Jリーグを世界標準へ! -21ページ目

Jリーグを世界標準へ!

自分の国のサッカーを愛してこそ真のフットボーラー。

今日、浦和レッズが勝てば優勝が決まります。仮に負けてもガンバ大阪が負けたらその時点で優勝が決まります。


昨年のワン・ツーで、再び優勝争いをしているわけですが、この2チームの充実は素晴らしいですね。


チャンピオンチームのガンバ大阪と優勝争いをしている事を誇りに思います。チャンピオンチームが最後まで残っているからリーグが盛り上がるし、価値があるんですからね。


僕から見るとガンバ大阪は、鹿島、磐田、横浜Fマリノス時代を壊して、共に新時代の幕開けを担った同僚のような存在です。


倒すべき相手であると同時に、共に世界にうって出たいJリーグの仲間。互いに切磋琢磨してJリーグの価値を高めていきたい。



だから、最後まで死力をつくしたい。その上で、シルバーシャーレを掲げたい。


優勝する事が僕たちの2006年の理由だったのだから。


必ず優勝するよ。
ALL COME TOGETHER!

We are REDS!



味の素スタジアムに向かう電車の中より。

(試合レポートは後日にまわします)


優勝を争う相手がガンバ大阪のみとなり、浦和の優勝がより現実味を帯びてきました。

初優勝がかかるということで、どうしてもBlogを書いていても気持ちが高まる部分があります。愛するチームをサポートしたいという思いも強いため、当面は浦和寄りな記事が増えますがご容赦ください。



さて、今日の埼玉スタジアム2002の様子です。

58,000人を超えて6万人近い動員です。

優勝へ向けてALL COME TOGETHERを掲げて全ての人たちが手を繋いで進む浦和の一族の生き様をご覧ください。



試合前の様子。この大きなスタジアムで上までびっちりのサポーターです。節目の試合でないにもかかわらず、ここまで入るのはさすが世界から注目されるだけのスケールです。


(↓動画)






そしてこの日もゴール裏を中心とした大サポートがはじまります。

監督は、ギド・ブッフバルト。

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今日最も圧巻だったのは、この浦和が誇る北ゴール裏の全員が手を繋いで手を上げていた事です。

恐らく何千人と言っていいでしょう。その人たちが手を繋いで歌っているのです。


『ALL COME TOGETHER!共に戦い、共に頂点へ!』


浦和レッズがサポーターに向けて発したメッセージにサポーターが答え、逆に選手やクラブを煽り返したシーンでした。正直、ぞくぞくっとしました。




毎試合みかける啓太の旗。旗を振るのは中年のおじさんですが、お父様でしょうか。そんなわけないか。甲府サポーターのすぐ横で鈴木啓太同様相手サポーターの勢いを防いでいます。

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啓太の旗に負けじと闘莉王の旗も大きく大きく舞っています。

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ちなみにこの啓太&闘莉王の旗が振られているエリア、かなり熱いですが実はこれは南側のゴール裏です。熱狂の爆心地、北側ではありません。北側はこれのおよそ・・・100倍?と言いたくなるくらいの熱狂です。その北に呼応する形で南もこれだけ熱くなります。



そのコアな北からおよそ200m近く離れた場所で今密かに注目されているもう1つの爆心地、南の最上段。

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最上段をびっちりと埋め尽くす熱いサポーターが試合中も絶え間なく旗を振り、大声をだし、そしてはね続けます。


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コアサポーターの前列のような旗の数。これも静かだと言われてる南側です。



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全員がしっかりと手を握り合って万歳!




