前回、入院直後の血糖測定は毎日8回だったとご紹介しましたが、今では1日0〜4回程度になっています。

 

1日の測定回数は糖尿病の種類や使っているデバイス、そして、個人の状態によっても違うのでまた別の回でご紹介しますね。

 

そして、はじめての注射は看護師さんに打ってもらいあまり痛くなく喜んだ一方、毎日複数回のインスリン注射が必要なことが分かり始めると不安が募りました。

 

 

  当時は1日4回のインスリン注射

 


当時の私の場合、速効型と呼ばれる早く効くインスリン注射(写真手前)を3食の食前30分前に、中間型というゆっくり効くインスリン注射(写真奥)を就寝前に、合計1日4回の注射を打つ生活になりました。

※インスリン注射の種類や回数は、糖尿病の種類はじめ体が出せるインスリンの量や働きなどによって変わりますので、あくまで今から29年近く前の当時の私の場合の話です。

 

 

  え?また針を刺すの?

 

1日8回の血糖測定と合わせるとなかなかの回数になるので、「またか...」と思ってしまうのも仕方なかったかと思います。

 

まさかそんな風に思っていた自分が、エアロビック競技の試合でより良く血糖コントロールするために血糖測定と注射を合わせると1日に30回以上針を刺して血糖コントロールに努める日が来るとは当時の自分には想像できなかったことでしょう。

 

 

  次回は楽しみなご飯の話

 

次回は頑張った治療の後に待っているご飯についてご紹介します。

お楽しみに♪

 

 

 

 

#11につづく


 

 

 

はじめましての方は自己紹介もぜひ!

 

 

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