我が家でも、春を告げるミモザに見立てたミモザケーキを作りました。
この柔らかい雰囲気がかわいらしいですよね。
もっと黄色く色づけしたり、レモンなどのフレーバーを加えたり、ボンブ型で作られたりとレシピは様々。
今回はディプロマットクリームをスポンジケーキにサンドして、周りに細かいそぼろ状のスポンジケーキを飾りました。
ベーシックで作りやすく、シンプルながらも満足感の高い組み合わせです。
【材料】
15cm
☆スポンジケーキ(15cm)
卵2個
グラニュー糖 60g
薄力粉 60g
牛乳 20g
米油(または溶かしバター) 15g
☆カスタードクリーム(100g)
卵黄 1個分
グラニュー糖 20g
薄力粉 8g
牛乳 80g
バニラビーンズ 1cm分
無塩バター 2g
☆生クリーム
生クリーム 100g
グラニュー糖 10g
【作り方】
①リンク先の手順でスポンジケーキを焼く。しっかり冷めたら3枚にスライスし、1番上のケーキは表面の焼き色を手や刷毛でさっとなぞるように削ぎ落とし、ざる(目の粗い漉し器)に押し付けるようになぞって押し出す(クラム)
②カスタードクリームを作る
★リンク先の手順【2】を参照。
カスタードパウダーなどを利用したものでも可。
③生クリームの材料を七分立てにし、そのうち50gは②に混ぜて少しもったりするまでよく混ぜ合わせる(ディプロマットクリーム)
④1枚のスポンジケーキの上にディプロマットクリームを塗り広げ、もう1枚でサンドする
⑤残った生クリームをケーキの表面に塗り、①のクラムをまぶす
⑥冷蔵庫でしっかり冷やして馴染ませ、温めたナイフで切り分ける
★ナイフは、切り分ける都度お湯で温め、水けをふきとってから使う。