型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

活動歴はプロフィール欄に移動しました

レシピやコラムの無断転載・レシピ全文の引用はご遠慮願います。

開けるまで時間が経ってしまい、期限が迫った牛乳でホワイトソースを作り、冷凍しました。


グラタンやドリア、シチューやスープ、クリームパスタや魚のソースなどに、あるとなにかと便利です。





その際、製氷器で小さく固めたり、保存袋に筋をつけても良いのですが、その筋がなかなかつかず1枚で固まってしまったり、製氷皿も使いたい時に空いているわけではないため、やはりお菓子の型を活用しています。


型を使う場合は、表面が乾燥しないようにラップを貼り付けて凍らせています。





せっかくたくさん型を持っているので、使いやすいよう(少量使いたい時や、早く溶けやすいように)今回は我が家のグラタン皿に幅がちょうど良いサイズの型に薄く伸ばしたものと、小さなマドレーヌ型で小分けに。


 

 

 


【材料】


出来上がり量 約400g強

(グラタンやパスタ4人分程度)


 無塩バター 40g

 小麦粉(種類は好みのもので可)40g

 牛乳 200g

 コンソメスープ200g(湯200g+固形コンソメ1個)

 塩 少々



★牛乳とスープは温かいほうが馴染むまでが早く混ざりやすくなります。

 目的に合わせてコンソメは使わず塩を控えめに加えておき、調理時に塩分を調整しても。



【作り方】


①バターを弱火で溶かして小麦粉を炒める


②粉気がなくなったら、少量ずつ(50〜60gずつ)、牛乳+コンソメスープを加えていく。加える都度、泡だて器などでよく混ぜ合わせながら溶き伸ばす


③焦げないよう火力を調整し、絶えず混ぜながら全体が馴染んでとろみがつくまで加熱して、塩で味を調える


★とろみは液体の量で調整。

 コクを出したい時は生クリームを50cc程度加えても。




【保存】
 型に流し、ラップを貼り付けて凍らせます。
 取り出して保存袋に入れ、しっかり密閉(密封だとより◎)して保存し、半月ほどで使い切ります。


【使い方】

 ほかの水分と煮込む場合は冷凍のまま溶かしますが、用途に合わせてレンジや冷蔵庫で解凍して使います。

 解凍したものは一旦滑らかになるまで混ぜてから使うのがおすすめです。(チーズを乗せて加熱するものはそこまで混ぜなくてもあまり気になりません)

 ブログに載せている中だと、我が家で出番が多いホワイトソースを使った料理はここらあたりです。







少し前に、連日様々な米粉を使って米粉100%のドーナツを揚げていたのですが、全然うまくいきませんでした。


ケーキドーナツや型抜きドーナツを作りたかったのですが、生地の状態が変わりやすく、粘度の調整がどうにも難しかったんです。

味がとても美味しくできたものでも、あまりに形にならず、例えるなら天ぷらの衣を適当に落として揚げたような見た目にしかならなかったなんてことも…(だからフルーツのフリッターの衣としては良いのかも)


その中でどうにか形になったのは、オールドファッションだけ。(米粉は薄力粉を使う場合の7割に減らした分量で作り、その分砂糖も調整)

しかしこれも崩れやすく、返すのにコツが必要でした。


サクッと驚くほど軽い焼き菓子のような食感ではあったのですが…





というわけでドーナツを食べすぎたため、いったん休憩。

揚げ菓子レシピの一覧を更新しました。





そんなヘルシーとは程遠い食生活をしているような私ですが、先日受けた人間ドックで「ヘモグロビンA1c」という値が正常な目安となる基準値より0.1オーバーしていました。

こちらは直近1~2か月の血糖値の平均レベルを反映した指標です。


人間ドックでは6.0以上から糖尿病が疑われるということですが(そうなると他の数値にも影響はあると思いますが)、今回は5.6だったため1年後にまた検査を受けてくださいとのこと。

体格や脂肪の代謝など他の値は問題なくAでしたが、実はちょっと最近いびきをかいていないか気になっていて、血圧も高めな感じなのと、前回のダイエットからゆるやかにリバウンドしているためもしかしたら少し痩せたほうがいいのかな…?と栄養計算アプリを入れてみました。(現在のBMI値は22台)


普段気にしない場合は腹10分目で1日に4000kcal近くとらないとおなかがすいてしまい、その分一般的には不足しがちだとされている食物繊維やビタミンなどの栄養素も目安の値には届くのですが、運動習慣や身長から算出された私の摂取カロリーの目安は1日2000kcal程度。

その割に太りかたがゆるやかということは、代謝が悪くはないのかなと感じているんですが…


ここ数日2000kcalに抑えて食べていると、娘から「これだけしか食べなくて大丈夫?」と心配されつつ、さっそく変化が感じられ始めたので、やはり食べすぎていたのだろうなと実感。

長く続けられるよう、当分はまた以前みたいに月末あたりに記録していきたいと思います。(自分用)



