型にはまったお菓子なお茶の時間 -24ページ目

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今年は庭の富有柿が豊作。

しかも食べ頃かな…と収穫したらすぐに熟れだすので、慌てて加工する日が続いています。


今回はちょうど買い込んでいた、低GIの甘味料としても人気のアガベシロップに漬け込みました。

 


 


実の部分はすぐに食べても美味しいのですが、2〜3日漬けておくと浸透圧の関係で水分が少し抜けるので、甘さが増し、サクッとしつつもやや弾力が出るんです。(缶詰フルーツのような甘さが近い印象)


またシロップはもともと粘度が高くないのですが、よりさらさらに。

柿のエキスが出て、はちみつや砂糖で作ったシロップに漬けたものよりもフルーティーさが感じられます。





ほかのフルーツのシロップやはちみつ漬け同様、シロップはドリンクの甘み付けや料理に、実は焼き菓子の生地に混ぜ込んだり、ヨーグルトのトッピング、ドライフルーツ作りにぴったりです。


【材料】

柿 好みの量
アガベシロップ 柿の実と同量


【作り方】

①柿はへた・皮・種を除いて実をカットし、清潔な保存瓶に入れる

★今回は大きめにカットしていますが、細かくカットすればその分早く浸かります。

②柿の実が浸かる程度のアガベシロップを注ぎ、密閉して冷蔵庫へ


③一日一回程度、柿の上下を返し、2〜3日経って柿の実がひとまわり小さく、色濃くなって浮いてきたら完成


【食べ方の例】 

■シロップ
・お湯や炭酸で割る(レモン汁を加えるとさっぱりとしてより美味)
・料理やヨーグルト、パンケーキなどの甘み付け

■柿の実
・ヨーグルトを始めとしたスイーツのトッピング
・焼き菓子のフィリング
・乾燥させてドライフルーツに

いつものココアの代わりに、ブラックココアを使ってスポンジケーキを焼きました。


赤みが減って色濃く仕上がるので、黒というよりはダークブラウンに仕上がりますが、シロップを打つとより濃くブラックに近い色合いになります。





作り方は、一般的なココアパウダーの分量をブラックココアに置き換えたものです。

 

 


他のサイズのココアスポンジはこちらにまとめています。

 

 


【材料】

15cm丸型 1台分

 卵 M2個

 グラニュー糖 60g

 薄力粉 50g

 ブラックココアパウダー 10g

 牛乳 20g

 米油(または無塩バター)15g



【準備】
○薄力粉とココアパウダーをふるっておく(あとでもう一度ふるいながら加える)
○小さな容器でこめ油と牛乳を合わせ、湯煎で温めておく(バターを使う場合は合わせて溶けるまで温める。油脂の種類を問わず、生地に加える時は温かい状態が混ざりやすい)
○型に油を薄く塗り、敷き紙を敷いておく
 または柔らかいバターを薄く塗り、粉を叩き冷やしておく(今回は後者)
○オーブンを160度に予熱する


【作り方】

①卵と砂糖をボウルに入れて軽くほぐしてから、40〜50度程度の湯煎で温めながら低速で泡立てる

②生地が35度程度まで温まったら湯煎から外し、高速で泡立てる。生地を持ち上げて垂らした時にリボン状に跡が残るようになったら、低速で1分程度混ぜて大きな気泡を消し、キメを整える

③粉類をふるいながら加え、粉気がなくなるまでゴムベラで側面と底からしっかりすくって返すように、リズムよく混ぜる

★ボウルの右上側面からボウルとの間に隙間なくへらを入れて左下を通り右回りに底からすくうように返し、左手でボウルを手前に回します(右利きの場合)。
 約30回程度で見えなくなります。

④粉が見えなくなったら、合わせておいた牛乳+油をゴムベラの表面で受けながら加え、更に底からすくって返すように混ぜる


★25〜30回程度で混ざります。

 ゴムベラのクッションなしに加えると液体が底に沈んで混ざりにくくなりやすいので注意。


⑤生地をすくった時にさらりと流れ落ち、つやが出てむらがない状態まで混ざれば、すぐにやや高めの位置から型に入れる


★ボウルの側面の生地もきれいに掃って入れますが、ゴムベラに残ったものは焼きムラの原因になるので、生地の端に置くか入れないようにします。


⑥型底を軽く台に打ち付けて空気を抜き、予熱が終了したオーブンに手早く入れ、160度で30分ほど、ケーキテスターや竹串を刺しても生地がつかなくなるまで焼く

★一度大きく膨らんだあと、上面が平らになると焼き上がりが近い目安です。

⑦焼きあがったらすぐ10cmほどの高さから落とし、網の上に逆さまにして5分、その後表に戻して粗熱を取り、乾燥しない様ケーキカバーなどで覆う


★逆さにする際は直置きでも良いですが、表面が剥がれないようにしたい場合、生地と網の間に薄い使い捨てのキッチンクロスや蒸気を通すオーブンシート等を挟むと、湿気がこもらず網にも生地がつきにくくなります。
(あまり長くそのままにしておくと剥がれるので注意。空気が通らないシートなどは湿気がこもるので不向き。)


【シロップ】

 5号でショートケーキを作る場合に、スポンジに打つシロップはいつもこちらの割合で作っています。

 水とグラニュー糖を火かレンジにかけて溶かし、キルシュを加えて冷まします。

 水 60g

 グラニュー糖 20g

 キルシュ 10g



■私がいつも使う米油はこちら。


 


■スライスには補助具があると便利です。

 

 


