習い事より大事なこと | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

フルタイムで働いていた頃は、
学童保育の終わる時間から
私の帰宅時間までの間を
何とか埋めようと、
平日は毎日
習い事を入れていました。

長男が
自分から行きたいと
言ったものもあるし、
おかんの判断や
ママ友に誘われたものも
ありました。

 



今振り返ってみると、
やっぱり子ども自身が
自分からやりたいと
言い出した習い事の方が
彼らの中には
残っているように
思われます。

ま、目的が
時間を埋めることだったので、
その程度で
構わないんですけど。





次男が小学校に入学し、
4年生と1年生で
学童保育に通い始めたのですが、
夏休みになって
次男が学童へ行き渋り。

結局そこで
学童保育は
やめてしまいました。

私が出勤してから
2人で学童に向かうのですが、
次男が嫌がると
長男だけで何とかすることもできず、
私に電話がかかってくる。

仕事のために
学童に預けようとしているのに
そのせいで仕事に行けない。
という
本末転倒状態に
なりかねないからでした。

そして彼らは、
その後自宅で留守番を
することになります。

放課後の時間を
埋めるのが目的だった
習い事は
彼らが続けたいと
いうもの以外は
やめました。





それまで彼らは
私に合わせて
1歳からずっと保育園で
長い時間を過ごし、
小学校に入ってからも、
私が帰宅するまで
学校や学童、
習い事で過ごすのが
当たり前になっていました。

それについては、
なんだか小学生らしくないな。
と常々感じていたので、
誰も見守る人がいない状態は
不安ではありましたが、
無理に彼らを
縛るのもどうかな。
と思い、
決断したのでした。





ただただ遊べるのって
小学生のときくらいしかないと
思います。

おかんが小学生の頃は、
暇でしょうがないほどだったのを
覚えています。

それはそれで
豊かな時間だったと思うのです。

気分が悪くなるほど
漫画を読んだり
本を読んだり、
テレビを見たり、
ただ好きなことをしていた時間。

大人になると
もうそんな時間を
持つことは
なかなかできません。

だから、
長男は2年ほどでしたけど、
フリーダムな時間を
過ごさせてあげたいと
思ったのです。

彼らは毎日、
家でゲームをし、
飽きたら外に遊びに行き、
毎日おかんが帰宅するまで
存分に遊び続けました。

細かい苦労や
悩み事は
もちろんありました。

けれど、
今振り返っても、
子どもらしい時間を
作ってあげられて
良かったのだと思っています。





恐ろしいほどの時間を
ゲームに費やしましたが、
その分今は、
持っているけれど、
たまに息抜きで
友達とやる程度の彼ら。

土日は、
あちこちに
おかんが引っ張り出して、
連れて行きました。

子どものため。
というよりは、
おかんが行きたくて、
おかんが彼らと一緒に
過ごしたかったからかも
しれません。

それはそれで
時間もお金もかかるし、
大変だし疲れていたけれど、
もう二度とこんな時間は
やってこないと思っていたので、
振り返ると、
よくやっていたな。
と思います(笑)。





中学生になると、
部活や勉強に
どうしても追われてしまうので、
あのとき
無理をしてでも
たくさんの無駄な時間を
作れてよかったし、
あちこち一緒に
出かけられてよかった。

思い出がたくさんできて
よかったと思っています。

習い事もいいけれど、
親子の時間も
とても大切。

おうちでいる時間もいいけれど、
一緒にどこかに
出かける時間も大切。





イベントや美術館、
博物館、
旅行、
遊園地、
外食など、
子どもたちの記憶に残る
たくさんの時間。

それは、
子どものためも
もちろんあったけれど、
おかんのためでも
あったのかもしれません。

そういう時は、
細かいことは気にせず、
一緒に楽しんでしまう方がいい。

そして行った後は、
楽しかったことだけを
思い出せばいい。

そうやって
一緒に楽しめる時間を持つためにも、
親子の関係性を
いい状態にしておくことは
大事です。


子育ての時間は
二度と返ってきません。

やり直しのきかない
大切な時間です。

やり直しはきかないけれど、
これからを少しずつ
良くしていくことは
できますよ。

 

 

 

 

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ありがとうございます。

 

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