たっぷりねぎマヨパン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログの《おおいたクッキングアンバサダー》として活動中です。
先日、ねぎマヨチーズトーストを載せた際に”総菜パンのトッピングにもおすすめ”と書いたのですが、今回はその生地から作る場合のレシピです。


おおいたクッキングアンバサダーの料理レシピ
おおいたクッキングアンバサダーの料理レシピ



大分県北部の肥沃な大地で栽培される味一ねぎは、日数をかけてじっくり育てられた、ビタミンやミネラルを豊富に含んだブランド小ねぎです。
シャキシャキっとした食感や風味が良く、生でも辛みは少なく、加熱すると甘みが出て、薬味からメイン食材としてまで大活躍。

今回はパンにトッピングしましたが、マヨネーズやチーズとも相まって、鼻に抜ける風味が良くつい食べ過ぎてしまうほどの美味しさでした。
朝焼いて仕事に出たのですが、帰ってくると既に全部なくなっていて、子どもたちからはまた食べたいとのリクエストがあったほど。笑





生地は冷めてもソフトですが、トーストしても美味。
ねぎは焼くと嵩が減るので、パン生地にこんもりと盛って焼くのがポイントです。





【材料】

8個分

☆生地
 強力粉 250g
 砂糖 20g
 塩 3g
 ドライイースト 2.5g
 無塩バター 20g
 牛乳 185g

☆トッピング
 大分県産 味一ねぎ 64g
 マヨネーズ  40~50g程度
 ピザチーズ  120g


【準備】
〇牛乳は30度に温める(室温が高い場合は温めなくても可)
〇バターは室温に戻す
〇天板にオーブンシートを敷く
〇味一ねぎは小口切りにする


【作り方】

①ボウルに生地の粉類を入れ、さっと混ぜてから牛乳を加える。まとまってきたらバターを混ぜ込んで、台でなめらかになるまで15分ほど叩く

②油脂を塗ったボウルに入れてラップをかけ、30度で30~40分ほど、約1.5倍になるまで一次発酵

③ガス抜きして8等分して丸め、10分休ませる

★寒い時期や湿度が低い場合は霧吹きをするなど乾燥に注意。

④それぞれの生地を10cmほどの丸さに伸ばして巻く。巻き終わりはしっかりつまんでとじ、



とじ目を内側にして左に折りたたみ、右側3分の2ほどに包丁で切り込みを入れて(写真はハムを巻き込んでいる他のパンを作った際のものなので、間からハムが覗いていますが実際は白一色です)




広げる



⑤広げた部分を上にして天板に乗せ、軽く霧吹きをして30度で30分ほど最終発酵

⑥180度にオーブンを予熱する。その間に各パン生地の中央にマヨネーズを小さじ1/2ずつ塗ってねぎを8gずつこんもりと置き、



更に上からマヨネーズを斜めに掛け、



ピザチーズを15gずつ散らす



⑦予熱が終了したオーブンで15分焼く