ミモザケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨日は国際女性デーでしたが、イタリアでこの日は女性に感謝する、女性のための日とされているそうで、ミモザを贈る「ミモザの日」でもあるそうです。

我が家でも、春を告げるミモザに見立てたミモザケーキを作りました。
この柔らかい雰囲気がかわいらしいですよね。





もっと黄色く色づけしたり、レモンなどのフレーバーを加えたり、ボンブ型で作られたりとレシピは様々。

今回はディプロマットクリームをスポンジケーキにサンドして、周りに細かいそぼろ状のスポンジケーキを飾りました。


ベーシックで作りやすく、シンプルながらも満足感の高い組み合わせです。





【材料】

15cm

☆スポンジケーキ(15cm)
 卵2個
 グラニュー糖 60g
 薄力粉 60g
 牛乳 20g
 米油(または溶かしバター) 15g

☆カスタードクリーム(100g)
 卵黄 1個分
 グラニュー糖 20g
 薄力粉 8g
 牛乳 80g
 バニラビーンズ 1cm分
 無塩バター 2g

☆生クリーム
 生クリーム 100g
 グラニュー糖 10g


【作り方】

①リンク先の手順でスポンジケーキを焼く。しっかり冷めたら3枚にスライスし、1番上のケーキは表面の焼き色を手や刷毛でさっとなぞるように削ぎ落とし、ざる(目の粗い漉し器)に押し付けるようになぞって押し出す(クラム)
 


②カスタードクリームを作る

★リンク先の手順【2】を参照。
 カスタードパウダーなどを利用したものでも可。
 


③生クリームの材料を七分立てにし、そのうち50gは②に混ぜて少しもったりするまでよく混ぜ合わせる(ディプロマットクリーム)

④1枚のスポンジケーキの上にディプロマットクリームを塗り広げ、もう1枚でサンドする

⑤残った生クリームをケーキの表面に塗り、①のクラムをまぶす

⑥冷蔵庫でしっかり冷やして馴染ませ、温めたナイフで切り分ける

★ナイフは、切り分ける都度お湯で温め、水けをふきとってから使う。