オーブン付属の天板を使い、1回で焼いた生地を3分割するので、それぞれ別々に作る手間はありません。
真鯉は5等分・緋鯉はそれぞれ3等分でき、一切れのサイズが小さめなので、8人家族(我が家)のちょっとした食後のデザート&子供がおかわりするとぴったりの量でした。
子供たちやひいばあちゃんたちにも喜んでもらえて良かったです。
緋鯉の赤色は色素を使ったほうがきれいに色が出るかなと思ったのですが、切らしていたので紫芋パウダーとレモン汁を使っています。
他と比べて細くなってしまいましたが…
また最初、工程写真は友人に見せるために適当に撮影したものだったので、線の引き方が雑になっていて…
そのうち撮影しなおせたらと思っているのですが、巻きはじめと終わりは見えない部分になりますので、巻いてしまえば考えていたほど気になるものでもありませんでした。
今回は模様の部分に使った材料が違うだけで、味はどれも同じなのですが、それぞれのクリームの味を変えたり、いちごなどのフルーツを一緒に巻き込むと更に特別感が増しそうですね。
柱はロールケーキの切れ端、風車はsuipaさんのゴールドカラーの華やかなスクエア形ピック、黒目部分には裏返したチョコチップを使いました。
【材料】
25×37.5cm(内寸)の天板1枚分(レシピ下も参考に)
《真鯉1本・緋鯉2本分》
☆卵黄生地
卵黄 M3個分
グラニュー糖 50g
サラダ油 30g
熱湯 50g
薄力粉 60g
ベーキングパウダー 2g
バニラエッセンス 3ふり
☆メレンゲ
卵白 M3個分
グラニュー糖 30g
☆模様用の材料
ココアパウダー 1g
抹茶 1g
紫芋パウダー 2~3g
(混ぜる時にも様子を見ながら増減)
レモン汁 3g
牛乳 数cc
☆クリーム
生クリーム 120cc
メープルシロップ 30g
(またはグラニュー糖12gでも可)
☆眼
チョコチップ 3粒
【準備】(上から順に準備する)
○材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備しておく
○薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく
○天板にオーブンシートを敷いておく(写真)
○模様用の材料の3種類の粉類を小皿に入れておく(写真)
○小さめの絞り袋3枚を、クリームが入れやすいよう予め小さなコップなどにセットしておく(写真)
○オーブンは180度に予熱
○熱湯とサラダ油を混ぜておく
【作り方】
①冷えた卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったらメレンゲ用のグラニュー糖1/3量を加えて更に泡立て、混ざったらまた1/3量のグラニュー糖を加えて泡立て、残りのグラニュー糖を加えたら更に泡立てて、持ち上げた時に下に落ちず角がぴんと立って少しおじぎするくらいの固さのしっかりしたメレンゲを作る
→あわ立てすぎてぼそぼそにならないよう注意
→メレンゲは暑さで分離しないようにすぐ冷蔵庫へ
②別のボウルで卵黄→グラニュー糖→混ぜておいた油+熱湯→ふるっておいた粉+ベーキングパウダー→バニラ+メレンゲ1/3量の順に、都度だまができないようなめらかに混ぜる
→卵黄を白っぽくなるまであわ立てるレシピもありますが、そこまですると卵の風味が消えてしまうので混ぜすぎないこと
③残りの卵白を全て加え、左手はボウルに添えて回しつつ、右手はゴムベラで生地の中央にへらの側面から切るように入れて、底から面ですくって返すように、白い筋が見えなくなるまで大きく混ぜる
→へらを持ち上げた時りぼん状に跡が残る状態になったらOK、これ以上混ぜすぎないように
→卵白の粒が残っている場合はへらの先でなじませる
④準備しておいた模様用の粉類が入った各小皿に生地を入れてそれぞれ手早く混ぜ、必要に応じて液体を加える
レモン汁 3g
牛乳 数cc
☆クリーム
生クリーム 120cc
メープルシロップ 30g
(またはグラニュー糖12gでも可)
☆眼
チョコチップ 3粒
