共同親権と家族解体 | 日本が良くなりますように

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アメンバー記事は完全な個人的メモとして使おうと思います。メモなので面白くないと思いますが、保守思想でスピリチュアルに抵抗のない方限定で見てもらってもいいです。コメントはお返事等できない場合もあります。

 

 

共同親権は家族解体を促進する

 

 

最近可決した共同親権

 

保守は皆共同親権について賛成

本当に共同親権は保守にとって是と言えるのか?

 

そんな中でこんな記事を書くのはまた勇気がいります(^_^;)

 

ところがあのチャンネル桜で私と同じような意見を聞けたことで勇気を持って記事にすることができました。

 

日本国防協会普及委員 近藤倫子さん

 

動画より

共同親権について

 

保守の間では共同親権について賛成することがお作法のようになっている現状がある

 

共同親権には子供の目線が一つも入っていない。

 

共同親権を数年前に言い出したのは実は左翼、人権派弁護士

 

 

離婚したがっている少し生活力の無い女性が弁護士に無料相談に行く

そこにいるのは人権派弁護士

 

その女性は報酬をどうやって払う?

 

その子供に関する財産、児童手当・養育費

そういったお金を扱うことができるのが親権者

親権を持てばそこから報酬が払える

弁護士もボランティアでやっているわけではないので

離婚しなさいと焚きつける

ありもしないDVをでっち上げる

 

共同親権に賛成している保守は

 

DVをでっち上げられて子供と別れて辛い目にあっている父親

父親に会いたい子供

 

彼らに寄り添った言い方をしている

 

これは大きな間違い

 

子供の権利には別れたそれぞれの親に会う権利なんて入っていない

子供の権利とは 家庭でしっかり育つことそして両親と一緒に暮らすことが入っている

 

 

つまり家庭のなかで両親と一緒に暮らす権利が子供の権利

 

 

これを壊してくるのが男女共同親権

これは左翼のやり方

 

保守とは家庭をいかにしてまもるのか

 

男・女・子供

個々人の権利を主張して家庭をバラバラにさせるのがグローバリストのやり方

 

共同親権もLGBT法も同じ手法

「私は愛国者です。アメリカに言われたからLGBT法や共同親権の法律を通すというのが保守と呼ばれるのなら私は保守と呼ばれなくてもいいです。」

 

日本は親から子へと伝承していくのが日本の価値観

日本は家庭を大事にずっと2000年以上の歴史を紡いだ国ですから簡単に家庭を壊しに入るようなもの…

 

離婚しないように結婚前から考える時間が必要

離婚ありきで結婚する

共同親権があるからいつでも離婚できる

 

これはすごくアメリカ的な考え方

 

労働力に女をする?

そうではない

女は子供を産み育てることができる唯一の尊い存在

私達女性が言っていかなければならない

 

 

分裂解体こそが人間悪、社会悪の根源

これが日本の価値観

 

 

 

少し古い記事ですが、共同親権が話題になっていたようなので日本の面影さんより転載させて頂きます。離婚をしやすくする法律ではなく、まずは、離婚を防止することを考えるべき、というご意見です。近藤さんとほぼ同じ内容ではないでしょうか。

 

 

以下、引用

 

(2010.10.30)
離婚後の子と面会を保障 超党派議員 来年、法案提出へ  (2010.10.29 産経新聞)
民主、自民両党などの国会議員が超党派で、離婚後に親権のない親が子供と面会することを保障する法案を作成し、来年の通常国会提出を目指していることが28日、分かった。近年、離婚後に母親がつきまとい行為を禁じた「配偶者暴力(DV)防止法」などを利用して、父親の接触を拒むケースが社会問題化しており、是正を図る目的がある。

法案作成には与野党議員約20人が参加。片方の親による子供の連れ去りや、片方の親による子供の引き離しなどの問題解決に向けて議論している。今後は具体的な罰則なども検討し、議員立法での成立を目指す。
厚生労働省の調査では、親が離婚した子供の数は平成21年が約24万9千人と、40年前の約8万9千人の3倍近くに達している。

日本は欧米諸国では主流の「共同親権」ではなく、一方の親だけに親権を与える「単独親権」を民法で規定している。夫婦が離婚した場合、親権の約8割は母親にわたるが、最近は育児参加に積極的な父親を中心に、離婚後も子供との交流を望む声が高まっている。
離婚した妻のもとから実子を連れ戻そうと試みた父親が未成年者略取容疑で逮捕されたケースもある。親権争いを経験したある男性は「子供との面会を求めても親権者の権限で拒否される父親は多い」と指摘する。

ただ、母親が子供を連れ去ったり、父親の子供への接触を拒む理由には、父親による暴力・虐待などへの懸念もあるため、新法案にはこれらの対策も盛り込む予定だ。

 


一見これって、いいように見る人が多いと思うけど、実際は、家族解体・離婚推進法ですよ。
「やったー! これで、いくら離婚しても子供とだけは会うことができる!」
って、離婚をしやすくしてるだけ。
 

