黒糖きなこのバスクチーズケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

きなこを使ったお菓子やパンを載せるとアクセス数が増える気がするのですが、お好きな方が多いのでしょうか。


親戚からいただいたため最近きなこのレシピが多めなのですが、手元にはまだまだたくさん。

今回はきなこと相性の良い黒糖で甘味をつけた、バスクチーズケーキを焼きました。





きなこがたっぷりはいっているので、豆腐スイーツを食べているような風味。


その分甘みも少し増やしていますが、黒糖自体はがつんとくる甘みではなく素朴な味わいになるので、食べる時は更に黒蜜ときなこをかけたほうがより美味しくなります。





【材料】

15cmの丸型

クリームチーズ 250g

黒糖(粉末)110g

卵 M3個
生クリーム 200g

きなこ 20〜25g


黒蜜 適量

きなこ 適量



【準備】
○クリームチーズと卵は室温に戻す(生クリームは冷たいままでOK)

○きなこはふるう準備をする

○型より大きいオーブンシート1枚=約30cm四方のものを一度くしゃっと丸めて広げ、型に沿って敷きこむ
○オーブンを250度に予熱する


【作り方】

①泡だて器またはハンドミキサー(低速)を使ってクリームチーズをなめらかに練り、黒糖を加えてなめらかになるまで混ぜ合わせる


②卵を1個ずつ割入れ、その都度手早くなめらかになるまで混ぜ合わせる

★毎回側面についた生地をゴムベラではらって落とし込みながら混ぜ合わせる。

③ふるいながらきなこを加えて混ぜ合わせ、生クリームを加えて更に均一になるまで混ぜ合わせ、一度濾す


④準備しておいた型に流し、軽く何度か台に打ち付けて空気を抜く。予熱が終了したオーブンに手早く入れて240度に下げて20分焼く


★上面によく焼き目がつくまでオーブンは開けないこと。

⑤210度に下げて更に8分焼き、縁がぐるっと割れて生地がしっかり持ち上がったら取り出してOK


⑥ケーキクーラーの上で2〜3時間ほど冷まし、冷蔵庫に入れて半日冷やしてから取り出す(冷蔵庫でよく冷やさないと切り分けることができません)


★少しでも熱がある状態でラップをすると、水滴が発生して表面に落ち水分で色が変わる場合があります。

 冷蔵庫でもある程度冷えてからラップやカバーをかけるのがおすすめです。


⑦温めたナイフで切り分け、黒蜜ときなこをかけて食べる