先日載せたブラックココアのバタークッキー生地を使って、生チョコタルトを作りました。





ブラックココアの焼き菓子には、一般的な茶色いココアと比べて特有の風味や甘み、酸味が控えめなため、濃厚な生チョコと合わせるのにぴったり。





足跡をステンシルしたのも、ブラックココアです。

でもこの組み合わせは思ったよりもハロウィンぽくない感じですね。





なめらかでとろけるガナッシュと、サクッとした生地の組み合わせは、コーヒーにぴったりです。





【材料】


12cmのタルト型


ブラックココアクッキー生地 1/4量(95g前後)

スイートチョコレート 75g

生クリーム 50g

ブラックココアパウダー 適量



【作り方】


①生地は4〜5mm厚さの丸に伸ばし、型に沿わせて敷き込み、フォークで数カ所底に穴を開けて冷やす。内側にシートを敷いて重石を乗せ、170度で10分、シートごと重石を外して10分ほど焼く


 

★底が膨らみすぎている場合、焼き固まる前にスプーンの背や耐熱のタルト棒のようなもので底を押さえて整えます。


 

②スイートチョコレートと生クリームを40〜50度程度の湯煎にかけて混ぜながら溶かし、なめらかに混ぜ合わせる


③タルト台に流して表面をならし、冷蔵庫でよく冷やす


④ココアパウダーをふるいかけ、あたためたナイフで切り分ける


 

 




まだまだ続くブラックココアメニュー。

ハロウィンを過ぎたらあまり使わないため、今のうちに消費しておかねば…ということで、今回は食パン生地に混ぜ込み、猫型に詰めてオーブンへ。


 

 


ブラックというよりは、赤みがないダークブラウンに焼き上がります。





配合によってはもう少し黒くなりますが、風味や食感のバランスを考えて私の好みで焼くとこれくらいがベスト。


今回はこちらのビーツパウダーてピンク色に着色したたまごサラダを挟んで朝食にしました。



 


ブラックココアは一般的なココアパウダーよりも風味が控えめなので、より食事にも向いています。




カラフルなたまごサラダでハロウィンぽくなるかな、とピンク色にしたのですが、ブラウンとの組み合わせはなんだかケーキみたいでかわいい印象になりました。




使用したブラックココアは、より黒い発色が追求されたこちら。

【材料】


cotta 猫パン一斤型


 強力粉 192g

 ブラックココアパウダー 8g

 ドライイースト 2.5g

 砂糖 25g

 塩 3g

 牛乳 75g

 水 75g

 無塩バター 15g

 


【準備】

○牛乳と水は30度程度に温めておく

○バターはすっと指が入るくらいの温度にする



【作り方】


①強力粉・ココアパウダー・イースト・砂糖・塩をさっと混ぜて、牛乳と水を加えて合わせる。まとまってきたらバターを混ぜ込み、なめらかになるまで15分ほどこねる(べたつきやすいのでホームベーカリーのこね機能を使うのがおすすめです)


★粉類を準備する際は塩とイーストが触れ合わないようにします(直接触れ合うと菌の働きが鈍くなります)。


②ボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ、30度で50分程度、倍程度に大きくなるまで一次発酵させる


③軽くおさえてガス抜きし、丸めて5〜10分ほど休ませる


★必要に応じて少量の打ち粉を。


④再度おさえて丸め直し、閉じ目を下にして型に入れる。平らにならすようなイメージで、上からげんこつで軽く何度かおさえる


⑤軽く霧吹きをするなど乾燥に注意しながら、型の9分目あたりまで膨らむまで30度で40分ほど(目安)発酵させる


⑥蓋をはめ、オーブンを180度に予熱し、予熱が終了したらオーブンに入れて上から重石をし、25分焼く


★私はタルトストーン700g前後が入った缶やケーキ型を蓋の上に置いています。

 15分ほどで重石は外してOKです。

ブラックココアを使い、真っ黒なバタークッキーを焼きました。

控えめな風味とサクッとした食感で、抜いた形のまま焼き上がりやすい生地は、チョコペンでのデコレーションやアイシングにもぴったりです。


そして今回は黒と言えばもちろん、ハロウィンモチーフで♪





多めにできるので、残ったらチーズケーキやタルトの土台にも。




ブラックココアはより黒さが追求されたこちらを使用。


【材料】

天板3~4枚分

無塩バター 100g
卵黄 M1個分(15gほど)
粉糖 75g
薄力粉 180g
ブラックココアパウダー 20g


【作り方】

①バターを室温に戻るまで常温に置くか、レンジで溶けない程度に柔らかくしてから(溶けてしまうと性質が変わるので注意)、泡だて器でよく練る

②粉糖と卵黄を加え、その都度よく混ぜて馴染ませる

③薄力粉とブラックココアをふるいながら加え、ゴムベラやカードでまとまるまで切り混ぜる

④ラップに挟んで5mm厚さに伸ばし、冷蔵庫で30分以上休ませる
★休ませなくても型を抜ける固さですが、休ませたほうがグルテンの力が弱まり食感が軽くなります。

⑤型を抜き、その間にオーブンを170度に予熱する

⑥予熱が終了したら手早くオーブンに入れて13〜14分ほど焼く

 
【保存・期限】
 焼成後は、乾燥剤(シリカゲル)と共に密閉して常温で、翌日から3週間後。
 焼成前の生地は冷蔵保存で2日程度、冷凍保存で1ヶ月弱。 




今回使用した型は、下に貼ったリンク以外のものだと猫はセリアのヒエログリフシリーズの一種、ほか小さい型は主にfoxrunのハロウィンセットのものなどです。