はじめまして!

 

 

この度、ブログ「1型糖尿病とともに生きる」がAmebaオフィシャルブログとなりました、

大村詠一(おおむらえいいち)

と申します。

 

家族がインストラクターだったこともあり、4歳から始めたエアロビックというスポーツに熱中し、日本代表として国際大会も経験させてもらいました。

 

 

今は妻👩と娘👧と息子👦、そして2匹の猫たち🐈🐾と一緒の毎日を賑やかに過ごしながら、エアロビックの指導や講演、そして、NPO法人の理事兼職員として活動しています。

 

そんな私は、見た目からは「元気そう!」だと言われることがほとんどですが、見た目からは分かりずらい疾患2つと外見上も分かる疾患1つの3疾患を患っています。

 

 

 ①1型糖尿病 ②中足骨短縮症 ③気管支喘息

 

1型糖尿病

血液中のブドウ糖を筋肉や細胞に取り込むホルモン、インスリンが出なくなってしまう病気です。

一般的には毎日4回のインスリン注射で治療と言われていますが、私の場合は毎日5〜10回のインスリン注射で命をつないでいます。

以前は子どもがなる糖尿病と考えられ、小児糖尿病と言われていた時代に私は8歳で発症しました。

糖尿病が成人病と差別されていた時代の発症だったため、「子どもなのに糖尿病?」という声は絶えませんでした。

日本における小児の年間発症率は10万人に2.5人程度だとされ、認知度はまだまだ低いなと感じています。

大人でも発症することを含め、このブログも1つのツールとして発信していければと思います。

 

中足骨短縮症

1本の中足骨だけが短く、外見上、その足指だけ不揃いになります。

私の場合は両足の薬指で、サイズが合わない靴で小指の上に薬指の成長が止まっちゃったのかななんて思っていました。

裸足になるとかなり目立つので、水泳の時間などに気持ち悪がられるのは子ども心にショックでした。

エアロビックの大会でスペイン代表の選手達が私の足を見て騒いでいたかと思えば、有名な代表選手を連れてきて裸足になって「私と同じだね」と言ってくれたとき、本当に心が明るくなったのを覚えています。

医療機関のサイトを見ると「0.02~0.05%に発生し、男女比は1:25、両足例が72%と報告されています。」とあり、これまた珍しい疾患だなと思っています。

 

 

気管支喘息

呼吸器疾患で、発作が起きると血中酸素濃度が下がり、呼吸困難に陥ってしまう病気です。

2020年の5月に発作で入院し、小児喘息の8割が治ると言われる一方で成人発症の喘息は8割が治らないと説明を受けました。

2022年8月には、かなり悪化させてしまい人生初の救急車で運ばれてしまいました。

こちらは糖尿病と対象的に子どもの病気と思われていることが多いため、「大人で喘息を発症したの?」とびっくりされます(笑)

 

 

 

最後に

 

このブログでは、この3つの疾患の中でも1型糖尿病をメインに

 

・発症前の異変

・発症時の心境や家族のサポート

・退院後の学校生活

・病気の受け入れと反抗

・病気との共生

・病気になってからの出会い

・エアロビック競技中の血糖コントロール

 

などなど… 当時を振り返りながら綴っていけたらと思います。

 

 

私を既にご存じの方もそうでない方も、温かく見守ってもらえると嬉しいです😁

どうぞよろしくお願いします🙏

 

 

 

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