ピッチを挟むようにして、今、北ゴール裏と南ゴール裏が一体になっています。

そしてその南北に呼応するように、両サイドのスタンドも激しく熱い応援が広まってスタジアムを熱い気持ちが一周しています。


このサポーター達のつながり、どこから生まれてくるものなのか。

その1つの役割を果たしているのが浦議SNSという今話題のmixiのようなSNS(http://sns.uragi.com/ )の浦和レッズ限定版です。

SNS参加条件は浦和レッズサポである事という条件がつくSNS、現在5,500人を超える参加者があり、特定のジャンルに限定したコミュニティとしては国内有数のコミュニティである事は間違いありません。



ここで多くの人が集まり、語り、そこでスタジアム内外における様々なイベントや仕掛けがうまれています。この南の最上段の動きもそんな交流の中で広まっている1つでもあります。


浦議SNSを運営されているかなめさんをはじめ、1人1人が自分の事を小さな力だと諦めることなく、自分達1人1人が浦和レッズのサポーターであるという当事者意識を持ってサポートの為の動きをとれる、これができるのが浦和レッズサポーターの強みではないでしょうか。


これらの写真の事は、浦和一族の民にとっては特別な事ではなく、熱くサポートする日々の中の当然の1コマなのだなとスタジアムにくるたびに感じさせられます。


この浦和一族が来年春に、世界100カ国以上にむけて放映されます。


そのとき『チャンピオン』という肩書をつけて放映されたいですよね。


試合レポは明日書きます。

来週1週間は海外出張の為、更新が鈍ります。予めご了承ください。

(決してACLの事前調査では・・・・・ありません!!)





さあ、いよいよ残り3節。

浦和サポーターの自分としては何が嬉しいのかって、上位チームに1度も勝てなかった昨年と違って今年は上位チームを食いつつ首位にいると言う事。そしてなによりチャンピオンチームを相手に適度な差を保ちながら首位できていることが嬉しい事ですね。


チャンピオンチームのガンバ大阪は2年連続のこの位置ですから、その強さは本物でしょう。ですから、チャンピオン相手に互角以上でこれまでリーグを戦えて来たことは本当に感慨深いものがあります。



さて、残り試合は3。

これからは事実上の決勝戦のように1試合1試合が大事になってきます。
つまりこれは先制点が非常に大事になってくるという事になります。


その先制点を奪うにあたって重要なファクターとなってくるものの1つにサイド攻撃の扱い方があると思います。首位浦和と2位ガンバ大阪、3位川崎と対照的なサイドへの考え方が数字に表れていたので今日はそれを紹介します。




【相手チームにクロスをあげられた数】
 浦和>川崎>ガンバ大阪


【クロスがゴールに繋がる失点率】
 ガンバ大阪>川崎>浦和


まず浦和レッズ。

3チーム中、最もクロスをあげられているチームです。他の2チームと比べて70本近く多くクロスを放り込まれています。でも、失点率は他の2チームより低い。つまり、クロスをあげられるものの、闘莉王選手を中心としたDFがいかに跳ね返している事がわかります。また、これはある程度クロスはあげさせても構わないと意図的にしていると考えてもいいと思います。必要以上にサイドを抑えずに三都主、平川といったウイングバックは人よりもむしろスリーバックのウィークポイントをケアする。

崩される事のほうが嫌ですし、競り合いなら絶対の自信があるDFが揃っていますから、深い位置までいれさせずにアーリークロスを中心にあげさせてしまおうという狙いなんだと思います。ですから浦和のディフェンスラインは比較的低目の位置取りなんですね。裏を取られるのは嫌だけど、その分対人は絶対に譲らないというコンセプトが見えてきます。

また、サイドからくる選手へのケアは鈴木啓太選手や長谷部選手がまず潰しにかかり、不用意にDFが引き出されることはありません。DFが引き出されない限りまず失点をする事はないという自信がある反面、カウンターを受けた局面でDFが引き出された時は比較的失点しているケースが増えています。磐田戦で、坪井選手が接触で痛んでうずくまり、事実上DFが引き出された状態でのプレーの流れで浦和は失点しています。常に中央に3枚を残すという我慢強さ、徹底が浦和の守備の堅さの1つの理由だと思いますし、役割分担が比較的明確になる3バックにおける特徴でもありますね。


なので、浦和としてはいかにCBがサイドに引き出された時に中央での人数、そして、FWよりも中盤、つまり2列目から飛び出してくる選手へのケアをしっかりするかという部分が残り試合の鍵だと思います。



