今月は《おなじみのさわやかハーブ あなたはどれがお好み?》がテーマということで、いただいたスパイスを使ってハーブチキンを焼きました。
材料も作り方も至ってシンプル、オーブンまかせの簡単な一品ですが、タイムとバジルを加えるだけでとても風味良く仕上がります。
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タイムやバジルは、昨日ご紹介したオレガノと併せて、いずれもイタリアンに使われる定番ハーブです。
単独で使うのももちろん、ミックスしても美味しいんです。
そういうことから昨日ご紹介したレシピのオレガノを、タイムやバジルに変えたり、逆に今日のレシピにオレガノを加えるアレンジもおすすめですよ。
【材料】
2人分
鶏肉(ももor肩) 250~300g
オリーブオイル 大さじ1
レモン汁 大さじ1
GABANタイム 10ふり
GABANバジル 10ふり
にんにくのすりおろし 1片分
塩 1~1.5g
GABAN荒挽きブラックペパー 3ふり
玉ねぎ 小1個
【作り方】
①鶏肉は皮目から穴をあけるか、大き目のぶつ切りにする
→写真は鶏肩肉ですが、骨付きの状態でも
②食品冷蔵用のジッパー付き保存袋などに、全ての材料を入れてもみこみ(玉ねぎがくずれすぎないよう注意)、冷蔵庫で1時間ほどマリネする
→1時間以上マリネしたい場合は塩を少なめに調整
④鶏肉の皮目を上にして、玉ねぎと共にオーブンシートに並べ、中に火が通って表面にも焼き色がつくまで20~25分ほど焼く
→お肉の部位や大きさに合わせて焼き時間を調整
スパイスと言えば…
以前スモーカーの写真を載せたことがあり、今でもバーベキューの時などに重宝しているのですが、最近”スパイスの燻製も美味しい”という話を耳にしました。
これまでベーコンや鶏肉などの肉類や、チーズなど、定番のものばかりを楽しんできたのですが、スパイスは初耳!
スパイスをまぶした何かを燻製するのではなく、スパイスそのものを燻して香りをつけるというものです。
そういったところに、フェリシモさんで燻製の講座が発売されているのを見まして…
スパイスの燻製自体についてはネットで調べても出てくるのですが、黒胡椒や、それ以外の燻製についても気になる内容が載っていたので、注文してしまいました。
(先日載せたレザークラフトのバッグも、以前載せていたウッドカトラリーづくりも、このフェリシモさんの通信講座のようなシリーズのものです)
せっかくなので、もっと気軽に燻せるものも欲しいなと、以前から気になっていた卓上で使えるスモーククッカーも一緒に。
届いたら、まずはぜひ、GABANの黒胡椒の燻製を燻してレポートしたいと思っています。
楽しみです♪