ある意味、子供を強引に連れ去ったフェミ女の天罰になって、離婚で子供を連れ去られたような方にとっては朗報に思ってしまうでしょうが・・・
けどね、こんな政策、離婚抑制どころか、家族がますますバラバラになってくだけ!
フェミ女に恨み持ってる紳士諸君も、こんな目先のことだけで喜んでるようじゃ浅はかすぎるよ。

 

離婚を防止する法案よりも、円滑な離婚推進のための法案ばかり進められる。
結局、離婚を減らすための視点では誰も考えていないんですね。離婚を難しくさせたり、制限したり・・・


離婚したら痛い目に会うって、価値観を持たせないといけないのに。

離婚したいなんて言いだそうものなら、それこそ「子供に会えなくなるぐらい覚悟しろ!」って、全く逆の状況に追い込まなきゃ。
離婚した女とかへ無制限に経済支援するような環境も害悪なんだって、そういうとこに手を付けようという人はいないんですね。

面会保証、共同親権・・・こんなの家族を機械的に分割するだけでしょうが!


これって左翼人権団体や国連・ハーグ条約、米国などの外圧を受けての法制化ですよ。
 

 

離婚後の子供無断連れ帰りを非難 米下院が対日決議 
米下院は29日の本会議で、国際結婚の破綻後、日本人の親が米国籍の子供を相手の承諾なしに日本に連れ帰る事例が多発していると非難し、国境をまたいだ親権問題のルールを定めた「ハーグ条約」への加盟を日本政府に呼びかける決議案を圧倒的賛成多数で採択した・・・https://nihon-omokage.com/?p=88

 

こんな機械的なやり方では、離婚親の子供の問題解決なんて、絶対にできません!
子供を巡る問題、決してこんな風に機械的に単純に済ませられるものではないからです。

この種のイデオロギーがもっと行き進めば、子供は週に半分ずつ、父方・母方それぞれで預かることに、なんて、そんなのが珍しくなくなるでしょう。
 

親との面会数だけ安定させることが、安定的な家族なの?
子供たちが、今日はコッチの親で、明日はアッチの親のところで・・・そんな家族観が子供たちに固定化されていいんですか?
 

そんな家族観、真っ向から否定しない限り、本物の保守とはいえないと思います。

そして、ここを見てるフェミ左翼へ
あなたがたのエゴのせいで、こんな家族になってしまう子供たちばかりになってしまいます。本当に、そんなんでよかったんですか? 親子・夫婦・男女が本来どうあるべきか、よく考えなおしてください。これまでの価値観を捨て去りましょう。

 

そして、離婚歴ある人と結婚すれば、その相手は週の半分は前の子供のところに行って過ごしてくることだって・・・
数合わせだけすりゃいいという、愚か極まりない発想。

こんなのが安定的な家族関係だなんて、到底思えませんが。
親と子それぞれの精神負担が、どれだけ重くなることか・・・
 

爆弾を抱え続ける、不安定極まりない家族関係にしか思えません。

 

結婚相手や子供が週の半分は別のところに行ったりとか、将来そんな家族がゴロゴロ生まれるでしょう。


そんなのが普通の人に容認できると思います? そんなので、安定的な家族関係が継続できるとでも・・・

これこそ子供をモノのように考える、とっても左翼的で、唯物史観の愚か極まりない近視眼的発想です。
結婚をバカにしてますね。まったくもって笑っちゃいます。
こんな不安定極まりない環境で、子供がどれだけ悪影響を受けることか・・・

面会権なんてのは、子供のためではなく、親の都合のためのものですよね。


子供が一番に望むこと、それは何より両親と一緒に暮らす権利です。子供は、母親・父親とそれぞれ別々に過ごす時間なんて、本来は求めていません。子供が望むのは、何より両親と一緒に家族みんなで暮らすこと。

 

親の離婚の責任なんて、子供には一切ありません。すべては親が愚かなせい。しかし、親の離婚で最も打撃を受けるのが子供なんです。これをどう見ますか? 
こんな法制化されても、決して子供の将来、安定的な幸せには決してつながらないということ、いいかげん気づいてください。

 

離婚したいけど子供は共同所有だ、平等に会わせろなんて言ってる奴ら、子供をモノにしか考えてないクズの親です。そんなところの子供が気の毒で仕方ありません。

もし離婚したという親が子に願うなら、子供にだけは絶対に同じ人生を送らせないという意気込みで子育てしてください。

 

昨日のジョン・レノン 『マザー』の歌と同じ精神。

 

 

会えないことを辛抱して子供の幸せを願ったジョンとヨーコ、その点では、とってもエラかったと思います。

まずは離婚しないこと。どうしても離婚なら、子供に不安を与えないよう極力、安定的な環境を作ること。でないと子供の将来まで狂ってしまいます。  

 

フェミは左翼、でも 「面会保障を!」、なんて言ってるのも左翼なんですよ!

