なぜ小学2年生だった私が、インスリン注射を頑張れたのか?
簡単な話です。
そこにご飯が待っているから!笑
だって、注射打たないと食べさせてもらえないんだもん
思っていたよりだいぶ量が多い
なんだか病院のご飯と聞くと少なめな印象を勝手に思っていましたが、配膳された食事を見て私は大喜びしました。
不安な入院生活の中で食事は貴重な気分転換の時間の一つなのでとても嬉しかったようです。
でも、味は薄い
※当時の写真はないので、気管支喘息で入院した際の病院食
きっと満腹感を出すために、薄味だけど量が多い献立にしてくださったんだなぁと今は思えますが...
当時の大村少年はクレーマー状態(汗)
そして、その後知ることになる1型糖尿病になった私ができないことが、私の心をさらに突き放すのでした。
#12につづく
はじめましての方は自己紹介もぜひ!
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