猫の食パン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

一昨日焼きたかったと書いていた、猫の食パンを焼きました。
三毛猫にしたかったものの2色にしか見えない仕上がりになってしまったのですが、いつものミルク食パン生地のアレンジです。

使用したcottaさんの猫パン型は1斤用となっているのですが、今回の生地だと0.8斤分でもきれいな形で焼くことができます。


 

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今回の写真は0.8斤分の生地で焼いたものですが、1斤使って焼いたほうが目の詰まり方が若干きれいなくらいで、食感も微妙にしか変わらないため我が家ではその時の気分で分けています。


どちらの粉量で焼くとしても、この生地だとドライイーストを3g使うときれいな猫型に。





ちなみに以前猫食パン型で焼いたパンと一緒におうち形のパン型も載せていたのですが、その時のおうち型は今回の0.8斤分の生地量で焼いています。


 



【材料】

cotta猫パン型1台分

★1斤分の生地量で焼く場合
 強力粉 250g
 ドライイースト 3g
 砂糖 15g
 塩 4g
 牛乳 190g
 無塩バター 15g

《三毛猫にする場合》
 ココアパウダー 4g
 水 8g


★0.8斤分の生地量で焼く場合
 強力粉 200g
 ドライイースト 3g
 砂糖 12g
 塩 4g
 牛乳 150g
 無塩バター 12g

《三毛猫にする場合》
 ココアパウダー 3g
 水 6g


【作り方】

①材料をホームベーカリーなどにいれてこねる。
 または粉類を大き目のボウルでさっと混ぜてから牛乳を加えて混ぜ、まとまってきたらバターを混ぜ込み、台に出してなめらかに薄くのびるようになるまで叩いて返すようにこねる(目安15~20分程度)。

★イーストは塩と触れると働きがにぶるため、混ぜる前は同じ場所に入れない(触れさせない)ようにします。

②ココアと水を練ってペースト状にし、1斤分の生地を仕込んだ場合は耳部分80gを2つ取り、08斤分の生地量で作る場合は70gずを2つ取り分けて、それぞれの耳用の生地に好みの濃さになるようココアペーストを練りこむ

★全量使わなくてもOK、濃さは好みで。

③オーブンシートで仕切りを作って生地同士が触れ合わないようにしながら、ボウルに入れてラップをし、約2倍になるまで約30度で30~40分程度一次発酵





④それぞれの生地をガス抜きして丸めなおし、乾燥に気を付けて10分休ませる。休ませている間に型に油脂を塗っておく

⑤生地を再度丸めなおし、まず耳の部分をしずく形に成形してとあがったほうを耳に合わせて型に入れ、白い顔の部分もしずく形に成形して耳の間に写真のように置き、上から軽く押さえて高さをそろえる

⑥霧を吹き、30度で30~40分程、およそ8~9分目まで生地が膨らむまで最終発酵させる


⑦蓋をはめ、オーブンを180度に予熱し、予熱が終了したらオーブンに入れて上から重石をし、23~25分焼く

★私はタルトストーン1キロが入った缶を蓋の上に置いています。
 15~20分ほどで重石は外してOKです。


⑧オーブンから取り出してすぐに型を台に落とし、熱を抜いてからパンを型から取り出し、ケーキクーラーの上で冷ます

●三毛猫にしない場合はココアパウダーを使わずに作ればOK。
 分量・配合、発酵時間は目安なので、型の材質や気温などに合わせて調整を。