チョコがけ ホイップクリーム入りコロネ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日載せたさつまいもパンの生地を、コロネにしみました。

生地自体は菓子パンや甘めの食パンが食べたい時によく作るものなのですが、成形しやすく、焼き上がりがしっとりと柔らかい生地。
熱が通りやすく、比較的硬くなりやすいコロネにしても美味しく仕上げることができました。

今回はチョコクリームではなく、ホイップした生クリームを詰めて、更にチョコがけ。
学生の頃に好きでよく買っていたのですが、最近はパン屋さんでもあまり見かけないような…

そんな話をしながら子どもたちのおやつに出したら好評で、みんな口周りにチョコがついたので笑いながら食べました。






ちなみに左は、以前これもどこかで見かけたクリームの詰め方。
上面にも切れ目を入れていて、クリームがはみ出してしまって食べるのがちょっと大変でしたが、たっぷり味わうことができました。





【材料】

8個分

☆生地

 強力粉 250g

 はちみつ 60g

 塩 4g

 ドライイースト 5g

 無塩バター(又はマーガリン) 20g

 牛乳 165g


☆仕上げ
 ミルクチョコレート 150g
 生クリーム 120g
 グラニュー糖 12g


【作り方】

①こちらの生地を使ってこね、
 


こちらの手順でコロネを作り、好みで艶出し用の溶き卵を塗って13〜14分焼く

 


★発酵に時間がかかる生地なので、発酵の時間は長くなります。


②カバーをかけておくなど乾燥に気を付けて冷ましたら、ミルクチョコレートを湯煎で溶かし、コロネにコーティングする


★この時寝かせてからかけても良いのですが、穴が開いているほうを上に立ててチョコをかけると写真のような仕上がりに。
 好みで冷蔵庫で冷やして少し固めると、クリームが詰めやすくなります(入れっぱなしだとパンが硬くなります)
 テンパリングしたものやコーティング用のチョコレートを使うと、室温でも食感よく仕上がります。

③生クリームとグラニュー糖を8分立てにして詰める

★冷やすとパンが硬くなるので、クリームは食べる時に詰めるのがおすすめです。