一方、ガンバ大阪としてはクロスをあげられると比較的高い確率で失点になります。しかし、クロスをあげさせる数としてはJリーグで1,2位を争う少なさです。これは立派です。つまりサイドは加地、家長といったウイングバックの2人が存在感を発揮しているという事になります。彼らが相手のサイドハーフやサイドバックをいかに抑えているかというのがよくわかる反面、クロスを上げられると失点率が高いというのはそれだけ中央のCBが弱いという事も言えるでしょう。シジクレイ選手がいるのに意外な感じもしますが。


ガンバ大阪としては、サイド攻撃をいかに加地&家長で押さえられるかが1つのポイントになります。また、大黒柱の遠藤選手を欠くセンターラインをいかに強固に守るかも更に最近追加された懸念事項になります。開幕戦でも大きく取り上げられましたが、あれから1シーズンを終えようとしている今、やはり浦和とガンバ大阪の最終戦はサイド攻撃が1つの鍵となりそうです。



ちなみに川崎もガンバ大阪と同じような傾向にあるのですが、川崎もサイドの押し合いで敗れるとFC東京戦のような結果になりやすく、サイドでいかに相手のクロスをあげさせないようにするかが大きなポイントです。



サイド攻撃の扱い方が今年の優勝を決める1つのキーになっていそうですね。




今日はちょっとサッカーとは違う話題で。


さっき、NHKのドキュメンタリーを見ていた。
途中からなので病名はわからない。27歳の、喉から呼吸器をつけて生きている若者を追いかけている。

20歳で死ぬ確率が高いと言われている病気のようで、心臓にペースメーカーを入れたりしながら生きている。だけど、心臓の筋力が弱くなってきた時はもう打つ手がないと宣告されている。

でも油絵を毎日書き続けるその若者。実は同じ病気で弟を亡くしている。弟も亡くなる4時間前まで絵を描き続けていた。初めて書いた大作を書き終え、「母さん、これでもういい」と最後の言葉を発して弟は亡くなった。姉がまだ暖かい弟の手に筆を持たせてサインを書いた。

小さな村なのに弟の葬儀には600人もの人がかけつけた。それを見た車椅子の兄は110人の絵を描こうと思った。その人たちの中で自分達が残り続ける絵を。

関わっている人たちによって生まれてきた事を伝えたい。


残された兄は明日もわからない状態の中で、同じように色んな病気に苦しむ重症患者さんたちの顔を書き続けた。彼らが微笑みを顔に持っていた頃の写真を見ながら絵を書いた。人が生きたこと、どの人生にもかけがえのない瞬間があった。

彼の絵は『ほほえみの絵』と呼ばれた。


今、絵を描いてあげた人の半分は亡くなった。


彼が絵を書くことで問いかけてきた事は、人間とは何かと言う事だった。

同時多発テロを見て、人の動きがぎこちなく感じるようになったと彼は言う。世界貿易センタービルの煙が上がる向こうの空が綺麗に感じた。正直、こういうときにそれを綺麗と思う自分が理解できなかったと続けた。本格的に僕が伝えたい1番のメッセージと言う事で100号の大作に取り掛かった。

しかし体の衰えは厳しく、弟と絵を描き続けたアトリエを出なくてはいけなくなった。しかしそこまでして絵を書かないといけないと『画家』として感じていた。

そして今もなお、彼は絵を書き続けている。
20歳で亡くなる確率が高いと言われながらまもなく28歳。
それでも彼は生きている。

彼の言葉でものすごく印象的だった言葉。
「弱さを知ってはじめてよろこびをっかみしめたりできるんじゃないか」


番組の最後に今伝えたい事として彼は言った。
「それぞれの人にとって世の中全部に満足してる人って絶対いないと思うんですよ。だけど、僕はとりあえずできることだけはやろうじゃん!って気持ちがあれば今の生きる人たちも今後を生きてゆく人たちも たぶん本当の意味で幸せになることができるとおもう。本当に苦しかったら苦しいと言えばいい。楽しければ楽しいと言えばいい。それが本当の人間のあるべき姿だと思いますよ」



