抹茶のナンバーケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日写真だけ載せていた抹茶のナンバーケーキの材料と手順の記録です。

サイズ感がわかりにくいのですが、写真のお皿は40cm近くあります。


もちろんもっと小さく作ることができますし、土台を市販のケーキで組み立てることも可能。

検索すると、外国ではクッキーで作られているのをよく見かけます。





クリームは2色、メレンゲも白色ですが、口金の種類や絞り方を変えて華やかに仕上げることができました。
今回の土台となったケーキの味自体は、こちらと同じものです。

  



息子がこのケーキの年齢になったということで、さっそく一緒に期日前投票に行ってきました。

今はそれくらいしか成人して変わったことの実感はないと思うのですが、“まだ子どもでいたかったなー”と話しています。笑





【材料】

直径40cm弱のプレートサイズ

☆4号(12cm)の抹茶スポンジケーキ
 卵 55g (M1個)
 グラニュー糖 22g
 薄力粉 18g
 抹茶 2g
 無塩バターor米油 5g
 牛乳 5g

☆5号(15cm)の抹茶スポンジケーキ
 卵 110g (M2個)
 グラニュー糖 45g
 薄力粉 35g
 抹茶 5g
 無塩バターor米油 10g
 牛乳 10g

☆スクエア型抹茶スポンジケーキ(使うのは2/3)
 卵 250g (M4~L5個分)
 グラニュー糖 100g
 薄力粉 80g
 抹茶 12g
 無塩バターor米油 22g
 牛乳 22g

☆シロップ
 熱湯 115g
 抹茶 4g
 グラニュー糖 56g

☆クリーム
 生クリーム 400g
 抹茶 10g
 熱湯 20g
 グラニュー糖 100g

☆トッピング
 ミニ板チョコ、キウイ、抹茶のポッキー風、マカロン、アラザン、メレンゲなど


【作り方】

①こちらのレシピの手順を参考に、4号・5号・20cmのスクエア型でケーキを焼く


②よく冷めたらそれぞれ3枚にスライスし、数字の形に整える(カットの仕方はいくつかあり、検索すると数字別のカットの仕方が出てきます。)

■今回の数字の「8」部分の上は4号の中央を5cm、下は5号の中央を7cmの丸形で抜きました。



■数字の「1」用のスクエアケーキは端をカットし、縦3つに等分したら、手順⑤の写真のケーキの継ぎ目からわかるように、1本は中央、1本は半分ずつバランスを見ながらカットし上下に配置しました。(残りの1本は余りです)


③シロップ用のグラニュー糖と抹茶を混ぜ、そこに熱湯を注いでよく混ぜて溶かし、冷ましておく

④クリーム用のグラニュー糖をボウルに入れ、そこに抹茶をふるいながら加えて混ぜ合わせ、熱湯を加えてよく練ってペースト状にする。
 生クリームで少しずつ溶きのばし、氷水が入ったボウルに底をつけながら七分立てにする

★使うまで時間がある場合は冷蔵庫で冷やしておき、使う直前に泡立てます。

⑤それぞれのスポンジにシロップを打ってクリームを挟み、数字を作って表面を覆う


⑥残ったクリームを8分立てにし、継ぎ目が目立たなくなるよう配置を考えながら、白い生クリームやグリーン系のお菓子とともにトッピングする



【今回のトッピング】

■抹茶チョコ(ホワイトチョコに抹茶を混ぜたもの)

 

 

 

■抹茶のポッキー風(半分に折り抹茶チョコをコーティング)

 


■メレンゲ(口金:12切9番)



■生クリーム(口金:8切10番)