こんにちは^ ^

 

東京駅から新幹線で一本。紅葉の岩手で体も心も身軽になりませんか❓

 

 

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徹底的な For me が

体と心の詰まりをなくす

 

流れを良くするセラピスト 

地舘みゆきです。

 

プロフィールはこちら

プロフィール①(はじめまして)

プロフィール② (女性の自分が嫌いだった20代)

プロフィール③(不妊治療暗黒期その1)

(本日はプロフィール④を書きます)

 

このブログは、

私が実体験を通して感じたこと、

学んだこと、腹落ちしたこと

 

そして、日々悩んだりキョロキョロ

葛藤したりプンプン

喜んだり爆  笑

感動したりおねがい

 

等身大で丁寧に向きっている今を綴っていきます飛び出すハート

 

読んでくださっているあなたの気づきや寄り添い、

何らかのお役に立てると嬉しいです照れ

 

 

 

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今日は

プロフィール④

不妊治療暗黒期 その2

私の原点

 

について書きます。

 

盛岡市の不妊治療専門のクリニックでは

結果が出ないということだったので、

 

仙台のクリニックへの転院を勧めていただきました。

 

悩みましたが転院することを決めました。

 

転院を決めてからも

とても混んでいるクリニックで

初診まで半年くらい待ちました。

 

 

仙台のクリニックでは

ホルモンの注射を自分でするのですが、

 

自分の体に針を刺すのは毎回勇気が要りました。

ホルモン注射は薬液が若干ドロっとしていて

痛いのです・・・。

 

朝の出勤前に自己注射。

実はとてもとてもストレスでした。

 

仕事と治療の両立も

とても大変でした。

 

 

ホルモン注射の影響で

めまいや吐き気に悩まされました。

 

ただでさえ通院で休んでばかりいたので

通院以外の休暇はためらわれ、

ふらふらになりながら働きました。

 

体外受精、顕微授精では

ホルモン注射で刺激しているため

採卵のタイミングは卵胞の育具合で判断されます。

 

急に明日も来てくださいって言われるんです❗️

仙台までの治療は1日がかりです。

明日仕事を休みます。

上司に電話を入れるのが毎回辛かったです。

 

こんなに迷惑をかけてしまう自分を責めていたし

 

忙しい医療現場で

自分の体のケアもできていなかったため

こんな状態で治療を続けていても

良い結果になると思えない。

 

何度も退職が頭をよぎりました。

 

 

ここで

当時の仕事について書きます。

 

転勤初年度からは

呼吸ケアチームの立ち上げメンバーになりました。

呼吸リハビリテーションは

私が新卒の時から興味があった分野だったので、

ずっと勉強は続けていました。

 

しかし呼吸ケアチーム立ち上げとなると

必要な知識のレベルが違いました。

 

麻酔科医師、重症認定看護師、

臨床工学技士、呼吸療法認定士(看護師)

 

人工呼吸器関連の用語が飛び交い

人工呼吸器早期離脱のための

ディスカッションをする場に初めて参加した時には

ちょっとしたカルチャーショックでした。

 

その日から

呼吸療法認定士の試験を受けることを決め、

朝出勤前の2時間、夜3時間勉強しました。

 

重症認定看護師さんや研修医さんに

病態生理や人工呼吸器のあれこれを教えていただき

翌年の試験で3学会合同呼吸療法認定士の試験に合格しました。

 

分からなかったことが分かる経過

最重症患者様が人工呼吸器を離脱して

自分で最初の痰を出せた時の

安堵

 

集中治療室から一般病棟に移る際の

喜び

 

生きていることが当たり前ではない現場

 

病状が急変することもありました。

お亡くなりになる方もいました。

 

だからこそ、

最重症な患者様が回復していく過程は

生きることの尊さであり

 

「生きてくれてありがとう」

 

目の前の患者様の生きる力に

不妊治療の辛い渦中は

何度も何度も精神的に助けられました。

 

そして、

人工呼吸器を装着した

赤ちゃんや子供のリハビリを担当することもあり

 

入退院をくり返す子供のママからは

地舘さんに来てほしいと

リクエストされることも増え

 

理学療法の処方箋に

本来は指名できないのですが、

「地舘さんにお願いします」

と書かれていたことが何度かあり、

嬉しかったことを覚えています。

 

人工呼吸器を装着しているため

喋ることができない子供たち

 

「地舘さんが来るとこの子喜ぶんです」

「リハビリの後、痰がとても出しやすくなるんです」

「こういう姿勢取らせてもらえて、気持ちいいね〇〇ちゃん」

お母さんから言われる言葉に

何度も何度もジーンときていましたおねがい

 

実際に

表情が穏やかになったり

呼吸が楽になり筋肉の緊張が緩んだり

一回換気量が上がったり

レントゲン上の影が減ったり

 

私は一番辛い不妊治療暗黒期を

患者様やご家族様の言葉で

なんとか乗り越えてきたのでした。

 

当時のおかあさん方から

「ありがとうございます」

と言われるたびに

実は

「私の方こそありがとう」

でした。

 

ぷにぷににお肌に触れるたびに

とっても癒されていたのでした。

 

今振り返れば

不妊治療を開始する前も

不妊治療中も

 

自分のことよりも

仕事に穴を開けないように頑張っていたし

 

態度には出さなかったけれど

周りに厳しい目を向けていたから

自分にも厳しかった。

 

本当はポンコツな自分を

自分で認めたくなかったし、

全く自分を出せていなかった。

 

当時の私が

今の私のような活動をしている人に出会っていたら

 

自分の体に目を向けること

骨盤内環境を整えること

それが分かっていたら

どんなに救いになったことか・・・。

 

もしかしたら

辛い不妊治療の時期を

少しでも減らせたかもしれない。

 

産後に続く不調も

減らせたかもしれない。

 

だからこそ

自分よりも周りを優先して

ガチガチになって

無理して頑張っている女性が

 

今の私に出会ってほしい

不妊治療暗黒期が

私の活動の原点になっています。

 

次回は

プロフィール⑤

妊娠、出産、産後の暗黒期に続きます。

 

 

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□自分のことはあと回し

 

□我慢することが当たり前になっている

 

□体のたるみ、ゆがみ、痛みに悩んでいる

 

□心の詰まり、体の詰まり、溜め込んでいる

 

□不妊に悩んでいる

 

□産後の不調に悩んでいる

 

そんなあなたへ

 

体の声を聴きながら整えていくことで

詰まりが取れて、流うれが良くなり

しなやかな心と体が手に入る

 

流れが良くなるあれこれあります。

 

まずはあなたの今の現在地を知ることから

 

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