モテるための「邪道」な技術をブログで公開する、たった一つの理由。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

先日、ある方からこんなツッコミを入れられた。

「黒ちゃん。なんでそんなにモテたいの。卑怯な手まで使って。」

まさにド直球のツッコミだったけど、そう言われて、改めてこのブログの意義…というか、ボクがこのブログで伝えたいことなんかを考えるいい機会になった。

恋愛中の二人
photo by Gabriel Saldana

「人間関係」って、友だちや家族、会社の同僚、上司、部下、先生と生徒…対象によっていろんな関係があるけれど、彼氏と彼女…つまり、恋愛ってのも、それを構成する最小単位のひとつなんじゃないかと。

そして、ボクはモテるために「技術」を使うことは、邪道だとは思うけど、卑怯だとは思っていない。

女の子の話を聴き、自分の話をして、お互いに理解し合うことは、たとえそこに技術が介在したとしても、それはとても健全で健康的な行為だと思っている。

ただ、ボクがブログで伝えたいのは、恋愛には技術「が」大事だってことじゃなくて、技術「も」大事だってことだ。

そもそも、言葉の選び方(技術)一つで相手を喜ばせたり、傷つけたりすることになるわけで、その根底に、相手を想う気持ちがなかったら、技術なんて何の役にも立たないし、意味のないものだ。

「モテる」というと、ちょっと軽くておバカな印象を与えるのかもしれないし、ブログでは、小手先のテクニックやスキル寄りの話が多い。

でも、その根底にあるのは「愛し愛されたい」という、人間が誰でも持っている欲求で、自分や他人とうまくコミュニケーションがとれている人は、ボクがブログに書いているような技術は、無意識に使っているものだ。

料理人がおいしい料理を作って出すには、やっぱり「おいしい料理を作りたい」って気持ちだけじゃなくて、それを作る技術が必要だろう。

それと同じように、自分の愛情を表現したり、相手の想いを汲み取るにも、技術が必要なわけで、それを磨こうよってことを伝えたいわけだ。

もちろん、「周りはかんけーねーっ!オレ最強!唯我独尊っ!」という人もいるだろうし、そういう人には、人との関わりを円滑にする技術なんて、必要のないものかもしれない。

一方で、自分の気持ちがうまく伝えられずに、恋愛に限らず、人とのコミュニケーションがうまくできなくて悩んでいる人もいる。

だったら、まずは技術(テクニックやスキル)は誰でも身につけられるものだから、それを学ぶことは価値があることだと思っている。

ボクがブログで書いている技術は、相手を操作する、いわゆる「マインドコントロール」の技術としてももちろん使える。

でもね、恋愛って…目に見えない「愛」ってものを信じたり、信じさせる(信じてもらう)ことだと思うので、多かれ少なかれ「マインドコントロール」的な要素があると思う。

世の中の商売や政治は、広告やプロパガンダというカタチを通じて、まさにそういう手法で溢れていて、多くの人がそれに気づかずに過ごしている。

技術を、相手を「騙す」ために使うのか、それとも、お互いをもっと理解したり共感したり、お互いの「愛を深める」ために使うのか…それを使う人の心持ちによって、その効果や結果は変わるものなのかもしれない。

恋愛は、自分だけじゃなくて、相手がいて初めて成立するわけで、気持ちが通い合わない、独りよがりな恋愛ってのはありえない。

…ってことは、自分じゃどうにもならないことだって、当然いっぱい起こる。フラれたり、相手を傷つけたり、また傷つけられたり…。

でも、そういう手痛い失敗(=フィードバック)もまた、それを乗り越えられれば、いい思い出になるし、それを糧に、新しい相手と、少しでも素敵な関係が築けたら…たとえ邪道なブログでも、少しは役に立つんじゃないかと。

…と、そんな気持ちでこのブログを書いているわけだ。