【準備】(上から順に準備する)
○材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備しておく
○薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく
○天板にオーブンシートを敷いておく(写真)
○模様用の材料の3種類の粉類を小皿に入れておく(写真)
○小さめの絞り袋3枚を、クリームが入れやすいよう予め小さなコップなどにセットしておく(写真)
○オーブンは180度に予熱
○熱湯とサラダ油を混ぜておく
【作り方】
①冷えた卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったらメレンゲ用のグラニュー糖1/3量を加えて更に泡立て、混ざったらまた1/3量のグラニュー糖を加えて泡立て、残りのグラニュー糖を加えたら更に泡立てて、持ち上げた時に下に落ちず角がぴんと立って少しおじぎするくらいの固さのしっかりしたメレンゲを作る
→あわ立てすぎてぼそぼそにならないよう注意
→メレンゲは暑さで分離しないようにすぐ冷蔵庫へ
②別のボウルで卵黄→グラニュー糖→混ぜておいた油+熱湯→ふるっておいた粉+ベーキングパウダー→バニラ+メレンゲ1/3量の順に、都度だまができないようなめらかに混ぜる
→卵黄を白っぽくなるまであわ立てるレシピもありますが、そこまですると卵の風味が消えてしまうので混ぜすぎないこと
③残りの卵白を全て加え、左手はボウルに添えて回しつつ、右手はゴムベラで生地の中央にへらの側面から切るように入れて、底から面ですくって返すように、白い筋が見えなくなるまで大きく混ぜる
→へらを持ち上げた時りぼん状に跡が残る状態になったらOK、これ以上混ぜすぎないように
→卵白の粒が残っている場合はへらの先でなじませる
④準備しておいた模様用の粉類が入った各小皿に生地を入れてそれぞれ手早く混ぜ、必要に応じて液体を加える
ココア…生地10g
抹茶…生地5~10g+牛乳1~2ccずつ適量加えて溶きのばす
紫芋…生地10g+レモン汁2cc前後ずつ適量加えて溶きのばす
⑤残りはゴムベラでやや高めの位置から型に流し入れてカードで表面をならし、2~3cmの高さから落として大きな気泡を抜き写真の点線の部分にカードで薄くガイド線を入れておく
⑦予熱が終了したオーブンに入れて15分、しっかり膨らんで焼き色がつき、竹串を刺して生地が付いてこなければ取り出して、冷ます
↑そのままの模様が出ます
→眼の部分に絞るクリームを少量とりわけておく
⑨生地を⑤のガイド線の部分で3等分し、それぞれの生地よりも大き目の新しいオーブンシートの上に、模様側を下にして生地を乗せ、巻き始めと巻き終わりは斜めに切り落とし、2~3cmごとに浅い切れ目を入れる
→向きを確認
⑩それぞれの生地にクリーム(真鯉に1/2、緋鯉に各1/4量が目安)を塗り広げて巻き、巻き終わりはシートごと底にカードで押し込むように形を整えて冷蔵庫で冷やす
⑪目の部分にクリームを丸く絞り(またはスプーンなどで乗せ)チョコチップを配置する
→写真では丸口金8番使用
【今回使用した天板について】
今回オーブン付属の天板を使っています。
もしこいのぼりではなく、通常のロールケーキ1本をこの天板を使って作る場合は、今回の分量よりもこちらのページの材料(薄力粉は80gに変える)にした分量が合います。
その場合、焼き時間も長めになります。
⑩それぞれの生地にクリーム(真鯉に1/2、緋鯉に各1/4量が目安)を塗り広げて巻き、巻き終わりはシートごと底にカードで押し込むように形を整えて冷蔵庫で冷やす
⑪目の部分にクリームを丸く絞り(またはスプーンなどで乗せ)チョコチップを配置する
→写真では丸口金8番使用
【今回使用した天板について】
今回オーブン付属の天板を使っています。
もしこいのぼりではなく、通常のロールケーキ1本をこの天板を使って作る場合は、今回の分量よりもこちらのページの材料(薄力粉は80gに変える)にした分量が合います。
その場合、焼き時間も長めになります。