飛行機の手荷物検査も無事に通過できて、ホッと一安心な出張
に思えましたが、、、
慣れ親しんだインスリン注射との旅とは違うところもあり、ヒヤッとしてしまうこともありました
出張先でバイアルを空にしてしまった
予定では出張2日目でリザーバ（2、3日分のインスリンを入れる筒）を交換して、出張から帰って次の交換を迎えれば大丈夫な想定だったのですが、、、
イベントも終わり、たっぷり100単位ぐらいリザーバに充填しようと思ったら30単位弱しか残っておらず1日も持たないことが判明
バイアルには1,000単位入っているのですが、注射器と違ってメモリがないので、これまでにどれだけリザーバに入れて残りがどのぐらいか把握しておかないといけないんですね
とりあえず交換をギリギリまで粘る
幸い翌朝には自宅に一旦帰れる予定だったので、交換のタイミングをギリギリまで遅らせて使い切るようにしました
ただ眠気もMAXだったので、0になるまでは粘らず交換
困ったときこそ最初の指導を思い出す
実は出張が不安な話などは、導入の時に話していたので、いろんな事態を想定して看護師さんに対応を教えてもらっていました
「リザーバ残量が少なくなってしまったら、基礎注入だけインスリンポンプに任せて、追加打ちは注射で行う方法もあるよ」
まるで今回を想定していたような指導を思い出し、備え用のインスリン注射で追加インスリンを打ってリザーバを長持ちさせることができました
的確な対応法を伝授いただいた看護師のTさん、ありがとうございました
これからも注射とともに出張します
インスリンポンプにしてもインスリン注射は携帯が必要とよく言われますが、本当にそうだなと実感しました
これからも愛用のポーチで注射等は携帯しながら出張していきたいと思います
つづく
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