型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

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レシピやコラムの無断転載・レシピ全文の引用はご遠慮願います。
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久しぶりの夫のお菓子作り。

今回は本格的なエンガディナーを焼いてくれました。


私もちゃんとレシピを完成させたいなぁと思いつつ、長年そのままにしているメニューのひとつです。





くるみのヌガーをタルトリングで固めて、


 

18cmサイズで抜いたセルクル生地の中央に。


 

余り生地で抜いたハトを中央に飾ってオーブンへ。



私はフードプロセッサーで手軽に作りがちなので、生地をちゃんとヘラで砂糖と擦り合わせたりと、手順通りに丁寧に作ったものは美味しいなと改めて感じました。





ヌガーの硬さもちょうどよく、コーヒーにぴったり。




そんな夫に甘やかされ、この一ヶ月は生活環境の変化も手伝い、動く量が減って、運動せず、外食が増え、食べ過ぎ、代謝が低下し、体重は2kg増えました。

このままではいけない!と、せっかく持っているのに乗っていない自転車で、買い物や、たまには仕事にも行ってみるべくアームカバーや帽子を注文中。

自転車といっても電動なのですが、多少は運動になるでしょうし、ガソリンの節約にもなれば無駄ではないだろう…と考えています。


【3/21-4/20の記録】

1日の摂取カロリー平均:3000kcal前後
体重:+2kg(合計-1.8kg)
BMI:22前半



テーマ:

親戚宅からいただいた10kgのレモン、ついに使い切りました。(数日後にあと一品載せる予定です)


約2ヶ月半、初めのうちは寒い部屋で、少し気温が上がってきてからは野菜室に入れておいただけだったのですが、ほとんど状態が変わらずに楽しみ尽くすことができました。





一番使ったのはレモンの砂糖漬け。

大体は焼き菓子の具になることが多いのですが、料理にも出番は多く、マーマレードとは違いますが似たような使い方ができます。





写真では砂糖漬けにしたレモンのスライスと共に、鶏の手羽中を甘辛く煮ました。

ほのかに爽やかさもあり、ごはんがすすむ美味しさです。





【材料】


2〜3人分


鶏手羽中 250g

にんにく(スライス) 1かけ

水 50g

しょうゆ 50g

レモンの砂糖漬けのシロップ 60g

砂糖漬けにしたレモンのスライス 2〜3枚



【作り方】


①全ての材料を鍋に入れて強火にかけ、煮立ったら中火でふたをして、たまに返しながら10分


②鶏肉に火が通ったらレモンと共に皿に取り出し、火を強めて煮汁を少しとろりとするまで煮詰めて、鶏肉に絡める


テーマ:

ケーキにトッピングすると、鮮やかなピンク色が映えて桜が香るパウダー。

トッピングしてもすぐに溶けたりせず、でも生地に混ぜても馴染みやすいので、毎年購入しているお気に入りです。

 


ただほかにも桜餡やリキュール、ペーストなどいろいろと買い込んでしまううえ、桜の季節は短いのでちょっとずつ余りがち。


今年も桜が見られる季節が終わってしまったので、残った桜パウダーや桜餡を使い、バスクチーズケーキを焼きました。





断面は淡い桜色で、かわいらしい雰囲気。
更に塩抜きした桜や、桜パウダーを飾って仕上げても華やかさが増します。

一口食べればほどよい桜の風味が広がって、中央のクリーミーでとろりとなめらかな舌触りにはやみつきです。




【材料】

15cmの丸型

クリームチーズ 250g

グラニュー糖 50g

桜餡 120g

卵 M3個
生クリーム 200g

桜パウダー 15g



【準備】
○クリームチーズと卵は室温に戻す(生クリームは冷たいままでOK)
○型より大きいオーブンシート1枚=約30cm四方のものを一度くしゃっと丸めて広げ、型に沿って敷きこむ
○オーブンを250度に予熱する


【作り方】

①泡だて器またはハンドミキサー(低速)を使ってクリームチーズをなめらかに練り、グラニュー糖を加えてなめらかになるまで混ぜ合わせる


②桜餡を混ぜ込み、卵も1個ずつ割り入れ、その都度なめらかになるまで混ぜ合わせる


★毎回側面についた生地をゴムベラではらって落とし込みながら混ぜ合わせます。


③桜パウダーを加えて混ぜ合わせ、生クリームを加えて更に均一になるまで混ぜ合わせ、一度濾す


④準備しておいた型に流し、軽く何度か台に打ち付けて空気を抜く。予熱が終了したオーブンに手早く入れて240度に下げて20分焼く


★上面によく焼き目がつくまでオーブンは開けないこと。

⑤210度に下げて更に8分焼き、縁がぐるっと割れて生地がしっかり持ち上がったら取り出してOK


⑥ケーキクーラーの上で2〜3時間ほど冷まし、冷蔵庫に入れて半日冷やしてから取り出す(冷蔵庫でよく冷やさないと切り分けることができません)


