ドライパックの黒豆から作る 黒豆の甘露煮 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

もう何年も前の記事で黒豆の煮方をご紹介したことがあり、普段は未だにあの通りで作っているのですが、最近定期的にドライパックの黒豆をいただく機会があり、ドライパックの状態から甘露煮を作ることが増えました。

ドライパックだとそのままの状態で食べられるので、何かと汎用性が高いのですが、つい甘く煮てしまいます。
少量でも手間なく、短時間で煮ることができ便利です。

先日載せた抹茶ケーキもこの手順で煮た甘露煮を使用しました。
和風のお菓子作りにも便利に使うことができるので、手順を記録しておきたいと思います。


■大豆・黒豆を使ったレシピ一覧
 →https://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12111696312.html




【材料】

煮汁含めて約200g・8ozの瓶1つ分

 ドライパックの黒豆 80g
 水 160g(黒豆の2倍)~
 砂糖 80g(黒豆と同量)
 しょうゆ 4g(黒豆の5%)


【作り方】

①小鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら黒豆を入れて、とろ火で5~7分ほど柔らかく煮る

②砂糖と醤油を加えて軽く混ぜ、弱火で砂糖を溶かす

③縁があまり煮立たないよう、たまに様子を見てとろ火~弱火の間で調整しながら(イメージとしては炭酸の泡くらい弱く煮立つ程度)、10分ほど煮る

④火を止めて蓋をし、完全に冷ましたら、煮汁ごと清潔な容器へ移す
 →蓋をして冷ますのは、表面が乾燥するとしわになるため

★倍以上の分量で作る場合や、煮詰め具合により、黒豆の表面が煮汁から出そうな場合は水分量を調整する。
 その場合、温度が下がらないようお湯を足す。