途中は何気なく見始めたものの、日々症状が悪くなっていく彼を見ていて、最後まで番組を見届けて彼の生き様を見る事がなにか自分の中でのこれからの生き方というものの糧となる気がした。

『この世に僕達が生きていること本当は奇跡なんだ。この世界にたった1回だけの命を授かる。僕達は全ての人もたとえ何があってもどんなことがあっても生きている事は素晴らしい。』


彼が発した言葉は、自殺者が続出するこの世の中に重く重く響き渡ったと思う。




僕達はサッカーと言う共有できるものを持っているわけだけど、サッカーというものを通じて、生きていることの素晴らしさや、頑張ろうとする気持ちを色んな人にもたせられるようになればいいなと思う。何らかの形で文章を伝えていく僕達にささやかながらでも、何ができるのかというものを考えさせられた。


日本サッカーを世界標準にする為に日本のサッカーの技術や文化をはぐくんでいかなければいけない。そしてその中に、見る子供達に一生懸命生きることの素晴らしさや、勇気を与え続けるのが日本のサッカーの良さであるというものがあってもいいかもしれないし、そうなってほしいと思っている。



たまにメッセージを頂く事もあって、このBlogを通じて多くの方との交流ができた。でも、他にどんな人たちが読まれているのかはこちらからは全くわからない。でも、色んな思いを胸に抱いている人たちへ、Jリーグを盛り上げ、感動のあるものにするために一役を買っていく事で、その人たちのお役に立つ事が少しでもできているならとても嬉しいと思う。



「試合に負けたとき、このBlogを読んでその試合の中で良い部分もあったんだと思って勇気付けられた」というようなコメントもいくつか頂いたりと本当に恐縮ではあるのですが、これからも頑張っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。





実は試合前に試合の展望を書こうと思っていたのです。

両チームの得点・失点時間帯と言うものを調べていたら面白いデータが見つかりまして、これを元にね。



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これを見ていて、浦和が失点しやすい時間帯(赤字部分)が最も危険であり、その1つ前の時間帯が名古屋の最も得意とする時間帯(青字部分)という事がわかったんです。そして浦和の危険時間帯も名古屋はそこそこ点を取っている。浦和が危ないとしたらここだろうとにらんでいました。すると結果もやはりその時間帯になりましたね。


浦議SNSでは公表していましたが、個人的に浦和にとっての後半の大一番はこの試合だと思っていました。最近の玉田選手はある種、ストライカーとしての欲を捨てて1列下がるプレーをするようになりました。失礼な言い方で恐縮ですが、鹿島・柳沢選手同様、玉田選手は得点を期待しなければとてもうまい選手です。チャンスメイクだけみたらJリーグでも優秀な1.75列(?)です。


長身のヨンセン選手を中央に置き、ウインガーとして位置する玉田・杉本のスピードタイプに内舘、ネネでどこまで対応できるのかという不安もありましたので、浦和としては残り試合の甲府、FC東京、G大阪と比較しても、この名古屋が最も嫌な相手でした。


そういう点で、この名古屋1-0浦和という結果は想定内という結果だったと思いますし、これで今季浦和がやりにくいスタイルの相手を、勝点差をうまく消費しつつ全て終了したというのは大きいと思います。



実際、試合内容としては浦和がそれぞれの時間帯で良い形を作っていました。ポストに嫌われたり、ハンドが何度か流されたりと運もなかったのかなという感じがします。ワシントン選手があれだけ打って決まらないのであればしょうがないですね。


選手達の動きを見る限り、監督退任騒動の影響も皆無で、負けたものの、後半に名古屋にうたれたシュートは失点の1本のみで、あまりやられた気がしない、後に引きずらない敗戦でした。昨年の今頃と比べても、選手達が騒動1つでは動揺しないメンタルの強さを身につけたなと感じました。


一方の名古屋としては3・6・1の一定の結果を得られたと言う事で、来季の飛躍のきっかけになるのではないでしょうか?


