大麻には2種類あります | 日本が良くなりますように

日本が良くなりますように

日本が大好きな人のブログです。
アメンバー記事は完全な個人的メモとして使おうと思います。メモなので面白くないと思いますが、保守思想でスピリチュアルに抵抗のない方限定で見てもらってもいいです。コメントはお返事等できない場合もあります。

戦後、GHQによって規制された大麻。

大麻には大きく2種類あるそうです。

 

いわゆる大麻(たいま)はマリファナ

縄文以来の日本古来の大麻(おおあさ)はヘンプ

 

古来から日本にあったのはヘンプだったのに禁止され、違法扱いになってしまいました。

日本にマリファナを吸うという文化は元々ありません。

 

過去記事でも何度か書きましたが医療目的での解禁は歓迎しますが嗜好目的で解禁すること

には私は反対です。日本にはマリファナ文化はありません。

やはり何か退廃的なものを感じるし、南国特有の文化に日本人が染まる必要はありません。

また、真面目にコツコツ働く日本人の労働観に反しているからです。

医療用限定で解禁することと、ヘンプ(マリファナと一緒くたにされている)に関する規制を解除することが必要ではないかと思います。

 

縄文・五千年前の衣食住 麻・塩・定住と農耕

https://www.youtube.com/watch?v=tk4hW8OHuU4より

 

 

日本で大麻を衣服や釣り糸や食用として使用した痕跡は、縄文時代に遡る。福井県の鳥浜遺跡からは1万年前の大麻の種が発掘されている。縄文土器の縄目は大麻の縄で付けられたものも多い。

 

鳥浜遺跡からは大麻で作られた縄も発掘されているが、これは、大麻で作られた遺物としては世界最古のものである。

大麻は天皇一族にとって、稲と並んで重要な植物であった。それは、強い生命力は魂の象徴であり、神の依り代と見られていたからである。戦後、GHQ主導による新憲法の下で初めて規制された大麻は、遙か太古から、衣食住はもちろん医療や建築、神事など、日本人の生活になくてはならないものだった。

 

1948年に施行された大麻取締法は当時の政府が大麻産業を奨励していたためか、立法目的が明記されないまま現在に至っている。

 

一方で、欧米諸国では所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなど様々な分野での研究が盛んだ。国内外の知られざる大麻草の真実とは。

GHQが大麻規制のメモランダムを発行した背景には、大日本帝国の根幹である国家神道と大麻の関連性を重視し、精神的に日本人を矯正しようという考えがあったといわれている。

 

 

井口博士のブログより転載させて頂きますm(_ _ )m

ヘンプとマリファナの違いがわかりやすいです。

 

https://quasimoto2.exblog.jp/238502368/

大麻(おおあさ)=ヘンプvs大麻(たいま)=マリファナ:そろそろ大麻と体魔と漢字を変えるべきでは!?         

----------------------------------------

みなさん、こんにちは。

 

安倍首相の奥さんの安倍昭恵さんが、「大麻(たいま)文化を大事にしよう」というような、これまた偽スピリチュアルにハマった謎の活動をしていたことは周知の事実である。

a0348309_1155613.jpg



こういう偽スピ系にハマった女優の高樹沙耶さんが、大麻(たいま)法違反で逮捕されてしまった。
どうしてこんなことが起こるのか?
これが私個人のずっと謎の一つだった。

どうやら未だに我が国ではこの問題が解かれていないために、さまざまの法的にも警察的にも大混乱に陥っているのではないか?
そもそも名前の付け方が悪かった。

 

ところで、「きのこ」にも椎茸、舞茸、松茸、しめじ、なめこというように、食用きのこもあれば、食ったら即死という毒キノコもある。
これは長年の経験により、区別して栽培される。
実は大麻の場合もまったくこのきのこと同じなのである。

 

あさ→おおあさ→大麻

マリファナ→たいま→大麻草(たいまそう)

とはまったく植物としては同じ系統の植物なのである。
英語では、どうやらcannabis(カンナビス)と呼ばれる。

ところが、化学的性質と薬物的性質はこの二種類はまったく異なる植物なのである。
そんなわけで、英語圏では、

おおあさ=大麻(おおあさ)=hemp(ヘンプ)
たいまそう=大麻(たいま)=marijuana(マリファナあるいはマリワナ)
と区別するようになった。

まあ、言葉上では、このヘンプとマリファナと区別しやすい。

 

