そのような中、2分の1成人式に向けて夢をかなえた人の話を大人3人に聞くという授業構成の中の1人目として講師として呼んでいただきました
えぇ、私の次は 町長 です
いつもとは違った役職名で講演するので、妙な緊張感
45分という授業という限られた時間でしたので、いつものペースだと絶対終わらないと確信
スライドをごっそり削り、ICTも活用するパートも組み込みながら、自分の小学校4年生までの姿やそこからエアロビック競技での夢を叶える高校生までの話を中心にお話しさせてもらいました
タイトルは「今、夢がなくても焦らない」
自分の小学校4年生までを振り返っても、今の自分の姿は想像できなかったですし、想像してもいなかったこと、宿題をしない子だったことも正直に話しながらお話をさせてもらいました
自分が楽しそうなところは一緒に高らかな声をあげて楽しそうに、自分が辛かったところはシーンと静かに聞いてくれました
夢をかなえた大人という枠でしたが...
自分も諦めた夢や失敗があったこと、
1つの夢がかなったら終わりではなくて、また次の夢に向かえばいいこと、
それを1つに絞らなくてもいいんじゃない
私も今いろんな夢があるよ
でも、みんなと同じ時に具体的な絵は描けていなかったよ
ということをお伝えしました
子どもたちがどんな社会人に育っていくのか楽しみですね
ただ、それをより良い環境でと常に改善を目指していくのが、教育委員としての務めだなと思いました
先日伺った教育機関での校内研修視察では、思い溢れすぎてだいぶ語ってしまったので、もっと端的に分かりやすく現場に伝え、現場の声を行政に渡していきたいなと思います
給食のときは注射の方が良かったかも
講演後は、子どもたちとの会食という名の給食を楽しませていただきました
子どもたちの前に一人だけ対面で給食を食べるのは少し恥ずかしかったです
そして、
「え、もう注射終わったの?」
病気の話を聞いて、給食前に注射を打つのを見れるとワクワクしていた子たちからするとインスリンポンプはバズらなかったようです
啓発のためにも、今回のようなときにはインスリン注射を分かりやすく腕に打って見せるということも今後の私の活動では必要なのかなとも思いました
※良い子は真似しないでねw
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