試合解説はまた後日と言う事で。





今の日本代表は、クラブに誇りを持っている選手達が選ばれています。


クラブに誇りがあるからこそ、クラブを背負っている自覚も強く、代表でのポジション争いに負けるわけにはいかない。


闘莉王、我那覇、播戸、阿部、今野、佐藤寿、川口、高松、青山・・・


選ばれている選手を見ると、今の所属クラブの全体のメンタリティを構成している『象徴的』な存在です。言い換えればソウルフルなやつら。


ここからオシム監督が求める選手像というものが見えてきそうな気がします。まずは高いレベルでのメンタリティを持つ者たちが集合し、オシムジャパンの核となす。


オシム監督が求めているのは、今は気持ちの部分なんでしょうね。


オシム監督の指示を無視してPKを蹴った闘莉王選手、オシム監督がFWは点がとるばかりが全てではないと言っている矢先に「(オシム語録は)よくわからない。FWは点とってなんぼなんで。」と言い放つ播戸選手と「FWは最終的には得点が全て」と言う我那覇選手・・・。


明確に自分のポリシーを持って監督に左右されない強靭なメンタリティこそ、世界と戦う上で必要なんだという事を、選手選考で訴えかけているように感じます。


これがジーコジャパンに欠けているものだったんじゃないかな。


ジーコが好きで尊敬しすぎるあまり、選出されていた選手達がジーコのご機嫌に沿う事を考えすぎてしまった。そして日本代表に選ばれる事を目標としてJリーグのチームに所属してしまった。


まさに、所属クラブが『日本代表』であり、本来所属するJリーグのクラブが代表の『出張所』のようなものとなってしまっていたのだと思います。


だからジーコに好かれればリーグで結果が残せない選手も代表には選ばれたし、代表にいるからという事でJリーグのクラブで貴重なレギュラーの座に居座っていたようなケースもありました。


何事もまずは代表ありき的な感じでした。


ところが、今の日本代表のメンバーを見ると、多くの選手が『所属』がJリーグのクラブであり、日本代表はJリーグからの『出張所』といった本来のあるべき姿です。選手が所属するチームでやっている事を誇りとしてやってくるようになりました。


サウジアラビア戦で得点を決めた我那覇選手の『川崎でやってきた事がつながった』というコメントがまさに川崎フロンターレのサッカー、そしてクラブに誇りを持っている証だと思います。


そしてもう1つ。オシム監督の『PKはもう闘莉王には蹴らせない(笑)』という主旨の発言を聞いた闘莉王選手の『代表で蹴らせてもらえないなら浦和で蹴るだけ』という発言もまたサポーターにとってはどこか嬉しい発言でありますね。


とにかく、今回のサウジアラビア戦。

確実にJリーグの終盤の盛り上がりに水を差しました。



来年以降は日程というものに十分配慮していただきたいものです。
Jリーグが盛り上がれば、今のように無理して何の関連性があるのかわからないアイドルを使ってまで日本代表を盛り上げるという労力はいらなくなるのです。


自国リーグ>自国代表


今はW杯の4年前ですから、自国リーグを育成する時間だと僕は思うわけです。


胸にこみ上げるものがある大変素晴らしいチームを今日は紹介したいと思います。

 

「サッカーJ2・サガン鳥栖の試合を満員にしたい」と、鳥栖市の鳥栖北小3年生6人が入場を呼び掛けてきたサガン鳥栖対湘南ベルマーレ戦。12日、鳥栖スタジアムは、1万8231人の観客で埋まり、児童たちの努力が結実した。観客数は、サガン公式戦最多。試合も2‐1で勝って4連勝を果たし、スタジアムは大きな拍手で包まれた。


西日本新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000006-nnp-l41



子供達6人の呼びかけが18,231人の来場者のどれほどに影響を与えていたのかはわかりませんが、J1昇格にわずかな希望を残す鳥栖をサポートするという点で『スタジアムを満員にしたい』という思いと行動はとても立派なサポートであったと思います。


