ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都墨田区八広の食堂『三好弥』です。
最寄駅は
京成電鉄押上線
『八広』
駅から徒歩2分
住宅街に佇む
町の食堂です
『三好弥』を名乗る店は東京に散在し
最盛期には130~140店
現在でも40~50店舗あります
そのほとんどが
小石川柳町にあった『三好弥』からの
暖簾分けまたは暖簾分けの暖簾分けです
店名は
小石川柳町の店の創業者であった
長谷川好弥さんに由来しています
出身地愛知県三河の『三』と
お名前の『好弥』を合わせて
『三好弥』にしたそうです
都内に数ある三好弥の中でも
八広の店は
最もコアな部類入ると思います「
テーブル3卓12席
年配のご夫婦が
切り盛りされています
メニューは
中華と洋食
町の食堂の王道を行きます
こちらでの必食は
『三好ランチ』
税込750円
価格が変動していることもあります
海老フライ、豚天、ハンバーグ
添え物のサラダが
ワンプレイトに盛り付けられています
海老フライ
いい色に揚っています
期待できそうです
海老は小ぶりですが
プリプリで
なかなかの味です
豚天
メニューアップしている店
意外と少ないんですよね
こちらもいい揚げ色
ご主人の揚げ物の腕前
素晴らしいですね
薄切りで
脂身の少ないロース
とても柔らかいです
薄く下味が付いていますが
醤油を2、3滴垂らすと
更に美味しくなります
町の食堂らしい
デミグラス風ソースが
たっぷりかかったハンバーグ
若干つなぎが多く
少々インパクトに欠けます
もちろん不味い訳ではありません
デミグラス風ソースには
ケチャップが加えられていますが
水準以上の美味しさです
ケチャップ味のスパゲティ
温かいまま添えられています
美味しい
天敵キュウリが邪魔ですが
レタスもトマトも
新鮮で美味
硬めに炊き上がったご飯
私の好みにピッタリ
米質も良く美味
沢庵と白菜の塩もみ
漬物NG人間なので
口にしません
味噌汁が付いていないのが
ちょっと残念ですが
満足行く内容です
ごちそうさまでした
東京都墨田区八広6-18-7
03-3617-3837
11:00^15:00 17:00-20:00
水曜日休み
三好弥の過去記事
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、タイ・バンコク市です。