かなりツボ！な漫画です！
漫画なのですが、
登場人物は全て、細胞
！！細胞が擬人化されているのです。
すっごく面白い
あいかさんの解剖生理学を受けて
これを読むと、復習になったり、
さらに体の中で、
細胞達がどれだけ頑張っているのか、
さらにイメージしやすくなるわ
好中球が無駄にイケメン
ヘルパーＴ細胞は、私のイメージ通り
キラーＴ細胞も、うんうん、こんな感じ！
マクロファージが、まさかの女子！こんなビジュアルで、
いい仕事してます♡
個人的には、
免疫界のキムタク（©あいかさん）＝ナチュラルキラー細胞が
出てきていないので、
どんなビジュアルで出てくるのか
気になるところ。
細胞一つ一つの働きはもちろん、
血液の仕事、
免疫のしくみ、
体全体のつながり、
細菌とウィルスが体内に入った場合の違い、
花粉症の症状はどうして起こるか
擦り傷が出来た時、体の中で何が起こっているのか
などなどを、わかりやすく、
笑いも交えて書いてあるので、
これ、子どもにもわかりやすいんじゃないかな？
若干、「もっとつっこんで書いて！」と思うところもあったりするけど、
体の中で異常なことが起こっているとき、
それは決して異常ではなく、
正常に働いた結果、そう見えてしまう、
体は決して間違った働きはしていないんだよ。
ということも、書いてあって、
この漫画、少年漫画雑誌で連載されているようなんだけど、
子どもだけでなく
体に興味がない人が読んだら、
体のことに興味をもってもらえそうだし、
知っている人であれば、
「そうか、こう表現するのね！」
なんて楽しめるので、
この漫画、お勧め
次も楽しみ
よくこれをテーマに持ってきたよね～、それがすごいわ。
ホルモンの回とか早く出てこないかな～。
エストロゲンと、プロゲステロンのビジュアル、
勝手にイメージしてます
と言ってたら、自律神経も外せないし、
それこそ、生殖器の部分も
早く描いてほしいわ♡