目標に手が届きそうな所にいるチームに、ラストスパートの気力を与えるのはサポーターであると思っています。ここのサポーターの後押しが最後の最後まで可能性を追いかける権利というものをチームにもたらすのだと思っています。


ちびっこたちの小さな体の中に秘めた大きな誇りと地元チームへの愛情。


6人の子供達が、J1昇格に向けて戦ったその背中に敬意の念を抱きつつ、大きな拍手を送りたいと思っています。




千葉県民としては笑えないニュースが舞い込んできました・・・。


この度、新しく決定した千葉のロゴ、こんな感じです。


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色んなブロガーさん達の声を聞く限り、「極めて遺憾」だとか「大変残念」という、本当に残念がっている声が多かったです。



実は僕も残念がっている1人なのですが…。


あるブログでは、ジェフ千葉のロゴに影響がでるのではないかという声も聞かれました。わかります。その気持ち。



正直、オシム家長兄であるジェフ千葉のアマル監督に感想を聞いてみたいものです。

しかし、天邪鬼なアマルさんの事ですから、きっと絶賛しそうですね。こんな風に。


「あなたは何を見てこのデザインを評価してるのですか?ひらがなは日本独自の文化です。我々外国人にとってカタカナは難しいのです。そう簡単に理解できる相手ではありません。そこを考えて評価するべきです。」


じゃぁ他のJリーグ監督に聞いてみいましょうか。脳内で。



ギド・ブッフバルト監督(浦和)

「我々は震えながらちばのロゴを見ることになった。」


関塚監督(川崎)

「ちばのロゴを見て、早く帰ろうとしか言えなかった。」


ラモス監督(東京V)

「ちばのロゴについて監督やフロントばかり責めないでほしい。悪いのは選手なんだから。」




でもやっぱり、日本代表監督であるとオシム家棟梁のイビチャさんはどうなのか気になります。

天邪鬼なアマルさんのお父様ですから、イビチャさんもきっと世間の声とは反対に大絶賛しそうです。それもオシム語録で。





「ちばは日本のマケレレだ」





きっとこれくらいの事は言ってくれるはずです。




Jリーグも残り4節となり、浦和レッズが悲願の初優勝にむけて2位ガンバ大阪に勝点6差をつけて首位を快走中です。


先日の横浜Fマリノス戦でも5万人を超えるサポーターが色々な試みをしており、優勝に向けて選手をモティベーションMAXでサポートし続けています。


そこで、残り4試合を戦うにあたり、サポーターの間で以下の呼びかけが行われております。

数ある浦和レッズ系Blogの中でもBigBlogと言われる規模である浦和三昧 さんの文面をお借りしてご紹介したいと思います。


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私たちの長年の夢でもある優勝を成し遂げてくれる選手たちに可能な限り、最高の舞台をプレゼントしたい。

スタジアムに集う者が一丸となって、心を一つにし、選手を称えようではないか。


皆が、急に熱く激しいサポートをすることは難しいかも知れない。


しかし、全員がサポートに参加することに意義があると思う。

だから、簡単なことを確実にやろう。


選手がピッチに入場する際に、全員が立ち上がり、拍手をする。


いわゆるスタンディングオベーションである。


6万人が立ち上がり、拍手で選手を迎える。

皆の思いは同じはずだ。

その気持ちを伝えよう。

これなら、どの位置にいる人でも出来るはずだ。

そして、余裕がある者は、声で、手拍子でサポートに加わってほしい。

歓喜の瞬間は、全員で共有しようではないか。



この提案に賛同していただける方は、出来るだけ多くの仲間に、このアクションについて伝えてほしい。このブログにリンクしても構わないし、文面を引用てしくれても良い。とにかく俺たちにしか出来ないことを実現しよう!


