クロワッサンとペイザンヌサラダ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

クロワッサンを焼きました。
もちろんリバースシーターを使ったものです。

 

 


時間はかかりますが、バターを折り込む作業は手作業とは比べ物にならない手軽さで、今回は20個も焼いてしまいました。





今朝は最近流行りのペイザンヌサラダと一緒に。
ペイザンヌサラダとは”田舎風サラダ”という意味で、フランスで親しまれているカジュアルなサラダなのだそう。
目玉焼きやゆで卵、大きくカットした野菜を、食材ごとに盛り合わせるのがポイントなのだとか。

写真の具材は、ゆで卵・トマト・ブロッコリー・ベーコン・茹でたじゃがいも・新玉ねぎ・レタス。

地元野菜で作った、まさに田舎サラダです。





最近レシピブログのinstaglam投稿モニターでいただいた、キユーピーの「ペイザンヌサラダドレッシング」をかけていただきました。


 

 


熟成卵黄のコクと旨味が効いていて、ハーブの風味も豊かでクリーミー。
濃厚ですが酸味も感じられる絶妙なバラスで、食が進みます。





クロワッサンの配合や作り方は基本的にはそんなに大きく変わるものではないのですが、同じ配合でも発酵時間やこね方で仕上がりが変わってきます。

例えば発酵が短めだったり、こねない方法で作るとサクッと軽く、しっかり捏ねたり発酵時間を長めに取った場合はふわっとパンのような食感が増す傾向に。

好みがばっちり決まっていればそれに照準を合わせて試し甲斐があるパンだなと感じます。


私の場合は今のところその時の気分や状況(家事の合間に焼く時などは作業時間がばらついたり)で焼き分けています。

どんなタイプのクロワッサンでも結構好きです。


前回のクロワッサンはこちら。


 



今回のレシピも記録用として載せています。

詳しい説明やポイントは省いているのであまり参考にならないかもしれません。

ちなみに今回はふんわり系の仕上がりです。



【材料】


9個分+α(天板2枚分)


 準強力粉 200g

 ドライイースト 3g

 ぬるま湯 140g

 砂糖 12g

 塩 3.5g

 無塩バター 20g


 折込用無塩バター 100g

 溶き卵 適量

 強力粉(打ち粉用)適量



【作り方】


①ニーダーまたはホームベーカリーのこね機能を使い、7分こねる


②2倍に膨らむまで発酵後、扱いやすくなるまで冷蔵(目安一時間ほど)


★この間にバターはラップに包み、15cm四方に伸ばして冷蔵庫へ。


③打ち粉をした台に取り出してガス抜きし、生地を20cm四方に伸ばして、バターを包んで綴じる


④打ち粉を振って20×60cmに伸ばし、3つ折り


⑤向きを変えて20×60cmに伸ばして3つ折り


⑥ラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やし、20×60cmに伸ばして3つ折り


⑦ラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やす


⑧25×50cmに伸ばし、底辺が9cmの二等辺三角形にカットして巻く


⑨25〜30度で20〜30分ほど最終発酵。ひとまわり膨らんだらオーブンを230度に予熱し始める


⑩表面に溶き卵を塗り、予熱が終了したオーブンに入れて220度で16〜17分焼く