カルダモン香る チョコレートプリン/ミニスチーマー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログ×ハウス食品のスパイス大使として活動中です。
今月のテーマはスパイスを使ったバレンタインスイーツということで、ブラックペパー香る生チョコタルトシナモンドーナツレシピを載せましたが、今回はカルダモンがほんのり香るチョコレートプリンを作りました。

なめらかでとろけるような食感が特徴なのですが、卵ではなくアガーで固めるミルクプリンタイプの作り方。
固まる時間がとても早く、火加減を調整しながら火を通したりする必要もないので気軽に作れます。

このチョコレートプリンの配合が好きで、シナモン風味で作ったレシピやパフェに使った写真も載せたこともあるのですが、カルダモンの爽やかな香りとの相性も抜群です。




【材料】

110cc容量の器 5つ分

 アガー 4g
 GABANカルダモンパウダー 小さじ1/2
 グラニュー糖 25g
 ココアパウダー 10g
 水 100g
 ミルクチョコレート 50g
 牛乳 100g
 生クリーム 200g


【作り方】

①小鍋に水と牛乳を入れる

②別容器でアガー・グラニュー糖・ココアパウダー・カルダモンパウダーを混ぜて、①にふり入れて粉気がなくなるまで泡だて器で混ぜる
 →先に粉類をまとめて混ぜておくことで、それぞれが液体に溶けやすくなる



③チョコレートと、生クリームのうち50~100gほど(適当でOK)を、絶えず混ぜながら、40~50度前後の湯煎にかける。なめらかに溶けたら、湯煎にかけたまま残りの生クリームを加えてよく混ぜ、ボウルの中が40度強になるまで、よく混ぜあわせながら温める

④②の小鍋を火にかけ、煮立ったら火を弱めて30秒ほど軽く沸騰直前の状態を保ちながら温め続けて粉類を完全に煮溶かしたら、温かい状態の③を加えて、よく混ぜて火を止める




⑤すぐに容器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす
 →今の時期(冬)なら常温でも数十分しないうちに固まる


★この写真の左のように上面に気泡が目立つ場合は、容器に流して数分経って、表面が固まりはじめてきたところを楊枝で混ぜると、固まっていない部分と混ざり、右のようになめらかな見た目になります。



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これらのスパイスと一緒に、今回はサブジ用のスパイスミックスも届きました。
軽く火を通した材料に混ぜて、蒸し煮にすればできあがりです。





サブジはインド風の蒸し煮料理のことですが、蒸し料理と言えば、念願だったスチーマーが届きました。
と言ってもかなり前なのですが(2~3年前)”いつか蒸し器が欲しい”と書いたことがあり、昔ながらのコンロで使うタイプや、レンジで使えるタイプと迷ったことがあったんです。

求めるサイズと形で気に入るものがやっと見つかり、ついに我が家にもやってきました♪(ラッセルホブスのこちら




全ての部品が入れ子で収納できるのでかさばらず(その状態で、左上の見切れている黒のティファールのケトルと比べてもこの大きさ)、食材の大きさや量に合わせて1段でも2段にしても調理でき、小さいのに見た目よりもたっぷりの野菜を蒸せます。

レシピブックを見て驚いたのが、茶わん蒸しやプリンはもちろん、スープもご飯ものも作れること。最近の調理家電のレシピブックは、おしゃれで本格的なので眺めるだけでも楽しいですよね。

少し前までは、お菓子の道具を持っていながら料理用の道具はあまりもっておらず、とは言え共用できるものも多いため困ったことはなかったのですが、昨年噂に聞いて百均の”千切りピーラー”なるものを購入してから目から鱗。
周りに聞けば、昔からある道具とのことだったのですが、それまでは手作業で間に合っていたので探しさえしなかったんですよね。

でもそれを使いだして明らかに弁当作りや千切り料理(?)の作業時間が短くなりましたし、そうしたら世の中で便利と言われるキッチン用品が気になりだしてちょっとずつ家電が増えているところです…^^

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