いちじくの水ようかん | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

そろそろいちじくの収穫が始まるようで、ばらつきはあるもののたくさんいただきました。

まだ商品になるにはもう少し先ということで、今回の中から良いところだけをコンポートに。


いつもより色が淡く、はっきりとした形はなくなってしまいましたが、つぶ感はしっかり。





それを更に寒天ゼリーにして、





こしあんの水ようかんと重ねてデザートに。


 



均等に切り分けるのは苦手なので、こちらの型を使用。





ただ、単に重ねて固めると、つるんと上下分かれてしまうのが難点…


とりあえずは先にこしあん部分を固めたあと、一旦型の側面を剥がして隙間を作っておき、そこにもごく薄く寒天ゼリーが流れ込むようにして剝がれやすくなるのを阻止。





いちじくはよくわからない見た目になってしまいましたが、この組み合わせ自体はとても美味しいんです。


寒天ゼリーはたくさんできたので、和菓子型でも固めました。





表面に模様がある型だと、中身のいちじくの形は気になりません。





この様子だと今年も豊作そうなので、次はどんなお菓子にしようかなと考えています。