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6万人のスタンディングオベーション、私も見てみたいです。

長いシーズンを戦って頂点に立とうとしている者達に敬意をもってスタンディングオベーションで迎える。


これが1つの文化になるといいなって思います。


浦和レッズに限らず、優勝に向けて歩みを進めているチームだけに許される行事としてもしこれが浸透したとしたら、選手だけでなくサポーターにとってもとてつもない感動であり、1年間全力でサポートしてきた充実感でまた来年もこれを味わいたいと思えるはずでしょうから。


もちろん夢は、シーズン最終戦の全会場が超満員で全会場がスタンディングオベーションで選手達の1年を称えるという事なんですけどね。



まずは埼玉スタジアム2002。

1万人の第九が日本の大合唱の代表格に思われがちですが、大合唱といえばJリーグと言われるようなそんな熱い盛り上がりを日本中に見せましょう。



10年後に一般ニュースで『さぁ毎年冬の恒例行事、Jリーグのサポーターによる大合唱、大スタンディングオベーションの季節がやってきました!!まずは今年初J1を戦い抜いて見事残留を決めた○○○○のホーム、○○スタジアムからです。』って感じでトップニュースで見ることができるといいなあ。



Blog更新用PCが大クラッシュを起こし、これまでの全てのデータ分析ツール他、素材まで全部ぶっとびました。あまりの悲しさにBlog更新すらする意欲もなく・・・。笑


こんにちはガッツリーゾです。

そういうわけで、手作りBlogテキスト版でお送りします。現在使用しているPCはWindows2000です。Win2000は何気に好きです。みなさんはXPですか?まもなくVistaさんが出るというので、それまで買い替えは待ってみようと思っています。なんせ故障したら修理しないで買い足していて、早くも自宅には4台のPCが永眠中です・・・。



さて、Jリーグも残り4節。

昨日の試合では首位浦和レッズは横浜FMに『震えながら(Byギド監督)』勝利、ガンバ大阪は鹿島に敗北、川崎Fにいたっては4-1からFC東京に3点差をひっくり返されての逆転負けとドラマ・ドラマ・ドラマの連続でした。



FC東京はガンバ大阪戦に続く大爆発ですね。

この脅威の爆発力、どこから出てくるものなのでしょうか。試合終了後の今野選手のインタビューの中で『うちを勢いに乗らせたら相手は終わりでしょう。』というコメントがありました。



ガンバ大阪、川崎フロンターレと撃破した結果からなんとも説得力がある言葉なのですが、本当にそうなのでしょうか?



多くのマスコミはこの言葉を使ってFC東京の大物食いという部分だけを大きくクローズアップさせていますが、実はこの今野選手のコメントを使って、ちょっと変わった視点から考えてみると、FC東京が今シーズンの鍵となっている部分があるという事がわかったのと、実はガンバ大阪、川崎にはFC東京対してネガティブな大きな敗戦要素があり、負けもやむなしだったのかなという事が浮かびあがってきたんですね。今回はその部分をちょっとご紹介していきたいと思います。





まず、今季のFC東京の成績を見ると、得点53、失点59の11位という成績です。


失点だけ見ると、全18チーム中15位の悪さです。つまりFC東京はリーグワースト3位の失点を上回る攻撃力を求められており、攻撃力の好不調に左右されてしまう所があります。それが現在の11位という成績なのかもしれません。ただ、FC東京の場合は昔から失点したらそれを上回る得点をという雰囲気があるので、それはそれで良いのかもしれません。


次に、今季の対戦成績を見てみましょう。

まずは失点が少ない上位3チームとの対戦結果です。


浦和レッズ(失点25) :0勝2敗1分/得点0、失点6

清水エスパルス(失点35) :0勝2敗/得点0、失点3

横浜Fマリノス(失点38) :0勝2敗1分/得点2、失点5



次に失点で紹介した浦和を除いた得点が多い上位3チームとの対戦結果です。


ガンバ大阪(得点73) :1勝1敗/得点3、失点3

川崎フロンターレ(得点73) :1勝1分/得点7、失点6

ジュビロ磐田(得点60) :1勝/得点3、失点1



これらを見ると、FC東京が得意としている相手が見えてきます。

FC東京の場合、守備を固められるとかなり厳しいというのがわかります。それは失点率が高いために、それを上回る得点をとらないといけないからです。


浦和はご存知の通り、日本一の守備力を誇ります。清水も将来日本を背負ってたつディフェンダーの1人と個人的に思っている青山選手を中心に実に組織だった固い守備力を誇っています。横浜も順位ほど守備が崩壊しているわけではなく、中澤選手を中心に固い守備力は健在です。



