オーブンまで5分以下◎米油で作る抹茶のマドレーヌ&スティックケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

これまで購入したことのない抹茶を初めて買ってみたので、早く使ってみたく、少し前に載せたレシピをアレンジした、抹茶のケーキを焼きました。




今回使用したのは、こちらの二種類の型。
マドレーヌ型に限らず、少し深めの型で焼くと、休ませていなくてもへそができます。

 

 


ちなみに最近スティックケーキの型はなぜ”ラフト”型と呼ばれるのかと尋ねられたのですが、ラフトにはいかだ・ボートという意味があります。

 

 


今回はホワイトチョコレートをコーティングしたり、あんこを添えて食べたのですが、もちろんそのままでも美味。
黒豆の甘露煮などを混ぜ込んでも合うと思います。




割ると、中身はきれいな緑色ですが、退色や風味の面から言うと当日~翌日が食べごろです。




【材料】

ラフト型+マドレーヌ型 1回分
 もしくは口径6~7cmのマフィン型6個分

 米油 50g
 グラニュー糖 65g
 卵 M1個
 バニラエッセンス 3~4ふり
 牛乳 50g
 薄力粉 100g
 抹茶 5g
 ベーキングパウダー 2g


【準備】
○オーブンを180度に予熱する
○薄力粉・抹茶・ベーキングパウダーは合わせてふるう
○型に離型油のスプレーをふきつけるか、分量外の油脂を塗る


【作り方】

①ボウルに材料を順番に入れ、その都度ムラなく泡だて器で混ぜ合わせる(粉類を加えてからは、粉気がなくなったら混ぜ終える)

②型に流し、予熱が終了したオーブンで13分ほど焼く


★焼きたては少し硬く感じられるものの、乾燥に注意して保存しておくと柔らかくなります。
 また、大き目の型に流してパウンド型などで焼くこともできます(焼き時間は20分ほど)。
 どの大きさで焼いても、焼きすぎると硬いままなので様子を見ながら注意し、使用する型やオーブンに合わせて焼き時間や温度は調整します。