女脳と男脳の違い、コミュニケーションスタイルの違いは、性教育に取り入れたほうがいいと思うの | 体も心も、健康が「美しい!」

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出産後の夫婦関係にお悩みの多くのみなさま、
もしくは、過去に悩んだみなさま、
ご覧になりました?

NHKスペシャル
「ニッポンの家族が非常事態!?
 妻が夫にキレる本当のワケ」

番組公式サイトはこちら

 

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直前に、この番組がやるのを知って、
即録画!

以前、ちょうど、この枠だと思いますが、
育児について、科学的に育児の「何故??」を解明していく番組が
よかったので、
こちらも期待して観ました♪

そのときの、番組を見ての記事がこちら。
→結論!「育児を一人で抱える必要は、ゼロ!!!」

→結局、「みんなの幸せ」のために、「みんなで育児しましょう♡」ということ♪

 

(この記事達、育児真っ只中な方には、ぜひ読んでほしい!)

 

で、今回の

「妻が夫にキレる本当のワケ」

です。

これ、私の中では、もう答えはでているのですが、

※ちなみに、男性が女性にしてほしくないことのトップ2は、
①キレる。②泣く
です。
(なぜなら、その理由が男性には、まったくわからないから、、。
 ほら、女性ってポイント制度でしょ


キレる理由を、脳科学的に説明してくれるの?

なのですが、

 

実際のご夫婦のリアル喧嘩を例に

始まっていきました。

 

子どもの事を考えて、

働き方について悩む妻。

それを何度も夫に伝えると、
夫はそれに対して提案をします。(でた~!解決策の提案!)


そうすると、妻は

長女C「そうじゃなくてさ~。」と、

最後はいつも喧嘩というか、

妻がキレて終わる、、。
そして、夫はなぜだかわからず。という状態。

うん、あるある!!!

そして客観的に見ると、
とてもわかりやすいすれ違い!

妻側が、自分たちの会話をあとで振り返って、こう言います。

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「不安な気持ちを受け止めて欲しい。わかって欲しい。」
なのですよね。

妻側は、
「私の不安な気持ち、困っている状態、大変な状況を
 わかってほしい。理解してほしい。」
が、多くの場合に共通しておこっています。

そう、ただ
「わかってほしい」「共感してほしい」のです。

一番の味方であるはずの夫に。

※が、それは夫に言っていないという現実が。
 
 
でも男性は、
悩み事を言われると、
「解決しないと!」と思い、
解決手段を出します。(THE・男性脳)

共感せずに、、。

で、困っている、悩んでいるようだから、
解決策を提案しているのに、なぜかキレられるという理不尽さ。


この男女差について、
脳科学的に調べた結果が、こちら。
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脳には、右脳と左脳があり、
右脳は、直観や、感覚、感性を司るところ
 
左脳は、真逆で、論理的で、理性的、現実的、科学的な
考えを司る部分。

その感覚的な右脳と、論理的な左脳のつながりが、
女性は頻繁に起こるのが、
男性は、それがほぼないのです。

それのつながりが、あるかないかで、
つながりがある女性は、相手の表情から、
気持ちを読み取ろうとします。
(元々、古来から女性は、共同して生きていく、協力して生きていく性でもあったからというのも加えて。)

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そして男性は、それが(共感)が苦手です。
(そして古来、獲物を得る時、そんな相手の細かい感情を気にする必要はなかった。)

相手の気持ちを読み取る。とか察する。という機能が

備わっていないのです。

女性は、自然と、

「相手の気持ちを読み取ろう」とします。

その機能が備わっているから、ある程度は

できてしまうのです。
(完ぺきではないけど)
 

そして、それが相手もできる。
と思い込んで、

相手に一番求めているのは、
「私の気持ちをわかって」というところなのに、

それをはっきり伝えず、

わからない男性に対して、

曖昧な伝え方をして、

結局わかってもらえず、

「もうなんでよ!!!!」と

キレる。

という、全国各地というか、世界各地のあるある。

 

 

じゃあ、どうしたらいいの?!

というところで、

番組で紹介されたのが、ホルモンです。

以前の育児の時にもでてきました、

「オキシトシン」の出番です。

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はい、愛情ホルモンですハート
 
オキシトシンは、出産時や、授乳するときに、
分泌されるホルモンで、母子の愛着を深めますが、
男性にも分泌されます。

で、このオキシトシンが分泌されると、どうなるか、
という実験をすると、
喧嘩していた夫婦が、自然とラブラブになっていく様子が
ありましたが、
 
オキシトシンは、母子の愛着を深めるだけでなく、
「特定のパートナーとの絆を深める」ホルモン
でもあるのです。


じゃあ、そのオキシトシンを分泌すればいいのね!
と、
オキシトシンを分泌させる、
見つめあう。
肌に触れる。
ということをすることが
大事なのですが、
 
 
ここで要注意なのが、別の、邪魔をするホルモンがあります。

男性ホルモンの一種である、
「テストステロン」です。
(女性にも分泌されています。)
 
イメージ的には、こう。
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闘争、とか、攻撃とか、やる気やモチベーションをアップさせたり、
異性に積極的にアピールするようなね。
(ちなみにテストステロンが多い男性は、平均収入が高めとか。浮気もしがち、、。複数のパートナーを求めるという意欲がね、、。)

で、このテストステロンが本来だったら、
育児中、女性は低くなっているはずが、
今の女性、忙しいです。
 
育児しながら、仕事もして、なんだったら介護もして、
という状態の方、多いです。
 
外で働いていると、
(特に責任の重い仕事をしている、バリバリと働いていると)
女性でもテストステロン分泌が高くなり、
一般的には、男性の方が多いはすが、
妻の方が多くなっているという実情が、、。
 
そうなると??