 

 

(2019.11.3)

 

離婚後の「共同親権」求めて国を提訴へ 初の集団訴訟 (2019.10.25 朝日新聞社)
離婚したら父母のどちらかしか子の親権を持てない民法の単独親権制度は、法の下の平等などを定めた憲法に違反し、親の子育ての権利を侵害しているとして、東京、長野、京都など8都道府県の男女12人が11月下旬、国に損害賠償を求めて東京地裁に提訴する。
訴えるのは、離婚などで子の養育に関わるのが難しくなった親たち。結婚している間だけ両親に共同で親権を認める現行制度は、離婚するなどした父母らが子を養育する権利を侵害していると主張する。
親たちは「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会」を結成し、事実婚や離婚後でも両親がともに親権を持てる「共同親権」を導入する法改正を求めている。代理人弁護士によると、共同親権をめぐる集団訴訟は初めてという。

 

理屈だけの共同親権なんて主張してる頭でっかちの奴ら(弁護士等含め)の正体がよくわかるでしょう? 考え方もやってることも左翼そのものなんです。フェミも極左だけど、共同親権派も極左、どっちも左翼。だからこんなことやりあってる。

 

とにかくこいつらの理念は平等、離婚しても男女平等(子供の気持なんてどうだっていい)。

 

共同親権派は親が離婚した後も親子面会を強制し、さらに子供もそれぞれの親が平等の権利を有して管理させたいというだけ。

 

共同親権って……離婚した二人の親の教育方針が一致するはずもないし、そんなこと出来るわけないでしょ? 

 

こいつらの理想は子供の体も心も真っ二つに割って管理できればいいということ。親の都合で機械的に子供をあっちやったりこっちやったり、強制面会させ、離婚した後も面会で互いの両親の悪口を聞かされ続ける子供、よりいっそう深刻な心のキズを与えることになるし、人格障害を引き起こします。

 

母子(父子)家庭ならたとえ両親がいなくともキレイさっぱり離婚したなら、まだ親にとっても子にとっても安定した環境でいられますが(母親がコロコロと新しい男と付き合ったりしなければ)、共同親権なんてものが通れば、離婚した後も面会だの共同親権だので非常にわずらわしく有害なものに巻き込まれ続ける。親も子も病気になります。

 

そうなるのがイヤだって女はとにかくデッチ上げても「夫のDVがー」と夫の父親不適格を成立させること(面会交流阻止)に躍起に。夫婦の対立がますます激しくなるだけです。

 

たとえ面会だけさせても常に一緒にいられるわけでもない不安定な母子と父子なんて、ますます心が病んでいくだけ。人間の心はそんなの割り切れるはずないんだから。機械じゃないんだから。事態が深刻だとこういうことに。

 

 

面会交流中に娘と無理心中 父親を書類送検へ (2017.8.16 MBS)
今年4月、兵庫県伊丹市のマンションの一室で別居していた4歳の娘と面会交流中に無理心中した父親について、警察は16日午後、容疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検する方針です。
書類送検されるのは、伊丹市の会社員 武田康平容疑者(当時40)です。警察によりますと、武田容疑者は今年4月、マンションの自分の部屋で離婚後に別居していた娘の松本侑莉ちゃん(当時4歳)の首を絞めるなどして殺害した疑いがもたれています。当時は裁判所で認められた最初の面会交流のさなかで、武田容疑者もその場でネクタイで首を吊り自殺しました。
「モヤモヤはずっと残ってますけど、前を向くしかないかな。侑莉の声とか感触とか覚えているけど、忘れていってしまうのかな」(母親)
警察は16日午後、容疑者死亡のまま書類送検する方針です。

 

とても痛々しい事件。どしどし離婚させて、月1回の面会だの、面会権だの、そんなことでうまくいくかのよう左翼マスコミは洗脳を図りますが、そんなので人間の心が安定出来るはずないんです。

 

夫婦・親子揃ってこそが最も必要で安心出来るもののはずなのに、それは叶わず、ほんのちょっと子供と会わせては引き離すことが繰り返されるだけ。

 

いくら機械的にそんなことやっても男親の心の平安だって永遠に得られることはないし、そのせいでますます病んでいくんです。

 

別にこんな心中までしなくとも、心にずっと爆弾を抱え続けることに。

 

子供にとっても、いつも両親揃ってではなく、常に片方の親だけとしか一緒に居れないというのは大変な心の負担だし、双方の親にも非常に重い心理的負担になるし、そんな状況が延々と続くんですよ。

 

実際は面会なんてしない方が、本当は親も子も心は安定する。じゃあ、離婚しての面会なんかない方がいいとかそういうことではなく、とにかく、まずは離婚してはいけないということですね(やむをえない理由は出てくるでしょうが)。

 

人間を真っ二つに割ることが出来ないのと同じように、唯物的なクズ裁判所だの法律だので月2回の面会を認める……な~んて杓子定規的な取り決めで人の心が納得なんかできるはずないんです。別にそれは異常じゃないし、まともな人間ほどそれで当たり前ですよ。離婚するなら子供と会えなくなる覚悟するくらいの方がまだいい。

 

だから、どんどん離婚しよう!も左翼。(離婚した後の)面会権をー!共同シンケーン!と騒いでるのも左翼。あいつらどっちも左翼なんです。節操ない弁護士どもの利権にもなるだけ。

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引用おわり