ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都墨田区錦糸町の洋食屋『レストラン三好弥』です。
最寄駅は
ＪＲ総武線、東京メトロ半蔵門線
『錦糸町』
ＪＲ北口から徒歩３分
１９６５（昭和４０）年創業の
老舗洋食店です
『三好弥』はこれまで
新富町、池尻大橋、江戸川橋の３店を
取り上げてきました
あまりメジャーではありませんが
洋食の三好弥、和食の常盤食堂は
東京っ子には特別な存在なのです
三好弥を名乗る店は東京に散在し
最盛期には１３０～１４０店
現在でも４０～５０店舗あります
そのほとんどが
小石川柳町にあった『三好弥』からの
暖簾分けまたは暖簾分けの暖簾分け
店名は
小石川柳町の店の創業者であった
長谷川好弥さんに由来しています
出身地愛知県三河の『三』と
お名前の『好弥』を合わせて
『三好弥』にしたそうです
これまでに
ＴＶや各種メディアで
何回も取り上げられているようです
一番真ん中にあるのは
私が一番信用していない芸ＮＯ人の取材
ちょっと心配ですが入りました
店内は
シンプルな造りの
下町の洋食屋
開店直後の一番乗りでガラガラですが
ごの直後に続々とお客さんが来店し
すぐに満席になりました
税込７８０円の
日替わり弁当が人気で
ほとんどの方が注文していました
私が頂いたのは
『店の名前を冠したおすすめ』と書かれた
『三好ランチ』
小鉢、味噌汁、ライスが付いて
税込１２５０円
・・・少々高めのランチですね
価格が変動していることもあります
生姜焼き、ヒレカツ、海老フライ
カニクリームコロッケ、ハムの
洋食人気スターの５点盛
まずは生姜焼きから
肉は良質なのですが
私には甘過ぎの味付け
生姜の香りも少なく
どちらかと言うとポークのテリヤキ
ちょっと残念です
ヒレカツ
揚げ物３点に共通しているのですが
揚げ色があまり良くありません
ヒレ肉は美味ですが
油のにおいが気になります
・・・予感が当たってしまいました
カニクリームコロッケ
ベシャメルソースが今一
蟹の風味もありません
海老フライ
生姜焼きのタレが廻っていて
台無しに
ハムが一番まともでした
・・・怪我の功名（？）
生姜焼きのタレがマッチしました
付け合わせはフィスリ
期待したのですが固い固い
・・・生じゃないの（？）
小鉢は冷奴
普通に美味しいです
・・・購入品でしょうが
味噌汁はいい出汁
今回の食事で
一番美味しいものだったかも
ライスは良質な米を
やや固めに炊き上げています
私好みで美味しかったです
やはり某タレントは
信用すべきではない・・・
改めて実感した店でした
でも人気ある店ですから
私の馬鹿舌に
問題があるのかも
何はともあれ
ハムと味噌汁に
ごちそうさまでした
東京都墨田区錦糸３－１４－１
03-3623-7256
11:30-14:00 17:00-22:00（土曜日は21:00まで）
日曜・祝日休み
次回は、本日１５：００にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、イタリア・ミラノ市です。