おばけかぼちゃの形のミートパイ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

いつもはパイ皿に敷き込んで作るミートパイ。
今回はハロウィンが近いので、大きめのかぼちゃの抜き型で抜いたパイシートでフィリングを挟んで焼きました。

洋風メニューの夕食にも、お酒のおつまみにもぴったり。




顔は三つ葉形とミニコウモリの形で抜いて空気穴にしました。
私が三つ葉もしくは三菱形と呼んでいるこの形、外国のミニ型のセットではそこそこ見かける模様なのでポピュラーなのかもしれませんが、本当はなにを表しているのか、名前がわかりません。

ケルトで使われていたとされるトリケトラという模様が近いかな?と思うのですが、そういえばハロウィンももとはケルトの風習が起源ですね。




フィリングはこちらのもの。
適量をパイに挟み、200度で20分ほど焼きました。
パイ生地は、ごはんやトーストに合うお惣菜系が結構なんでも合います。




ところでかぼちゃの型は10年以上前に購入した、wiltonというメーカーの100個セットに入っていたもの。
(近年は101個入になっている模様。昔は安かったのですが…)
このアバウトな輪郭だけの型、しかも10cmもある大きさだと使い道はあるのか?と初めは思いましたが、意外とパイには毎年重宝しています。