{C70CB492-675B-41C2-9191-7C272CF1C666}

 10月にトム・クルーズに会えたのは私一人の力ではありません。そもそもプレミアに誘ってくれて色々なことを教えてくれたお友達のおかげだと思っています。彼女からプレミア参加の楽しさを知ることができたので本人の了承を得て、今回は海外映画プレミアのレッドカーペット参加講座です。

何のことかわからない方は、前記事を見てください!


{B81170C6-60BD-44D7-8AA3-0B7952388C3E}

 

1.プレミアへ挑む場合の持ち物一覧

 

・メイクアップ(セルフィー対策)

・見返しても恥ずかしくない服

・傘(野外の場合)

・サインしてほしい雑誌や色紙

・一応サインペン

・満タンのスマホバッテリー

・軽食と水筒

・冬なら防寒具

・一応暇つぶしの為の読み物

・できたら映画好きの心の友

・気合

・デジカメや一眼レフカメラ(持っていたら)

 

 

 

もし11日のジャック・リーチャーのジャパンプレミアに参加された方はお分かりかもしれませんがレッドカーペット参加は気候と時の運に左右されています。何があってもいいように隙を作ってはいけません。

また、ハリウッドスターの方々はとても気さくにセルフィーにも応じてくれるのであとから見返して恥ずかしくないよう身なりをあらかじめ整えておくことが大切です。

そしてサインをしてもらう台紙も必需品です。必ずしてもらえるとは限りませんがして欲しい雑誌やスケッチブックを持っておくことも大事です。

{A1C194DB-C7AC-4054-8C6E-364C0138233B}

 

2.情報を制する者がレッドカーペットを制す!

 

私はまだ経験が浅いですがJack Reacherの時はリストバンドが配布されましたが、A street cat named Bob(詳しくはまた書きます。)の時には手ぶらで土壇場の参加は大丈夫でした。Doctor Strangeに至ってはプレミアがあると報道があったのに、実はありませんでした。

{C9BBDEFA-F8EF-4103-A1A2-371A0C59765B}

このように、プレミアに関する情報は常に錯綜しています。特に、レッドカーペットはリストバンドがないとそもそも入れないことが多いので、数日前からリストバンドの情報を定期的にチェックしましょう、実際Jack Reacherの時当日行ったらとっくに配り終わっていましたので…!

まずはプレミアに関するウェブサイトや公式SNSなどを常にチェックして、いつ来れば大丈夫かどうか確認しましょう。

 

例えばこんなサイトを参考にしてみてください!

http://premierescene.net/film-calendar.html

 

しかし。ネットの情報すら危ういことがあるのでその場合頼れるのは己の足のみです。現場に行って様子を見ましょう。

だいたいプレミア現場にはセキュリティーの人や係の人がいますが、日雇いの人は事情をよくわかってない人も沢山います。だから複数の人に聞いてダブルチェックする必要があります。言われたことは全部鵜呑みにする必要はありませんが、たとえ不確定情報であってもそれが正しかったりするのでなるべくたくさんの情報を集めることが重要です。

{7959F5A8-AC04-466B-B6AF-DE6FEFE8A969}

3.レッドカーペットに入場したら

 

Jack Reacherの時に実際体験しましたが、運良くレッドカーペット横に待機できるようになったら場所取りのために5秒前までの友は突如ライバルになります。なぜなら、一列目でなければ写真+サイン、二列目では写真は厳しいですがサインがもらえる可能性があるからです。だからなるべくスターの皆さんの目にとまる場所を死守し続けることが大事です。

{03343C0E-2868-4810-A9C3-88498BFAA573}

しれっと割り込みする輩や気がついたらこちらのスペースを横取りする人もいるので敢えて手荷物を置いて自分の周りの地面から埋めて場所を確保しましょう。私ならそんな人が現れたら丁寧かつハッキリと言ってやるんですが笑、英語が苦手な方はこっちの方が話さなくていいし効果的だと思います。

また、地面だけではなくレッドカーペット脇の柵もキープし続けないと気がついたら一列目から溢れてしまうリスクがあります。私は二人分の場所を守るために両腕を広げっぱなしで場所取りし続けました。

しかしここまで頑張ってもサインや写真はスターの気まぐれでしかなく、必ずもらえる保証もありませんので、ただ運と気合いに任せて頑張りましょう。

{B845B702-6124-4567-8DEC-7C28448498C4}

 

4.自分の中の厚かましさを最大限に出す!