男性の夫婦関係の満足度が下がるというデータがあちゃ

テストステロンは共感力・思いやりという気持ちを
下げてしまうそうで、
特に子どもや家庭に対する感受性が減る。
ということ。


ここでもキレやすくなる原因が。
夫婦関係に、ひびが入りやすいわけです。

現代的な理由ですよねパンダ汗かく

※テストステロンが悪者ではなく、減りすぎると、やる気がなくなったり、性欲減少で、セッ クスレスにもつながりかねないので、要注意。



で、どうするか、というところで、番組では
オキシトシンと、テストステロンのバランスが大事なので、
オキシトシンを夫婦お互いに分泌すべく、
夫婦二人で、話をするときは、
向かい合って、見つめあって、手をつないで話す
(実験では向かい合って、手をつなぐだけで、妻はオキシトシン分泌が2倍にやじるし
 
ということや、
ある目標に向かって共同作業をする。(例。料理)
 
これらのことをすることで、
オキシトシンの分泌があがり、
思いやりの気持ちもわき、
夫婦関係がよくなる。
という提案をしていて、

それはとてもいいことなのですが、

はい、ここで大事な事!
 
ここはテストにでます!!

そもそも、夫婦関係が悪い状態で、
これをやれと言われても、
やらない人が多いです。

軽い状態だったらいいのですけどね、、。

悪化していると、
次女B「なんで私が!!向こうからしてくるなら、してやってもいいけどね。」
ちゅけ怒る「はぁ?そんなこと、なんで俺からしなきゃいけないんだよ。」
という状態にもなりかねません。

なので、悪化する前に、
どうか、男女のコミュニケーションスタイルには
大きな差があること、
これを早い段階で知っておくことは、
必須では?
と思うわけです。

これは性教育で知らないといけないレベルの話です。
と私は思います。
少子化対策にもねポイント


「思いやりを持ちなさい」と言われても、
頭では表面的に理解できても、
「なんで私が?!」となっている段階だと厄介です。

しかも関係が悪化しているのを
放置している時間が長いと特に。

早い段階から、夫婦関係のお手入れが必要です。


鉄は熱いうちに打ったほうがいいでしょ?

 
いつもいつも伝えていますが、
異性は異星人です。

番組でもこんな言葉が。
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小さいお子さんを育てている方は、
パートナーに自分と同じ育児を求めるのは酷です。
だって、できないから。
 

自分と同じ思考回路を持っているとか、
「好きだから、私の一番大切な人だから、わかってくれるよね♡」
なんて、甘い期待は、持つと裏切られるので
(相手は裏切っていませんが、、。)
持つだけ無駄です。


だからと言って、
夫婦に、カップルに我慢は必要ありません

必要なのは、我慢することでも、諦める事でもなく、
番組であったように、
日々のコミュニケーションにおいて、
スキンシップ、肌のふれあいは、
付き合いが長くなってくる、日常に埋もれてしまいがちな夫婦こそ、
必須ですし、
 
女性から男性には特に、
「わかりやすく伝える」というスキルが必要です。
 
 
関係というのは、形が目に見えないからこそ、
日々、「大丈夫かな?」と意識して、
身体のセルフケア同様、
日常の中で、お手入れが必要ですよね。
(あ、身体のお手入れしていないのも要注意です。)



個人的に男性陣にお願いしたいのは、
ここです。
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家で一人で育児するのも大変ですが、
働きだしても、本当に大変です。

そして、孤独、共感されることがないと、
女性は病みやすいです、、。

昔のようなコミュニティがない今、特に。


もちろん、男性も大変です。
今の時代、働いて家族を養って、
育児も家事も。となってくるからね。
(そして頑張ってやっても、妻から「そうじゃない( ゚Д゚)・:、ゴルァ」とキレられたり、、反省!

夫婦、カップルでも、男女の差は大きいです。
 
そして個人差ももちろんあります。

こういった科学的な知識を
知ることも大事ですし、
どんな関係であれ、人として当然の
「思いやりを持つ」
ということができる為には、

自分に余裕がないと、できないわけです。


産後女性は、これがないのですよね。
育児に必死、
体力も衰え、夜も眠れず
育児をしていたりしますから、、。

なので、産後の母親教室では、
母達の体を産前よりも健康にして、
体力をつけ、余裕をつけ、
そして、夫婦関係を健康な状態にしていく
秘訣をお伝えしておりますakn

5週間で、別人のように夫婦関係が変わっていく秘訣を
ぎゅっと詰めておりますもきゅ

現在6月コースを開催中で、
次回は9月コースとなります。
 
放置して手が付けられなくなる前に、
身体もですが、夫婦関係も
早めにお手入れしましょうねハート
 

 

 

 

 

 
 
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