白玉粉で 信玄餅風きなこ餅 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日まで夫の姉が子どもたちと帰省していたのですが、小学生の夫の甥のみ引き続き一人で数日泊まることに。
その際、姉が甥の大好物である信玄餅を何パックか置いていき、”1日1パックまでだよ”と約束していたので楽しみに毎日食べていたのですが、最後日にひいばあちゃんが知らずに食べてしまったそうで、ご機嫌斜めになってしまいました。

似たものでよければ…と作ったのが、私がいつも白玉粉で作る大福用の求肥。

切り分けて、きなこをまぶして黒蜜をかけたところ「これ最高!ママにレシピ送って」とえらく気に入ってもらえたのでひと安心。

そちらのレシピをまとめました。


もちろん本家とはちょっと違いますが、もっちり柔らかく、レンジで作れるので春休みの気軽なおやつにぴったりです。




そんな小学生たちの恋バナに私も参加していた際、その小学校低学年の甥から「好きな人に好きって言われたことある?」と聞かれたので「あるよ」と答えたところ、「えっ…今、恋してるの…?」と聞き返してきたのがツボに入り、未だに思い返すと笑えてきます。笑

今回の求肥を使って大福を作る場合のレシピはこちら。

 



【材料】

12×10cm程度

 白玉粉 60g
 水 100g
 グラニュー糖(もしくは上白糖)20g

 きなこ 適量
 黒蜜 適量


【作り方】

①白玉粉・水・砂糖を耐熱容器に混ぜ合わせ、ラップをかけずに電子レンジで500W1分加熱する

★量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間も調整を。

②まんべんなく混ぜて、再度500Wで1分加熱し、再度混ぜ、熱が通って伸びる状態であればOK

★伸びが足りない時は10秒ずつ様子を見ながら追加で加熱。

③多めのきなこを敷いた台の上にカードなどで取り出して広げ、粗熱が取れたらカットし、切り口にもきなこをまぶす

④好みで冷やし、黒蜜をかけて食べる