ところが、現実の植物は見た目が非常に似ているために、毒キノコと食用きのこの違いのように区別しにくいのである。
いわゆる、日本古来の着物を作る麻(あさ)の元になるヘンプ=大麻(おおあさ)は、実は
2〜3mにもなる巨木になる草なのである。
一方、幻覚作用を起こす薬用作用の強いたいま=大麻草(たいま)の方は、
せいぜい数十cmの小さい草である。

大嘗祭の際に阿波忌部氏が栽培する大麻(おおあさ)は、3mにもなるサトウキビのような巨草から繊維を取り出すのである。
そんなわけで、この違いをうまく説明しているサイトを見つけたので、一応メモしておこう。以下のものである。

ministryofhemp.com

Are Hemp and Marijuana the Same?

Deconstructing the biggest controversy of hemp that caused it to be banned for 80 years
Short Answer: No, they are just both part of the Cannabis family
a0348309_11215976.png
 
a0348309_11221240.png



このように、
おおあさ=ヘンプは巨草である。
 

a0348309_1123756.jpg



それに対して、違法薬物マリファナを生み出す大麻(たいま)草の方は、小草である。だから、隠れてこっそり栽培できる。

大麻栽培日記

a0348309_11244730.jpg

(こんなことやっていると逮捕されるぞ)
徳島の阿波忌部氏が、古事記の時代以前から伝わるオオアサ(大麻)をとる方法では、巨草のオオアサを燻して煙が出ても、その煙にはまったく幻覚作用も何もないのである。
さもなくば、とうの昔に阿波忌部氏がマリファナ中毒死していただろう。

とまあ、こんなふうにヘンプ=おおあさとマリファナ=たいまそうとは全く別の品種なのである。

 

さて、問題は何が混乱を呼んでいるか?
というと、それは、ここに合法大麻という別の「合法」という話が混在するからである。
この「合法」という意味は、「薬事上合法」という意味で、いわゆる「医療用」という意味である。

この場合は、麻酔薬の一種のモルヒネとかそういった麻薬も、重篤な病気の末期で、痛みが酷くて絶えられないような症状の場合には、痛みを緩和軽減するために、麻薬も「使いよう」ということで、合法にした。とういう意味である。

このやり方の一種に、欧米では、マリファナもある種の病気には治療用として有効だという意味で、合法大麻もあり得るという意味で使われている。
ところが、それが我が国では、オオアサもタイマも全部同じ漢字の「大麻」を使っているために、誤解が生じ、どちらも同じものであるかのように扱う法律ができてしまった。

 

どうやらこれはこれまたあのバッカーサー時代にさかのぼり、日本の歴史も風土風物も知らなかった、ましてや漢字も理解しなかったおバカな米軍GHQが、オオアサ大麻もタイマ大麻もすべて同一視したことが原因だったようである。

あるいは、いわゆる陰謀論にあるように、オオアサはあまりに汎用性が高く、これからナイロンやビニロンのような人工繊維を売りさばきたかった当時の米国にとっては危険な植物だったから、禁止した。

とまあ、こんなわけで、ビルの部屋の中やビニールハウスの中で栽培する大麻は、麻薬幻覚作用のある大麻草の方であり、太陽の下、3mの巨草になる大麻は、徳島の地名にもなっている、大麻(おおあさ)の方である。

こうして見ればわかるように、そろそろ大麻(おおあさ)と大麻(たいま)は、たいまの方は「大麻」と書かないで、別の漢字を当てるようにすべきだろうと思う。

オレオレ詐欺とか、こういうバカげたことには、すぐに「振り込め詐欺」だとか、名前を変えるのに、相も変わらず「おおあさ」も「たいま」も大麻まま。これは不便である。

俺としては、おおあさのこと、つまり、ヘンプを大麻と古来通りに書き、乾燥タイマの方を乾燥「体魔」とか「大魔」とか、別の漢字をつけるべきではなかろうか。

まあ、
「おおあさ」の意味を「大麻」にして、「たいま」を「体魔」の方が良いのではないか。
いやはや、世も末ですナ。

--------------------------------------

転載おわり

 

大麻はどうなの?

https://ameblo.jp/lovejapanmuch/entry-12213379327.html

 

大麻、医療、日本文化

https://ameblo.jp/lovejapanmuch/entry-12101519285.html