MIDIファイルは、簡単にテンポ変更できるけど、録音したオーディオファイルは、曲のテンポを変えてもそのままのテンポで再生される。

と思っていたら、ロジックプロではオーディオファイルもテンポ変更が可能だったのですね、素敵。。


 



テンポ変更すると、リージョンの長さが変わる



気分が変わって、途中でテンポを変えたいって時、誰しもあると思います。

でもMIDIは気軽に変えられるけど、オーディオファイルだけはそのままだし、なんか不便だ。。

不勉強だった僕はずっとそう思っていました。


 


テンポ100


テンポ100から85に変更すると、


テンポ85


MIDIは変更に追従しますが、オーディオファイルは小節数が短くなってしまいます。


 



テンポとピッチに従う



テンポとピッチ


いやぁ、なんのことはありませんでした。

リージョンインスペクタの”テンポとピッチに従う”にチェックを入れるだけでした。

いとも簡単に小節数がそろいました。

”タイムストレッチ”された、というわけです。


ただし、極端に変更してしまうと、不自然な音になるので、やりすぎには注意です。

また、あくまでもLogic Pro X上で録音されたもの、もしくは”Apple Loops”の素材のみが対象ですので。


 



まとめ



オーディオファイルのテンポを変更したい場合は、


・”テンポとピッチに従う”にチェックを入れるだけ


・変更できるのは、Logic Pro X上で録音されたもの、もしくは”Apple Loops”の素材だけ


・やりすぎると音が不自然になる


 


ですね。

本日は以上です!