このように、守備のメンタリティという部分を大事にしているチームに対してはFC東京は手も足もでない状態で敗退しています。3チーム合計8試合で0勝6敗2分という未勝利、おまけに得点2、失点14という極端な負けっぷりです。



では、得点力のあるチームとの対戦ではどうなのでしょうか。ガンバ大阪、川崎、ジュビロといった得点能力の高い3チームとの対戦成績は5試合を戦って3勝1敗1分で勝ち越しています。しかも得点13、失点10と得失点差でプラスにでています。



得点力のある3チーム(G大阪、川崎、磐田)の平均順位が3.3位、失点率の低い3チーム(浦和、清水、横浜)の平均順位が5位となっており、11位のFC東京が順位的に見れば得点力のある3チームよりも、失点率の低い3チームのほうに勝利の可能性があるはずなのですが、実際は得点力のある3チームのほうをお得意様としているのです。



そう考えると、今年のJリーグを戦い抜く上で、ガンバ大阪と川崎フロンターレは攻撃偏重になりすぎているのではないかというポイントが現れてきます。やや守備というものを軽んじたチーム構成にしてしまったのかなと。


FC東京も、守備よりも攻撃という意識が強いため、打ち合いは望むところです。


相手の守備が弱い限り、攻め続ければいつかは得点を奪えるという意識があるわけですから、決して試合中に気持ちが折れる事はありません。しかし、守備が強いチームと対戦したときに、先制点を奪われてしまうと半ば諦めムードが漂ってくるのがFC東京の特徴です。


攻撃のセンスに関して言えば、FC東京の攻撃陣は決して順位程弱いものではなく、MFには鈴木、今野、馬場、石川等の優秀な選手がそろっており、またサイド攻撃に関してはかなりの自信を持っています。ですから、ガンバ大阪、川崎フロンターレのように打ち合いに持ち込んで点を奪った後に逃げ切るためのメンタリティを持ちえていない、つまりはどんなに得点力があろうとも、ゲーム運び、つまりは監督のゲームマネジメントが下手なチームを相手にすると最後までチャレンジし続けてくるわけです。また、そのようなチームは追われて迫られてくると監督の打つ手が鈍り、選手の動揺を監督が抑えきれずに飲み込まれ、逆転を許していってしまったという結果なのですね。



攻撃力のあるチームが攻撃をし続ける事はゲームの面白さという意味では良いと思います。しかし、優勝を目指す意識のあるなかで、時間帯によっては守備の意識、逃げ切る意識を明確に持った試合をしていかないとJリーグ制覇だけでなく、アジアでの優勝というのは果てしなく遠いものであると私は思うわけです。



『うちを乗せたら相手は終わりでしょう』という今野選手の言葉は、全チームに対して言える事ではなく、限定した・・・つまり『守備力の無いチームには、打ち合いでは負けないよ』という意味と受け取っておくのが良いかもしれません。



2位ガンバ大阪、3位川崎フロンターレがFC東京によってウィークポイントを露呈させられたわけですが、そのFC東京と浦和は優勝がかかりそうな試合での対戦が待ち受けています。今季の浦和はFC東京に対して固い守りで敗北はおろか、失点すらしていません。



攻撃力か守備力か。


今シーズンにおけるこの2つのプライオリティはどちらにあったのか、それを証明するのがFC東京なのかもしれません。



いろんな意味で、楽しみな味の素スタジアムとなりそうです。

私もチケットを入手しましたので、見届けてきたいと思っています。