ストロベリーチョココーティングのフランボワーズ入りケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

この時期に発売されているガーナのストロベリーチョコレートが好きなのですが、そちらを使って作ってみたかったムースとケーキがあり、組み合わせても美味しいかも!と試してみることに。

でもムースのほうはチョコをほかの材料と合わせたり加熱したことで予想よりも色素が薄くなってしまったうえ、ケーキとの味の組み合わせ自体もなんだかいまいちでした。


↑単体だとそれぞれがかわいい仕上がりだったのですが…



ただケーキのほうはえらく気に入ってくれた人がいたので、そちらのみ配合など記録しておこうと思います。

中にはフリーズドライのフランボワーズ入りで、ピスタチオを混ぜ込んだストロベリーチョコでコーティングしました。


ちなみに使用した型はこちらのセット。

ケーキ部分の型の容量は410mlなので、スリムパウンド型でも似たような感じで焼くことができます。

(焼き時間は要調整。もちろん他の型でも可)


 

フランボワーズの酸味や周りのピスタチオの粒感がアクセントになり、ストロベリーチョコの甘味や風味もそれらと好相性です。





【材料】

410ml の細長いシリコン型


☆ケーキ

 卵 M〜L1個
 グラニュー糖 50g
 薄力粉 50g
 ベーキングパウダー 1g
 米油 45g
 フリーズドライ フランボワーズプリゼ 8g

☆コーティング
 ストロベリーチョコレート(ガーナ) 75g
 米油(太白ごま油、サラダ油)10g
 アーモンドまたはピスタチオダイス(素焼き)25g


【準備】
○型にしっかり離型油を吹き付けておく

【作り方】

①ケーキの材料を使って、こちらの作り方で生地を作る。薄力粉とともにフランボワーズを混ぜ込み、型に流して170度で23分ほど焼く
  


②ケーキクーラーにオーブンシートを敷き、焼き上がったケーキは型ごと返す。10分ほどして取り出す

★この作業で表面が平らになります。


③チョコレートと米油を合わせて湯煎で溶かし、ナッツのダイスを混ぜ込む。ケーキにまんべんなくかけ、冷蔵庫で表面を冷やし固める


★画像は同じ型を使った別の味のケーキで、イメージです。