったら…ぶるぶる。
ファンとしてはマイアミで合流するレンドルの存在を待ちに
待っていたのでした。
結果…
レンドル素晴らしいっ!!!!!!
ということになったわけです >o(^▽^)o
ファラは世界71位とは言え、フラットなバックハンドで
バックコートから素晴らしい球を決め込みます。
また彼は、2年前にウィンブルドンの一回戦でフェデラーを
破りそうになったという経歴の持ち主。
今までのマレーだったら、大会初回の緊張に押されて
持ち崩れそうな場面でも、今回は冷静に対応。
ファラにブレークされた後も、すぐにブレークを取り返し、
無事にストレートで勝利を勝ち取りました。
もちろんマレーのテニスの技術・能力によるものだとは言え…
やっぱりレンドルの存在は代え難い!
これはマレーのコートでの態度からして分かります。
レンドルがボックス席にいる、このことだけでマレーは
見違えるように誇らしげなんですよね。
レンドル不在のインディアンウェルズの初戦で、マレーが
あごをこわばらせてスタジアムに登場したときとは大違い。
何度も言ってますが、レンドル不在のときはレンドルの切抜きを
置いておきたいくらい(笑
さてインディアンウェルズ初戦敗退とダブルスでのぶち切れの後、
マレーがレンドルからどんなアドバイスやお叱りを受けるか
どきどきしていた皆さま…
レンドルは一言。
「Don't worry about it (気にすることはないよ)」
さ・す・が・レンドル!
この一言でマレーはどんなに救われたことでしょうか o(;△;)o
レンドルのマレーにかける自信ももちろんのこと、この言葉は
レンドルが元選手だったからこそ、マレーの気持ちを理解して
出てくるものでしょうね。
ただ次はいよいよミロス・ラオニッチ[26]の登場。
現在のところ、この一年でラオニッチはエースを307回も
マレーはドバイに挑戦。
レンドル不在ながらもジョコヴィッチを準決勝で倒しました。
ここで息切れしたかのようにマレーはフェデラーに決勝で完敗。
とはいえ、現在のフェデラーの復活ぶりをみると、この試合の
結果は恥じるものではありませんが…
ただ問題はインディアンウェルズ。レンドルまたまた不在の中、
ここで再び悪夢が再開しマレーはシングルス初戦敗退。
しかもダブルスの試合では、レンドルの教えをぶっちぎって
コートで大暴れ!
さてここでやってきたのが今回のマイアミ。
マイアミでも去年初戦敗退しているので、このジンクスが
引き続き起こったら…ぶるぶる。
ファンとしてはマイアミで合流するレンドルの存在を待ちに
待っていたのでした。
結果…
レンドル素晴らしいっ!!!!!!
ということになったわけです >o(^▽^)o
ファラは世界71位とは言え、フラットなバックハンドで
バックコートから素晴らしい球を決め込みます。
また彼は、2年前にウィンブルドンの一回戦でフェデラーを
破りそうになったという経歴の持ち主。
今までのマレーだったら、大会初回の緊張に押されて
持ち崩れそうな場面でも、今回は冷静に対応。
ファラにブレークされた後も、すぐにブレークを取り返し、
無事にストレートで勝利を勝ち取りました。
もちろんマレーのテニスの技術・能力によるものだとは言え…
やっぱりレンドルの存在は代え難い!
これはマレーのコートでの態度からして分かります。
レンドルがボックス席にいる、このことだけでマレーは
見違えるように誇らしげなんですよね。
レンドル不在のインディアンウェルズの初戦で、マレーが
あごをこわばらせてスタジアムに登場したときとは大違い。
何度も言ってますが、レンドル不在のときはレンドルの切抜きを
置いておきたいくらい(笑
さてインディアンウェルズ初戦敗退とダブルスでのぶち切れの後、
マレーがレンドルからどんなアドバイスやお叱りを受けるか
どきどきしていた皆さま…
レンドルは一言。
「Don't worry about it (気にすることはないよ)」
さ・す・が・レンドル!
この一言でマレーはどんなに救われたことでしょうか o(;△;)o
レンドルのマレーにかける自信ももちろんのこと、この言葉は
レンドルが元選手だったからこそ、マレーの気持ちを理解して
出てくるものでしょうね。
ただ次はいよいよミロス・ラオニッチ[26]の登場。
現在のところ、この一年でラオニッチはエースを307回も
繰り出しています(マレーは121回)。フェデラーでさえ、
ラオニッチのエースの応酬には四苦八苦しました。
またラオニッチのサービスゲームの勝利率はなんと94%。
ということは、ラオニッチのサーブの調子がいい限り、
ブレークする確率はほぼなし。
マレーが自分のサービスゲームをキープしてタイブレークに
持ち込むか、またはラオニッチのセカンドサーブを何が何でも
落としてブレークするかにかかります。
でも今回はレンドルがボックス席に座っていますからっ!
自分の中で怒りや焦りがふつふつとしたときに、ボックス席を
振り返ると、そこにはレンドルが。
これだけでマレーの落ち着きはぐーんと取り戻されるはず。
うわーん、ナダルとの準決勝に向けて、このシナリオが現実に
なることを願うばかりの私です。
===
さて、錦織圭[16]もルーカス・ラッコ(66位)を6-3, 6-3 で
破りました。
これでマレー同様、錦織もインディアンウェルズでの初戦敗退の
悪夢を拭い去りました!
3回戦ではルーカス・ロソス(83位)が待っていますが、ここも
この調子で乗り切って欲しいですね (*゜▽゜ノノ゛☆
ラオニッチのエースの応酬には四苦八苦しました。
またラオニッチのサービスゲームの勝利率はなんと94%。
ということは、ラオニッチのサーブの調子がいい限り、
ブレークする確率はほぼなし。
マレーが自分のサービスゲームをキープしてタイブレークに
持ち込むか、またはラオニッチのセカンドサーブを何が何でも
落としてブレークするかにかかります。
でも今回はレンドルがボックス席に座っていますからっ!
自分の中で怒りや焦りがふつふつとしたときに、ボックス席を
振り返ると、そこにはレンドルが。
これだけでマレーの落ち着きはぐーんと取り戻されるはず。
うわーん、ナダルとの準決勝に向けて、このシナリオが現実に
なることを願うばかりの私です。
===
さて、錦織圭[16]もルーカス・ラッコ(66位)を6-3, 6-3 で
破りました。
これでマレー同様、錦織もインディアンウェルズでの初戦敗退の
悪夢を拭い去りました!
3回戦ではルーカス・ロソス(83位)が待っていますが、ここも
この調子で乗り切って欲しいですね (*゜▽゜ノノ゛☆