大きなキッシュ《ほうれん草+ベーコン+玉ねぎ》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ほうれん草をたくさんいただき、長らく冷凍庫に眠っていたパイシートも使い切りたいと考えていたところだったので、大きなキッシュを焼きました。





この形だと、ケーキみたいでなんだか華やか。

高さもある深めの型で焼くと見栄えがしますし、食べごたえもあります。

残ったら保存も可能。


ちなみにもともとキッシュのために買った型だったのですが、多分ブログにはケーキに使った写真しか載せたことがありません。


 

 


量が多くて人数が多い時には重宝しますが、普段の食卓では残りやすくもあるので、この型は保存ができる料理やお菓子に使うのもひとつのポイントかなと思っています。

(例えばレシピとしてはアイスケーキを載せています。)


 



今回の具材は、王道のほうれん草・ベーコン・畑で採れた玉ねぎ。

ベーコンを鮭に変えたり、アスパラやコーンなど季節の野菜を加えても美味。


レシピでは大きな型を使っていますが、3/4ほどの分量で6号の丸形を使って作ることもできます。
(焼き時間は要調整)




【材料】


22cmのタルト深型 1台分


☆パイ
 パイシート10cm四方 6枚

☆アパレイユ
 卵 200g(M4個分)

 生クリーム 200g
 牛乳 200g
 塩・黒胡椒・バジルやオレガノなどのドライハーブ 適量

☆具材
 ほうれん草 100g
 玉ねぎ 100g
 ベーコン 100g
 ミックスチーズ 100g


【準備】
○オーブンは180度に予熱
○パイシートは冷凍庫から冷蔵庫に移す
○アパレイユの材料は室温に戻す
(冷たすぎなければOK。温度が低すぎて火が通りにくくなるのを防ぐため)


【作り方】

①ほうれん草はさっとゆでて水気を切ってざく切りにする。玉ねぎは薄切り、ベーコンも小さな一口大にカットし、それぞれ炒めて冷ましておく

②アパレイユの材料をなめらかに混ぜ、ミックスチーズと冷ました①を混ぜる

③パイシートは縁同士を1cmほど重ねて伸ばし、敷きこんで(はみ出した部分は足りないところに充てる)、フォークで底に数か所穴をあける(ピケ)


④準備しておいた②を入れ(9分目あたりまで)、予熱が終了したオーブンに入れ、表面に焼き色がつき中央に火が通るまで45~60分ほど焼く


★焼き色が付きすぎるようであればちょうど良い焼色のところでアルミホイルで覆って、熱はしっかり通す。


★今回は半割にしたミニトマト4個を半割りにし、混ぜ込まず最後に乗せてからオーブンへ入れました。