【記録】


■これまで

1日の摂取カロリー:3〜4000kcal

1日に作るお菓子やパン:約2〜3種

1日の食事回数:3〜4食

BMI値:22台


■目標

1日の摂取カロリー:2000kcal

1日に作るお菓子やパン:1種

1日の食事回数:3食

BMI値:20〜21台

加熱したじゃがいもに、先日冷凍保存していたカレーを混ぜ込んで成形し、衣をつけてカレーコロッケにしました。

(じゃがいも300gにリンク先の冷凍カレー1個の割合)





今回はお弁当用のサイズに。

これまでにも、粘り気や柔らかさがあって丸めにくい里芋やかぼちゃのコロッケは型に詰めて成形しているという話を載せたことがありましたが、今回には2〜3口サイズに仕上がるダックワーズ型を使っています。

仕上がりが可愛くて可愛くて。





手で丸められる硬さがあるタイプのコロッケも、型を使えば熱いうちに、熱さを我慢することなく成形することができて効率的です。

ダックワーズ型を使う場合は型の内側に油を塗り、シートやラップの上に乗せ、スプーンで種を型に押し固めて外します。
ただ小さいと衣をつける際に崩れやすいので、一旦冷凍してから衣をつけるのがおすすめです。(あまり長い時間を置かなくても固まります)

そのまま保存袋に入れて冷凍しておけば、食べたい時に揚げるだけ。(このサイズは中温で3〜4分が目安)




小判型のほうはまさに市販のコロッケをイメージした時の形ですよね。
専用の押し型も業務用で販売されています(コロッケリング)。




 
我が家のダックワーズ型に詰めると、揚げたあとでハートが25g弱、小判型が35g弱でした。

 

 


ただ私が持っているハート型はもう販売されていない様子。

ひとまわり大きめにはなりますが、このハートも可愛いですよね。


 

 


夏休みのお昼ごはんや、パンに挟みたい時にも便利なサイズです。




ちなみにおかず用サイズで作りたい時は、こちらで使っている型を活用しています。


つるんとのどごしの良いわらび餅は、清涼感があって、暑い季節に食べたくなる人気の定番和菓子。
おうちでも手軽に作ることができますが、いつもと一味違う、あんこを包んだ大福のようなわらび餅を作ってみませんか。

今回はcottaさんに取り扱いがある〈本わらびもち粉〉を使ったレシピを、cottaさんのコラムコーナーにてご紹介しています。


わらび餅は求肥よりも扱いやすく、大福よりもあんこを包みやすいですよ。




わらび餅といえば片栗粉などのでんぷんで作るレシピも見かけますが、なぜ今回は〈本わらびもち粉〉を使うのか、わらびもち粉の種類から簡単アレンジまで、失敗しないポイントを詳しく説明しています。






先日、人生初の人間ドックを受けてきました。
意外と高かった肺活量、笑いを堪えた腹部超音波など新鮮な体験でどれも楽しかったです。

中でもバリウムを受けたことがないというと結構周りに脅かされましたが、入って10分もかからずに出てきたため、一緒に行っていた夫には「ほんとに検査してきた!?」と言われたほど。

バリウムは味が選べたのでパイナップル味に。
膨張剤はしゅわしゅわの駄菓子みたいで意外と美味しかったですし、個人的にはプロテインと似た感覚で飲むことができました。
きっと昔よりも改善されていることに加え、少し前のダイエット期間に好みではない味や溶け残りのあるようなプロテインを飲み慣れていたため、そこまでハードルが高くなかったのかもしれません。

胃カメラは一度飲んだことがありますが、麻酔が効くまで喉が気持ち悪かったのと、麻酔が効きにくく眠らない体質ということもあり(お産の時も途中で切れ始めたり…)バリウムで済むなら楽だなと感じたほどでした。
とりあえず結果になにもないと良いのですが。
我が家のパン派の人の朝食定番メニューのひとつにホットサンドがありますが、今回はホットドッグバンズに具材を挟み、アイス用の棒もセットして、ワッフルメーカーで焼きました。




手を汚さず食べられるので、ストリートフードっぽい感じもしますよね。

今回の具材は右がツナメルト(ツナ+ピザチーズ)、左はバジルチーズです。




ポイントは、熱で溶けるチーズを挟むこと。
これで棒がパンとくっつきます。

具材によってはディップソースを添えてもつけやすい形です。




【作り方】

①ホットドッグバンズに横から切込みを入れ、好みで表面や内側にバターを塗る
 
②バンズの内側にトマトやバジルのソースを塗り、具材を乗せる

③棒を半分ほど外に出して乗せ、チーズを乗せてバンズで挟む



④中火で熱したワッフルメーカーで両面を焼く

★熱々だとパンが柔らかすぎて、上下が離れる場合があります。
 数十秒経って粗熱が取れたあたりからは持ちやすくなります。
 冷めたら少し霧吹きしてレンジで温めると柔らかさが戻ります。