 

Jack Reacherの時もA street cat named Bobの時も自分がいざと言う時にどれだけおとなしくなってしまうか思い知りました。日本人の中では元気な方なはずなんですが、上には上がいるのです…。

これまでも、劇場の出待ちやオリビエ賞のレッドカーペットなど経験はありますがどうしても緊張してしまいます。でも、それだと他の元気な参加者たちに太刀打ちできません。彼らに倣って自分の中のありったけの厚かましさを出し切りましょう。

 

スターが現れたら遠慮なく大きい声で呼ぶこと、

グッズが欲しかったら遠慮なくアピールすること、

サインやセルフィーをもらうことを躊躇わないこと

がとても大切です。

黙っていても何も得られません。自分で呼び寄せましょう。

サインが欲しかったら、ペンと紙とともに

 

"May I have your autograph, please?(サインをいただけませんか。)"

 

セルフィーしたかったらスマホを構えて

 

"May I take a quick selfie with you, please?(サクッとセルフィー撮っていいですか?)"

 

長くて覚えられなかったら、もっと略してQuick selfie please?でも通じます!

 

と間髪入れず言ったらわかってくれます。

周りもサインとセルフィーもらうのに必死なので便乗したら意外に恥ずかしくないです。それよりも長い時間待機して何も得られない方が後から後悔しますので、一時の恥はかきすてましょう。

{C6FD8AD6-3878-4522-8CBE-C2ED8C44E56C}

 

5.伝えたいことをあらかじめ英語で考えておこう!

 

レッドカーペットはめちゃくちゃ忙しく戦争状態ですがどうしても憧れのスターさんに直接応援メッセージを言いたいこと、ありますよね。

特に英語が苦手な方はあらかじめ文言を準備しておくことが重要です。

そんな時は短くクリアなメッセージを考えましょう。長いメッセージを考えても他のファン対応に追われているのでなかなか聞いてもらえません。

つかみでちょっと挨拶して簡潔に

 

"I really love ●●(過去出演映画のタイトル)" 「●●がとても好きです!」

 

"●● made me your big fan!" 「●●であなたの大ファンになりました!」

とか。

 

まあ、どうやっても、現場はバタバタでテンパってしまうこともあるから、最悪形容詞だけでもなんとかなります(特に女優さんに)。例えば、

 

"Such a gorgeous dress!"

 

とか

 

"You are so beautiful. "

 

とかドレスアップを褒めてあげるのもいいかもしれません。要はなんでもいいんです。大事なのはスターさんたちと会話することですから!

 

 

ちなみに、プレミアは、最後まで写真やサインを貰えないこともあります!

ドクター・ストレンジの時なんてそもそもなかったですしね_(┐「ε:)_

元々無料のイベントなのであまり期待を過度にしない方がいいです。

トム・クルーズの時みたいに何も期待せず行った方がすごいサプライズがあったりしますから。保証がないけどもらえるか貰えないかわからないことも楽しみの1つくらいの気持ちで行くといいです。

 

 

さて、来週はまた違う映画のプレミアがあります。なんの作品かは…またブログで言います。

 

最後に今回情報を提供してくれた友達ことJmahiloさんはイラストレーターとして活動中です。

よかったらチェックしてみてください。

 

Twitter:  Jmahilo 

WEBサイト:http://www.kilinninzis.com

 


読者登録してね