米油を入れてご飯を炊くメリット〔ボーソー米油レシピ3〕 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

このところパソコンに向かう時間がとれず、お菓子の撮影もできていないのでろくにレシピも載せていないのですが、昨日はアメーバのトピックスに掲載されていたようでそちらから訪問されている方も多く、ありがとうございます。

今月からボーソー米油部員として活動中ですが、その米油部のキックオフイベントが東京で開催されたようです。
どうしても遠方なので日帰りは難しく、子供の部活関係や仕事のためなかなかそういう行事に参加できないので、今回は残念でしたが、その分たくさん米油の魅力やレシピをブログで発信できればと考えていますのでよろしくお願いします!

他の部員さんの自己紹介や米油レシピも、こちらのバナーからどうぞ。


自己紹介&使ってみよう♪米油レシピ
自己紹介&使ってみよう♪米油レシピ



さて先日はマヨネーズシフォンケーキを作りましたが、今回は米油を入れてご飯を炊くメリットについてご紹介したいと思います。

米油を入れると美味しく炊きあがるというのを耳にしたことがある方もいらっしゃるでしょうし、実践されている方もおられると思うのですが、私もこの機会に試してみて感動しました。





艶が出てお米が立ち、保温しても硬くなったり変色せず、しゃもじや釜に米がつきにくいんです。
またとてもほぐしやすいので、今度チャーハンを作ってみたいなと思いました。
パラパラに仕上げることができそうです。

そして夫の帰りが遅い日には保温していまして、いつもは時間が経つと釜やしゃもじにでんぷん質の膜が張るのですが、それもないので時間が経っても美味しいまま食べることができました。

レシピとして記載することになっていますので、手順を箇条書きにしていますが、要は炊く時に米油を入れるだけです。
多すぎると油っぽくなりますのであくまで少量入れるのもポイントです。
もしまだ試したことがない場合はぜひ。





【作り方】

約2~3杯分

 米 1合
 米油 小さじ1/3~半分程度
 水 お手持ちの炊飯器の1合の線のところまでの量


①米をとぎ、内釜に移して水を炊飯器の目盛りに合わせて入れる

②米油を入れて炊き、炊き上がったらほぐす

●機種にもよりますが、一般的な炊飯器は吸水時間が炊飯工程に含まれています。
 早炊き機能を使いたい場合や、鍋で炊く場合は浸水させてから炊きます。