ブルーベリー尽くしのミニパフェ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

少し前にブルーベリーレシピを続けて載せていましたが、まだまだ冷凍したブルーベリーがたくさんあるので、ブルーベリーが主役のパフェを作りました。

底からブルーベリーのジュレ・ブルーベリーのムース・スポンジケーキ・生クリームを重ねて更にブルーベリーソースをトッピングした、ブルーベリー尽くしです。

配合は少し違うものの、手順は前に載せたことがある、いちごのミニパフェとほとんど同じ。
珍しい材料を使わなくても、いろいろな食感を楽しめて満足度が高い、ご褒美スイーツです。


◆ブルーベリーを使ったレシピ一覧
 →https://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12396968457.html





【材料】

約250cc容量のカップ3つ分

☆ブルーベリージュレ
 冷凍ブルーベリー 90g
 水 200g
 アガー 4g
 グラニュー糖 40g
 レモン汁 3cc

☆ブルーベリームース
 粉ゼラチン 3g
 水 20g
 グラニュー糖 30g
 冷凍ブルーベリー 70g
 牛乳 70g
 バニラエッセンス 1~2ふり
 生クリーム 30g
 
☆クリーム
 生クリーム 100g
 グラニュー糖 10g

☆シロップ
 水 20g
 グラニュー糖 8g
 キルシュ 4g 

☆トッピング ほか
 スポンジケーキ 1cm厚み・容器の大きさに丸く抜いたもの3枚
 ブルーベリーシロップ 約大さじ3


【作り方】

①ブルーベリーのジュレを作り、冷やし固める

 1.ブルーベリーはレモン汁と合わせておく

 2.グラニュー糖とアガーをよく混ぜ合わせておく
  →先に混ぜておかないとだまになり溶けにくい場合があるため
 
 3.小鍋に水を入れて、混ぜ合わせておいたグラニュー糖+アガーをふり入れて、混ぜながら火にかける

 4.煮立ったら火加減を調整して、1分ほど軽く沸騰させてアガーを完全に煮溶かす

 5.ブルーベリーを加えて再度煮立ったら、1分ほど縁がふつふつと泡立つくらいの温度で煮て、色がしっかり出たら火を止める

 6.少し冷ましてから容器に流し入れ(耐熱容器を使う場合はすぐに流し入れてOK)、粗熱がとれたら冷蔵庫で1~2時間ほど冷やし固める
  →表面を触ってみてゼリーがついてこなければ次の工程へ


②ムースを作り、ジュレの上に流し入れて冷やし固める

 1.ブルーベリーはブレンダーのカップに入れて常温に戻す
  →溶け出た水分も使うため

 2.ゼラチンは水にふり入れて10分ふやかす
  →水をゼラチンに加えるとだまになり溶けにくくなるので、必ず「水にゼラチンをふり入れる」という順番を守る

 3.生クリームを八分立てにする

 4.ふやかしておいたゼラチンを500wのレンジに20~25秒ほどかけて粒が残らないよう溶かす

 5.1のブルーベリー・牛乳・バニラエッセンスをブレンダーでなめらかになるまで撹拌したら、溶かしたゼラチン・生クリームの順に加えて、その都度軽く撹拌する

 6.なめらかに混ざったら、ジュレの上に流し込んで冷蔵庫で冷やし固める


③仕上げ

 1.シロップ用の水とグラニュー糖を耐熱容器に入れて、レンジなどにかけてグラニュー糖を溶かしたら、キルシュを加えて冷ます

 2.クリーム用の材料を8分立てにして、好みの口金をつけた絞り袋に入れる

 3.スポンジをムースの上に敷いて、シロップを上面に打ち、クリームを絞り出して、ブルーベリーシロップをかける


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1枚目の写真ではゼリー部分が黒っぽく写っていますが、実際は透明感があり赤っぽい色をしています。



今回使用した口金はこちら。



グラスはこちら。