リバースシーターでクロワッサンづくり | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

お菓子作りやハンドメイドは好きですが、私自身はあまり手先が器用なほうではありません。

お菓子作りやデコレーションに欠かせない作業で苦手なことも多く、だからこそその部分を補ってくれる型や道具が大好きです。


たまに作るクロワッサンも、技術力が足りずにうまく折り込めず載せたことはありませんでしたし、今後もその予定は特にありませんでした。

でも昨年日本ニーダーから手動の家庭用リバースシーター(生地を伸ばす機会)が発売されているのを知り、先日レンタルできる機会があったので申し込んで作ってみたところ、苦労せず成功しびっくり。






そのまま買い取ることにしました。

クロワッサン生地をはじめとしたデニッシュやパイ生地の他、シナモンロールなどの巻き込む成形用のパン生地、クッキーやタルト生地、うどんやパスタなどの麺類作りなど、いろいろと挑戦してみたいと思います。



 

 


■今回レシピは記録用として載せています。

 詳しい説明やポイントは省いているのであまり参考にならないと思います。

 こねずに作り、サクッと軽い食感に仕上げています。



【材料】

9個分+α(天板2枚分)

 準強力粉 200g

 ドライイースト 3g

 ぬるま湯 140g

 砂糖 12g

 塩 3.5g

 無塩バター 20g


 折込用無塩バター 100g
 溶き卵 適量
 強力粉(打ち粉用)適量


【作り方】

①溶かしたバター・砂糖・ぬるま湯(熱ければ30〜35度程度まで冷ます)→ドライイースト→強力粉半量の順に泡だて器で混ぜ合わせ、残りの粉と塩を加えたらスポンジの混ぜ方でゴムベラorカードを使って合わせ、まとめる


②2倍に膨らむまで室温で発酵(扱いにくければ扱いやすくなるまで冷蔵)


★この間にバターはラップに包み、15cm四方に伸ばして冷蔵庫へ。


③ガス抜きし、生地を20cm四方に伸ばして、バターを包んで綴じる


④打ち粉を振って20×60cmに伸ばし、3つ折り


★ここで柔らかくなりすぎている場合はラップに包んで30分冷やす。


⑤向きを変えて20×60cmに伸ばして3つ折り


⑥ラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やし、20×60cmに伸ばして3つ折り


⑦ラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やす


⑧20~25×50cmに伸ばし、底辺が9~10cmの二等辺三角形にカットして巻く


⑨25度で30分ほど最終発酵。やや膨らんだところでオーブンを240度に予熱し始める


⑩表面に溶き卵を塗り、予熱が終了したオーブンに入れて230度で17分焼く


★好みで焼きたてにガムシロップを薄く塗り、冷ます。