鳩の形の硬めの焼きプリン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日のおやつは、卵の割合が多い硬めの焼きプリン。

もうすぐイースターなのでコロンビーナ(小さなコロンバの意)型で焼きました。

この鳩の形が好きなんです。





実は先日も大きなシリコン型で焼いたのですが、型を外すのに失敗して無残な姿に…

(下の写真の右側、残りは型の中に残ってしまいました)


もちろん食べるのに問題はありませんが、見た目のほうは“卵9個も使ったのにー”とがっかりしたので、失敗作も写真に収めて無駄にせず公開。笑





ちなみにおおきいほど冷めにくいので、時短を希望する場合はアガーもおすすめ。


 





さて今回のコロンビーナ型はイタリア・シリコマート社のもの。

イタリアでイースター時期に焼かれる、コロンバの専用の紙型を近年やっと見かけるようになったのですが、それと入れ替わりにコロンビーナの型は見かけなくなったような…



 


イタリアのお菓子は人気上昇中なので、パネトーネに続いてコロンバも一般的になってくれたら…と思っています。





プリントーストにもぴったりサイズ♪




【材料】


容量120ccのプリンカップ(6〜7個)


卵 300g (M6個)

生クリーム 50g

上白糖 80g

 (グラニュー糖だと 95g程度)

バニラビーンズ 3〜4cm分

牛乳 500g



【作り方】


こちらの手順を参考に焼きます。

生クリームは、卵を混ぜるボウルに砂糖をと共に混ぜこみます。

  


今回はこちらの天板にシリコン型を乗せ、オーブンに入れてからお湯を注ぎ、140度に予熱したオーブンで35分焼きました。

出来上がりはお湯を捨てて冷まし、粗熱が取れたら天板ごと冷蔵庫へ。


しっかり冷えたら、シフォンヘラのような薄くて平らなパレットの先などで縁をなぞり、
天板を被せて返し、取り出します。


お皿にはカードを使って移動させました。