★少しでも熱がある状態でラップをすると、水滴が発生して表面に落ち水分で色が変わる場合があります。

 冷蔵庫でもある程度冷えてからラップやカバーをかけるのがおすすめです。


⑦温めたナイフで切り分ける


テーマ:

株式会社すこやか工房のエキストラバージンオリーブオイル「オリーブハート」シリーズの「アマルゴ」をモニターさせていただきました。


こちらはEUの品安全機関の基準をクリアし、収穫してから短時間の間にコールドプレス製法で搾られた質の高いオリーブオイル。

一緒にリーフレットや季節のレシピ、品質表も同封されていたので、すぐに楽しむことができましたよ。



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まずは生のまま含むと、爽やかな風味が口いっぱいに広がります。
ピリッとスパイシーな辛味とわずかな苦みが感じられ、フルーティーさともバランスが良く、あとひく美味しさ。




さっそくパンにクリームチーズを塗って生ハムを乗せ、アマルゴをひとたらし。
深みが加わり、塩味の角が取れてなめらかな口当たりになったように感じられました。

またパッケージの写真にもあるように、オリーブオイルのフルーティーさはトマトの酸味とも相性抜群です。





野菜のポタージュにも少量垂らすと、コクが増してまろやかに。
爽やかな風味が絶妙にマッチして、明らかにグレードアップしましたよ。




美味しいオリーブオイルは、バニラアイスにかけるのも好きなのですが、今回はレモンの表皮や、シロップ漬けのレモンの皮と共に盛り付けました。

これがまたそれぞれの爽やかな風味が引き立ちあい、なめらかでリッチな味わいに。
フルーツとも相性が良いので、パフェにも合うはずです。




いつもの料理に「アマルゴ」をかけるだけで新鮮に感じられて大満足。
個性がありながらもさらっとしていて食べやすく、はまる美味しさです。

また100g中25mgとポリフェノール含有量がかなり高いのもポイント。





健康に気を遣う方や、調味料にこだわりがある方への贈り物にも良さそうですよね。

テーマ:

風味が良く柔らかなバターロールを、黒糖入りで焼きました。

黒糖は通常の砂糖の倍以上加えていますが甘すぎず、色や風味のバランスも◎。


甘い塗物はもちろん、塩味の食材や野菜とも相性がよく、様々な食べ方で楽しめるパンです。





焼きたてはふわっふわですが、翌日でもトーストすると焼きたてのふんわり感が戻ります。




【材料】


8個分

 強力粉 250g
 ドライイースト 5g
 塩 5g

 黒糖(粉末) 50g

 卵 35g(1個から量り、残りは艶出し用に)

 水 130cc(約30度)

 無塩バター 30g



【準備】

○生地用の卵と水を混ぜる

○バターを室温に戻す
○天板にオーブンシートを敷く


【作り方】(工程写真はプレーンのもの)


①粉類をさっと混ぜてから水と卵を入れ、まとってきたらバターを混ぜ込み、ホームベーカリーで15分ほどこねる(べたつきやすいのでこねは機械がおすすめ)


②ボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ、約2倍になるまで30度で40分~1時間程度一次発酵させる

③生地と手に適量の打ち粉をしてガス抜きし、8分割して丸め、5分ほど休ませる

④それぞれ生地や手に適量の打ち粉をしながら成形する

 1.てのひらで丸く伸ばしながら押して、再度ガス抜きし、くるくる巻いて継ぎ目をつまんで綴じる

 2.台に置いて、約15cm長さの細いしずく形になるようにてのひらで転がす


 3.麺棒を使い20~25cmくらいの平らなしずく形に伸ばす


 

 4.幅が広いほうを1cmほど巻き、綴じ目をつまんで芯を作ったら、端を持ちながら巻いていく


 5.巻き終わりはやや引っ張るイメージで、しっかりつまんで綴じ、綴じ目を下にしてオーブンシートを敷いた天板に並べる

⑤ひとまわり大きくなるまで30度で30分程度最終発酵させる

 

⑥オーブンを200度に予熱し、その間に卵の残りに小さじ1程度の水(分量外)を混ぜたものを刷毛で生地の表面に塗る

⑦予熱が終了したオーブンに手早く入れ、10~12分ほど焼き、焼き目がついてしっかり膨らんだら取り出す



■成型しにくい場合、水のうち50ccを牛乳に変えて作るとややべたつきを抑えられます。