キーライムケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

最近、アメリカのキッチン用品を始めとしたセレクトショップ・ウィリアムズソノマのケーキミックスを譲ってもらいました。


味はキーライム。

メキシカンライム、リモンなど呼び名はいくつかありますが、小ぶりで皮が薄く酸味の強い柑橘類です。

キーライムといえばパイが思い浮かぶのですが、なかなか日本ではお目にかかることがなくいつか食べてみたい果物のひとつ。


 

 


せっかくならアメリカの型で♪とこちらの型で焼きました。

ノルディックウェアの型はウィリアムズソノマでもおなじみ。

(本来はここまで高いメーカーではないのですが、個人輸入しか入手方法がない場合はそれなりの価格になってしまうのがネックです)


 

 


表示を見ると、ミックス粉はアメリカサイズの6カップ分(1カップ240ml)程度の型が適していそうだったのですが、今回の12カップ分の型で作ったところ、高さがそこまでない分模様つきのエンゼル型のようなイメージに。


仕上げに手持ちのアイシングをかけ、目立ちませんがかぼすの表皮を削って散らしました。



↑ミックス粉のパッケージがかわいい!


外国のケーキミックスはとにかく甘いといった話を聞いたことがありましたが、今回のものはそこまで強い甘みは感じず、食べやすかったです。
味は“ミックス粉を使ったバニラの風味がベースのケーキ”といったところでしたが、溶かしバターが入るので流動性が高く、模様がはっきりと出て満足。

ただキーライムの香りは思った以上に控えめでした。
酸味を期待していたので、かぼすを絞りながら口の中へ。
甘さを感じるバターケーキには、直接絞ってしみこませるのが好きです。




ちなみに見切れているクッキースタンプもノルディックウェアの、シトラスモチーフ。


 

 


先日載せたショートブレッドに使ったスタンプと同じシリーズです。


 



【記録】


ミックス粉 500g

溶かしバター 125g

牛乳 180ml

卵 2個


180度40〜45分