帰国前に一度行きたかった、スコットランドはエディンバラにやって来ました!
一泊二日という短い期間ながらイングランドと全然違う国なことにびっくりしたので今回はそれをシェアしたいと思います。
 
まず最初に驚いたこと。
 
1,お金が違う!
 
空港からエディンバラ中心へはバスで行くのですが、もらったお釣りがこれでした。
{FF2F01B5-2BF3-47EC-A66F-2E28118C8012}
お札のデザインが全然違う!お札の発行元がスコットランドの銀行です。
{DC8B1E78-C5A8-48A9-8A19-64EDFDDC2E61}

ちなみにイングランドで流通しているのはこちらの5ポンド札。スコットランドのお札がロンドンで出回る事はほとんどありえないことです。まさか同じ国の中でこんなことがあるなんて…。
いや、スコットランドの人たちが主張するようにもはや同じ国ではやはりないのかもしれません。
ちなみに、スコットランドのお札をイングランドで買い物に使うのはもちろんできます。
しかし、イングランドのお札をスコットランドで使う時種類によっては受け付けてくれない場合があるので注意してください。
 
2.街並みが違う!

 

 

{B79A8278-3DCA-41B1-9C0C-6F50A95BB1B3}

バスから、エディンバラの景色が見えてきました。

 

 

スコットランドの首都といえどロンドンとは全然雰囲気が違います。
{06BF841E-21CC-468F-BECB-335EF18B9BC1}
旗も、スコットランドの印である青に白のクロスの国旗が飾られています。
 
{83C7A602-8EE4-4724-86CC-1B94F4FCF2DF}
私はプレイしたことが無いのですが、いろんな人からエディンバラはドラクエの世界観にそっくりと言われました。
このときはその意味をよく分かっていなかったのですが、実際に街を歩いてからその意味を思いっきり知ることになるのです。
{71720B1F-427F-49F4-B8F8-6738600DCE23}
 
一体どういうことかというと、この通り街の中には坂がとても多いです。
ロンドンには特に中心部には坂はありません。このような小さな階段や隠れ通路がたくさんあるんです。
だから例えばGoogle マップに同じ場所でホテルと観光地があったとしても、三次元で見たら坂の上と下で交差していて、その場合はその2つの地点は直行することができないのです。
それを知らずに宿をとってしまったのでものすごい急勾配の坂道を登って降りる羽目になってしまいました。
もはや町歩きがダンジョンです。
{252A179B-CC6D-4AF2-A6E4-8B163CD61787}
そして古い街だからなのか、ハロウィンだからか、ゴーストタイプポケモンがたくさん出ました。
それにこの通り、ロンドンではまず見ない色の家が立ち並びます。黄色っぽいというか蜂蜜色と言うか、とにかくイングランドでは見かけないです。
{233821CB-F204-4558-AD1D-B99884161746}
そして、スコットランドと言えば毛織物がとても盛ん。
街のいたるところにこのようなおしゃれなツイードやネットの洋服を見かけました。
 
{EEE9DA93-EB98-4CD7-98FC-11C85639DA48}
 
3.乗り物の色が違う!
 
さらに、ロンドンとの違いはズバリバスの色です。
{9B14112A-F1B4-4860-A906-2FD00F737268}
この通り、白と小豆色がベースです。どこかのタイアップかと思ったのですがそうではなくて基本の色がこれのようです。どう見ても初期のファミコンの色にしか見えません笑

4.大道芸人が違う!
{AD3DFAB1-2306-44DE-B2D8-D3176E68BE9B}
そしてエディンバラのバスカーもさすがスコットランドらしく、キルトにバグパイプで音楽活動です。
ロンドンでもたまにスコティッシュのバスカーを見かけますがここまでガッツリと伝統衣装に身を包んでいる姿を見たことが無いのでつい写真を撮ってしまいました。
 
 
5.アクセントが全然違う!!!!
 
最後にびっくりしたというか、覚悟していたのはアクセントです。エディンバラに着いた初日はお店の人が何言ってるかさっぱりわかりませんでした。同じ英語のはずなのになんだかよくわからない理由で聞き取りづらいのです。早口なわけでもないんです。
とりあえず一度聞いてみてください。慣れないとかなり面食らいます。

後から少し調べたのですが、やはりイングランドとスコットランドで発音が全然違ったりスコットランド訛りの方がなんか喉に力を入れて話すことが多いみたいです。ストロングに話すあたりは何だかドイツ語っぽいけどもちろん全然違う。
またなんとなくアメリカ発音的舌を巻いたRの発音をよく聞いたのですが(ウォーターがワーラーに聞こえるみたいな)、アメリカ発音を通り越してイタリア語やスペイン語みたくかなりの巻き舌でもあるんです。
このアクセントの違いでイングランド人とスコットランド人がお互い何言ってるかわからないって言う事は結構あるみたいです。
どちらが正しいというわけではありませんが、スコットランドでもし留学とか英語勉強される方は、スコティッシュ訛りに慣れちゃうとロンドンでは逆に何言ってるかわからない現象が起きる可能性があるので気をつけてください。
 
 
 

前回の記事「トム・クルーズからサインをもらう為に海外レッドカーペットですべき5つの事」

もよかったら見てください。


読者登録してね