サラッと癖がなく、炒め物や揚げ物、お菓子やパン作りまであらゆる料理に使える万能オイルである米油を使ったレシピを発信中です。
今回は《夏野菜たっぷり!米油レシピ 》がテーマと言うことで、我が家の夏の定番メニューであるスープカレーに、米油で調理した夏野菜をたっぷりトッピングしました。
夏野菜たっぷり!米油レシピ
米油はさらっと軽く、クセがないので夏野菜の旨味も引き立ててくれますし、米油に多く含まれるビタミンEは、夏が旬の野菜に含まれる脂溶性成分との相性も◎。
スープカレーはさらっと食べられて、スパイスのおかげで食もすすみますし、食欲が落ち気味な暑い日にもぴったりです。
また、出来れば出来立てを出してあげたいのですが、夫の帰宅や子供たちの習い事の時間に合わせて家族の夕食のタイミングがずれる日もあります。
そんな時でも酸化しにくい米油を使って調理しておけば、少し時間が経ってから食べる時に油酔いしないのも嬉しいポイントです。
【材料】
6杯分
☆煮込む具材
鶏肩肉(または鶏もも肉)500g
にんじん 中1本
じゃがいも 中2個
☆盛り付ける具材(量は目安)
茹で卵 3個
なす 中3本
キャベツ 2~3枚
ししとう 12本
パプリカ 2個
米油 適量
☆カレースープ
にんにく 2かけ
しょうが 2かけ
玉ねぎ 中1個
カットトマト(缶またはパック) 400g
水 1.3L
固形コンソメ 2~3個
カレールー 100g
ガラムマサラ 大さじ1
チリペパー 好みで適量
ローリエ 2枚
塩 適量
【具材の準備】
○にんにく・しょうが・玉ねぎはみじん切り
○にんじんは皮を剥いて大きめの乱切り
〇じゃがいもは皮を剥いて4分割し、水にさらしてアクを抜く
○なすは縦に4分割し、長ければ半分に切り、水に浸けてアクを抜く(好みの切り方で可)
○パプリカはへたと種を除いて1/4~1/6に切る
○鶏肉は、2~3口大にカットする
【作り方】
①厚手の深鍋に米油を熱し、にんにくとしょうがを炒めて香りが出たらたまねぎと鶏肉を炒め、更にガラムマサラを加えて炒め合わせる
②カットトマト・水・コンソメ・ローリエ・にんじん・じゃがいもを加えて、煮立ったら弱~中火の火加減にし、アクを取り除きながら15分煮込む
→カットトマトを加えたあと、トマトが入っていた缶またはパックに水を入れて残った分を水と一緒に鍋に加える
③煮込んでいる間に、盛り付ける野菜を米油で炒めるか、素揚げする
④味を見ながらカレールーを加えて5分煮込み、チリペパーを好みの辛さになるまで加え、味を見て足りないようであれば塩も加える
⑤具材とゆで卵と共に盛り付ける
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